受発注管理システムのおすすめ20選|選び方と比較ポイントを徹底解説
受発注業務を電話やFAX、メールで行っていると、入力ミスや情報の散在といった課題が生じやすくなります。こうした課題を解決する手段として注目されているのが、受発注管理システムです。
本記事では、受発注管理システムの基本機能や種類、導入によって得られるメリットを詳しく解説していきます。あわせて、失敗しない選び方の比較ポイントやおすすめ製品20選、導入手順や注意点もご紹介しますので、自社に最適なシステムを選定する際の参考にしてください。
【この記事のポイント】
- 受発注管理システムは受発注データを一元化するツールであり、導入によって入力ミスや手間の削減、リアルタイムな在庫把握、業務の脱属人化を図ることが可能である。
- 製品選定では自社の課題や必要な機能を整理したうえで、業種適合性やコスト対効果に加え、既存システムとの連携性や現場での操作性を総合的に比較することが重要である。
- システム導入時は社内ルール策定と取引先への丁寧な説明を行い、データの正確な移行や段階的な展開を進めることで、一時的な負荷増を防ぎスムーズに定着させられる。
受発注管理システムとは?
受発注管理システムとは、発注側と受注側の間で交わされる注文や取引データをデジタル化し、一元管理するためのシステムです。「具体的にどのような機能があるのか」「なぜ導入が進んでいるのか」と疑問を持つ方も多いでしょう。
ここでは、受発注管理システムの詳細を以下の項目に沿って詳しく解説します。
- 受発注業務をデジタル化する仕組み
- 搭載されている基本機能
- 受注管理と発注管理の違い
- 導入が広がっている背景
受発注業務をデジタル化する仕組み
受発注管理システムは、電話やFAX、メールで行っていた受発注のやり取りをデジタル化し、一元管理する仕組みです。
注文の受付から発注、在庫管理、請求までの一連の業務をシステム上で処理できるため、情報が各所に散らばるのを防げます。担当者ごとに管理していた注文情報を一つの画面に集約できるので、確認や共有の手間も大きく減らせるでしょう。
近年はインターネット経由で利用できるWeb型が普及し、専用の設備を持たなくても手軽に始められるようになりました。アナログな業務に代わる新たな手段として、企業の規模を問わず導入が進んでいます。
搭載されている基本機能
受発注管理システムの中心となるのは、複数のチャネルから届く注文を一元管理する受注・発注管理機能です。電話やメール、Webなど経路の異なる注文をまとめて処理できるため、対応漏れや二重入力を防げます。
また、入出荷情報をもとに在庫をリアルタイムに把握する在庫管理機能も備わっており、欠品や過剰在庫のリスクを抑えられます。さらに、過去の注文履歴や在庫データを集計・分析するレポート機能を活用すれば、精度の高い需要予測や適正な発注量の判断に役立つでしょう。
これらの機能が連動することで、受発注業務全体の効率化につながります。
受注管理と発注管理の違い
受注管理と発注管理は似た言葉ですが、それぞれ担う役割が異なります。
受注管理は、取引先から届いた注文を受け付け、出荷や請求までを処理する売り手側の業務です。一方の発注管理は、必要な商品を仕入先へ注文し、納期や入荷状況を管理する買い手側の業務を指します。
つまり、自社が「売る立場」か「仕入れる立場」かによって、重視すべき機能は変わってきます。受発注管理システムはこの両方の立場に対応しており、受注側と発注側の双方で業務効率化を実現できるのが強みです。
導入が広がっている背景
受発注管理システムの導入が広がっている背景には、いくつかの社会的な要因があります。まず、人手不足が深刻化するなかで、限られた人員で業務を回すために受発注を効率化したいという需要が高まっています。
また、アナログな受発注は入力ミスや属人化を招きやすく、機会損失や経営リスクに直結すると認識され始めたのも、導入が進んでいる一因です。こうしたリスクを避けるため、業務のデジタル化に取り組む企業も増えてきました。
さらに、クラウドサービスの普及によって初期費用を抑えて導入できるようになったことで、大企業だけでなく中小企業にも導入が着実に広がっています。
受発注管理システムの主な種類
受発注管理システムと一口にいっても、その特徴は製品によってさまざまです。それぞれメリットや向いている企業が異なるため、自社の環境や目的に合わせて選びましょう。
ここでは、数ある製品を以下の2つの軸に分けて詳しく解説します。
- 提供形態
- タイプ別
提供形態
提供形態とは、システムをどのような環境で利用するかによる分類です。大きく分けると、以下の2種類があります。
- クラウド型
- オンプレミス型
それぞれ費用やカスタマイズ性、運用のしやすさが大きく異なるため、特徴を詳しく見ていきましょう。
クラウド型
クラウド型は、インターネット経由でシステムを利用する形態です。自社でサーバーを用意する必要がないため、初期費用を抑えながら短期間で導入できます。
サーバー管理やアップデートはベンダー側が行ってくれるので、社内に専門人材がいなくても無理なく運用できるでしょう。料金は月額課金が基本で、利用規模に応じてプランを柔軟に変更できる点も、中小企業に適しています。
オンプレミス型
オンプレミス型は、自社のサーバーにシステムを構築して運用する形態です。自社独自の業務フローに合わせて設計しやすく、カスタマイズの自由度が高い点が大きな強みといえます。
セキュリティを自社の基準で厳格に管理できるため、機密性の高い情報を扱う企業にも向いています。一方で初期費用や保守の負担が大きくなりやすいため、独自要件の多い中堅・大企業に適した選択肢でしょう。
タイプ別
受発注管理システムは、対応する業種や得意とする機能領域によっても分類できます。自社の業種や解決したい課題に合った製品を選ぶことで、導入効果を最大限に引き出せるでしょう。
ここでは、以下の4つのタイプについて詳しく解説します。
- 業種特化型
- 汎用型
- EC構築型
- 販売管理・業務改善型
業種特化型
業種特化型は、卸売や製造、飲食など特定の業種の商習慣に合わせた機能を標準搭載したシステムです。自社の業務に合った機能が初めからそろっているため、細かなカスタマイズの手間を大きく減らせます。
同業種での導入実績が豊富な製品が多く、業界特有の運用ノウハウを得やすい点も見逃せないメリットです。特定の業種で長く使い続けたい企業に向いています。
汎用型
汎用型は、業種を問わず幅広い企業で使える標準的な機能を備えたシステムです。どのような業態でも活用しやすい反面、業種ならではの業務フローや商習慣には対応しきれないケースもあります。
そのため、自社の業務内容がシステムの標準機能でカバーできるかを、事前に確認しておくことが欠かせません。複数の事業を展開する企業や、特化型に当てはまりにくい業態に適した選択肢といえます。
EC構築型
EC構築型は、取引先専用のWeb注文サイトを構築し、24時間いつでも注文を受け付けられるタイプです。取引先ごとに卸価格や表示する商品を細かく設定でき、属人化しがちな価格管理を一元化できます。
また、受注の自動化によって営業担当者の工数を減らせるため、空いた時間を提案活動に回せるでしょう。オンラインでの受注体制が整うことで、販路の拡大や売上向上にもつなげられます。
販売管理・業務改善型
販売管理・業務改善型は、受注から請求・入金までの周辺業務までまとめて一元管理できるタイプです。帳票の発行やメール送付といったルーティン業務を自動化でき、日々の工数や入力ミスの削減に役立ちます。
既存システムとのAPI連携にも対応した製品が多く、基幹業務全体の効率化を図れる点が特徴です。バックオフィス業務まで含めて見直したい企業に最適なタイプといえます。
受発注管理システムを導入するメリット
受発注管理システムを導入すると、日々の業務にどのような変化が生まれるのでしょうか。
ここでは、システム導入で得られる主なメリットを4つ取り上げ、詳しく解説します。
- 入力作業とヒューマンエラーを減らせる
- 在庫や進捗をリアルタイムに把握できる
- 業務の属人化を防げる
- 月次決算や分析を効率化できる
入力作業とヒューマンエラーを減らせる
受発注管理システムを導入する大きなメリットの一つが、入力作業とヒューマンエラーの削減です。注文情報を自動で取り込めるため、手作業による入力や転記の負担を大幅に減らせます。発注した内容がそのまま受注側へ反映される仕組みなら、数量の入力間違いや電話での聞き間違いも防げるでしょう。
さらに、AI-OCR機能を備えた製品を選べば、紙で届いた注文書も自動でデータ化でき、入力作業をさらに軽減できます。ミスの少ない正確な業務は、取引先からの信頼にも直結するため、継続的な取引を支える重要な要素となります。
在庫や進捗をリアルタイムに把握できる
受発注管理システムでは、在庫や業務の進捗をリアルタイムに把握できることも大きな利点です。取引先とのやり取りの状況や在庫数、発注のステータスを一つの画面で可視化できます。
在庫は入出荷に応じて自動で更新されるため、過剰な発注や思わぬ在庫切れのリスクを未然に防げるでしょう。情報共有のスピードが上がることで、取引先からの納期の問い合わせにも迅速な対応が可能になります。
最新の状況を全員が同じ画面で確認できる環境は、現場における適切な対応や迅速な判断を力強くサポートしてくれます。
業務の属人化を防げる
特定の担当者しか業務を把握していない属人化は、多くの企業が抱える課題です。受発注管理システムを活用すれば、業務の流れや対応履歴をシステム上でルール化でき、担当者ごとの対応のばらつきを抑えられます。
取引先ごとの価格や取引条件をあらかじめ登録しておけるため、誰が対応しても必要な情報を確認しながら、正確に受発注処理を進められるでしょう。引き継ぎや急な人員交代にも柔軟に対応でき、担当者の退職によって取引が滞るリスクも減らせます。
業務に必要な情報を仕組みとして残すことで、組織全体の安定した事業運営を実現できるでしょう。
月次決算や分析を効率化できる
受発注管理システムは、月次決算や各種分析の効率化にも役立ちます。受発注の記録が自動で蓄積されていくため、月次の取引データ集計にかかる手間を削減することが可能です。請求書と納品書を突き合わせる手作業が不要になり、月次決算の早期化にもつながるでしょう。
さらに、蓄積した取引データは仕入れの分析や需要予測にも活用でき、勘や経験に頼らない意思決定を後押しします。数字にもとづいて発注や在庫管理を行えるようになり、より効率的な経営を目指せるでしょう。
おすすめの受発注管理システムの選び方
数多くの受発注管理システムのなかから自社に適した製品を選ぶには、複数の視点から比較検討することが欠かせません。
ここでは、システムを選ぶ際に注目すべき6つのポイントについて詳しく解説します。
- 自社の課題と必要な要件を整理する
- 必要な機能と業種適合性で選ぶ
- 料金と費用対効果で比較する
- 他システムとの連携性を確認する
- セキュリティ性能をチェックする
- 無料トライアルで操作性を試す
自社の課題と必要な要件を整理する
システム選びの出発点となるのが、自社の課題と必要な要件の整理です。
まずは受発注業務のどこに課題があるのかを洗い出し、達成したい目的や解決すべき課題を明確にしましょう。そのうえで、自社が受注側か発注側か、対象となる業種や取引の規模はどれくらいかといった前提条件を整理すると、候補を絞り込みやすくなります。
また、必要な機能にあらかじめ優先順位をつけておくと、製品を比較する際に評価の軸がぶれにくくなります。求める条件が明確になっていれば、その後の検討もスムーズに進むでしょう。
必要な機能と業種適合性で選ぶ
製品を比較するうえで特に重要なのが、自社に必要な機能と業種への適合性です。
初めに、日々の業務に欠かせない機能が標準で搭載されているかを確認しましょう。自社の業種や商習慣に対応した製品を選べば、追加のカスタマイズにかかる手間やコストを抑えられます。
また、同じ業種での導入実績を確認しておくと、自社の運用に本当に合うかどうかを判断しやすくなるでしょう。必要な機能と業務との相性を見極めることが、長期的に使い続けられるシステム選びにつながります。
料金と費用対効果で比較する
料金を検討する際は、目先の金額だけでなく費用対効果まで見据えることが大切です。初期費用や月額費用、オプション費用を含めた総額で比較するのが、料金検討の基本になります。
従量課金制の製品は利用量に応じて料金が変動するため、自社の取引量に見合っているかを必ずチェックしてください。そのうえで、料金の安さだけで判断せず、削減できる工数やミス防止の効果と照らし合わせて評価することが欠かせません。
支払うコストに対して十分な導入効果が得られるかどうかを、冷静に見極めていきましょう。
他システムとの連携性を確認する
既存の業務システムとの連携性も、システム選定時に見落とせないポイントです。
在庫管理や販売管理、会計システムとの連携可否を確認しておくと、同じ情報を何度も入力する手間を省けます。CSVの入出力やAPI連携に対応していれば、既存システムとデータをスムーズにやり取りできるでしょう。
さらに、将来の事業拡大も見据えて拡張性の高いシステムを選んでおくと、長期的な運用にも無理なく対応できます。受発注管理システム単体の使いやすさだけでなく、他ツールとの親和性を意識した選定が、全社的な業務効率化の成否を大きく左右します。
セキュリティ性能をチェックする
受発注のデータには取引情報や顧客情報が含まれるため、セキュリティ性能の確認は決して妥協できません。通信の暗号化やアクセス権限の設定、不正アクセスへの対策が確実に備わっているかを精査しましょう。第三者機関による認証の取得状況も、システムの信頼性を見極める重要な判断材料になります。
あわせて、万一に備えたデータのバックアップ体制が整っているかどうかもチェックしておくと安心です。大切な情報を守れる環境かどうかを、導入前にしっかり見定めておくことが求められます。
無料トライアルで操作性を試す
受発注管理システムは、カタログやスペックの比較だけでは、実際の使い勝手まで把握することは難しいでしょう。そこで、無料トライアルを活用して実際の操作性を確かめておくことが、導入後のミスマッチを防ぐポイントになります。
現場の担当者が直感的に使えるか、注文の入力やデータ検索がスムーズに行えるかを、本物の画面で検証してみるのがおすすめです。取引先にとっても使いやすいUIかどうかを確認しておくと、導入後の定着率を高められます。
実際に触れて納得したうえで製品を選べば、システムへの移行に伴う現場の不安や抵抗感も和らぐでしょう。
おすすめ受発注管理システム20選
ここからは、おすすめの受発注管理システムを20製品厳選してご紹介します。提供形態や対応する従業員規模、料金体系はサービスごとに大きく異なるため、これまで解説した選び方のポイントを参考に見比べてみてください。
気になる製品が見つかったら、無料トライアルの有無もあわせてチェックしておくと、比較検討がさらにはかどるでしょう。
| ツール名 | お試しプラン有無 | 月額費用 | 初期費用 |
|---|---|---|---|
| アラジンEC | - | 要問合せ | 要問合せ |
| MOS | デモあり | 28,050円~ | 385,000円~ |
| fun order | デモあり | 要問合せ | 要問合せ |
| 助ネコEC管理システム | 30日間無料体験あり | 2,100円~ | 30,000円~ |
| BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業 | - | 要問合せ | 要問合せ |
| BtoBプラットフォームTRADE | - | 要問合せ | 要問合せ |
| BtoBプラットフォーム受発注 | - | 要問合せ | 要問合せ |
| スマレジEC・B2B | 無料トライアルあり | 要問合せ | 要問合せ |
| CO-NECT | 無料プランあり | 0円~ | 0円~ |
| ジョブカン見積/請求書 | 30日間無料体験あり | 2,000円~ | 0円 |
| スマクラBDX 調達購買Web | - | 200,000円~ | 5,000,000円~ |
| COREC | 無料プランあり | 0円~ | 0円 |
| TS-BASE受発注 | 最大2か月間無料体験あり | 要問合せ | 要問合せ |
| BC受発注 | 4週間無料トライアルあり | 4,800円~ | 要問合せ |
| W2 Commerce BtoB | - | 要問合せ | 要問合せ |
| kintone | 30日間無料体験あり | 10,000円/10ユーザー~ | 0円 |
| EC-Connect+ | デモあり | 要問合せ | 要問合せ |
| コマースロボ | 30日間無料トライアルあり | 10,000円~ | 0円 |
| freee販売 | 無料体験あり | 2,980円~ | 0円 |
| 販売悟空 | 30日間無料トライアルあり | 10,000円~ | 200,000円~ |
アラジンEC
公式サイト:https://aladdin-ec.jp/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | パッケージソフト/サービス |
| 従業員規模 | 50名~ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 初期費用 | 要問合せ |
「アラジンEC」は、基幹システムの開発・提供において30年以上の歴史を持つ企業が、現場のリアルな要望を形にしたBtoB専用のWeb受発注システムです。BtoC向けシステムを転用した際に生じがちな使いにくさがなく、企業間取引に不可欠な機能がしっかりパッケージ化されている点が魅力です。
豊富な導入実績で培った5,000社以上のノウハウを生かし、食品やアパレル、工業製品など、業界ごとに異なる特有の商習慣や独自の取引ルールに合わせた柔軟なカスタマイズを実現します。そのため「自社の業務フローは特殊だから」と導入をためらっていた企業にもぴったりです。
長年の開発経験に裏打ちされた高度な連携機能により、様々な基幹システムとスムーズに接続し、Webでの注文データを自動で取り込みます。手作業による入力ミスをなくし、受発注業務の根本的なデジタル化を推進したい方に推奨できるシステムです。
MOS
公式サイト:https://www.mosjapan.jp/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | パッケージソフト |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 28,050円~ |
| 初期費用 | 385,000円~ |
「MOS」は、スマートフォンやタブレットからの操作にも対応した、BtoB向けのモバイルWeb受発注システムです。発注者側の使い勝手を徹底的に追求しており、日々のリピート注文をワンタップで完了できるなど、現場の負担を最小限に抑える設計が施されています。
卸売業や製造業など、FAXや電話での注文習慣が色濃く残る企業でも導入しやすいのがポイントです。いきなりすべての取引をWebへ移行するのではなく、既存のFAX発注を残したままスマートフォンやパソコンからの発注を併用できるため、取引先に負担をかけず段階的なデジタル化を進められます。
集まった受注データは各種基幹システムへ自動で連携されるため、手作業による入力業務をゼロに近づけることが可能です。650社を超える稼働実績をもとにした柔軟な専用カスタマイズにも対応しており、受注側と発注側双方の業務効率を無理なく底上げしてくれます。
fun order
公式サイト:https://fun-order.jp/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | サービス |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 初期費用 | 要問合せ |
通販業務の効率化に特化した「fun order」は、自社ECや楽天、Amazonといった複数モールの受注データと、電話・FAXでのアナログな注文を一つの画面で一元管理できるシステムです。ネットショップ特有の煩雑な処理はもちろん、食品やギフト通販で求められる複数配送先への対応や贈答用の細やかな設定などを前提とした設計になっているのが大きな魅力です。
単なる受注処理にとどまらず、送り状発行などの出荷管理や、入金・請求管理まで網羅しています。さらに、蓄積された顧客データを活用した販促機能も備えており、条件を絞ったターゲットDMの配信など、リピーターの獲得施策までシステム内で完結できる点も見逃せません。
電話注文とネット通販が入り混じる現場の負担を大きく減らしつつ、精度の高い顧客分析によって中長期的な売上アップも同時に狙いたいという企業にぜひ検討していただきたいツールです。
助ネコEC管理システム
公式サイト:https://www.sukeneko.com/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | ASP |
| 従業員規模 | 要問合せ |
| 月額費用 | 2,100円~ |
| 初期費用 | 30,000円~ |
ネットショップの運営において、注文から発送までの業務をどこまでもスムーズにしてくれるのが「助ネコEC管理システム」です。直感的でわかりやすい操作画面を採用しており、初めて導入するスタッフでも迷わず作業を進められるように設計されています。
日々のルーティンワークを大幅に減らせる「オートロボ」機能により、受注処理を自動化し、作業時間を半分以下に短縮することも可能です。楽天やAmazonなどの物流倉庫への自動出荷指示にも対応しているため、24時間365日の出荷体制を築けます。
システムは受注・在庫・商品登録・発注といったメイン機能ごとに単体で契約でき、事業の成長フェーズに合わせて柔軟に追加していける無駄のない料金体系を採用。加えて、全員が自社スタッフという高品質なカスタマーサポートが用意されており、困ったときにすぐ頼れる安心感とともに日々の店舗運営を力強く支えてくれます。
BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業
公式サイト:https://www.infomart.co.jp/manufacturer/index.asp
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 初期費用 | 要問合せ |
製造業の「モノづくり」の現場における、図面のやり取りや部品の手配といった特有のアナログ業務を劇的に効率化するのが、「BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業」です。インターネットさえあれば専用ソフト不要で導入できるクラウド型のEDIとして、発注側と受注側双方のやり取りを電子化し、リアルタイムな情報共有を実現してくれます。
日常的に発生していた電話やFAXでの確認作業をオンラインに集約することで、納期の認識ズレや転記ミスを未然に防止できます。さらに、自社で稼働している生産管理システムと連携できるため、発注データや出荷状況を現場とシームレスに同期でき、コミュニケーションロスを大きく減らせる点も魅力です。
シリーズ全体で全国130万社以上に利用されている圧倒的な実績に加え、電子帳簿保存法にも準拠しており、書類のペーパーレス化から生産工程全体の改善までを強力に後押ししてくれる頼もしいサービスです。
BtoBプラットフォームTRADE
公式サイト:https://www.infomart.co.jp/trade/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 初期費用 | 要問合せ |
「BtoBプラットフォームTRADE」は、見積から発注、検収、請求までの書類業務をオンライン上で完結できる受発注プラットフォームです。紙やPDF、メールでのやり取りに依存していたプロセスを一元管理することで、転記などの二度手間をなくし、担当者が人にしかできない業務に集中できる環境を整えられます。
とくに注目すべきは、システムの枠に収まりきらない幅広い取引への対応力です。商品マスタが存在しない業務委託や派遣契約、工事請負といった複雑な発注業務でも、無制限にテンプレートを構築して柔軟に運用できます。さらに、発注書や請書に電子署名やタイムスタンプを付与できるため、請負取引が多い現場にも適しています。
社内の申請・承認をシステム上で完結できるワークフロー機能も備えており、業務プロセスの可視化と内部統制の強化を同時に叶えます。電子帳簿保存法やインボイス制度といった各種法令にも対応しており、取引先を含めた透明性の高いデジタル化を推進したい企業にうってつけのツールです。
BtoBプラットフォーム受発注
公式サイト:https://www.infomart.co.jp/order/index.html
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 初期費用 | 要問合せ |
飲食や宿泊業界の受発注業務を抜本的に改善したいのであれば、「BtoBプラットフォーム受発注」が有力な候補となります。外食産業を中心に5万社、6万7千店舗以上という圧倒的な導入実績を誇り、飲食業界における流通金額シェアでもトップクラスの支持を集めているクラウドサービスです。
日々の食材発注から請求管理までをオンライン上で完結させるだけでなく、現場特有の課題に応える専用機能が充実しています。例えば、仕入れ価格を自動で取り込んでメニューごとの最新原価率を算出したり、レシピを共有したりできる機能など、店舗運営の高度化を直接的にアシストする仕組みが特徴的です。
多店舗展開を行うフランチャイズ本部向けの仕入・支払管理機能や、精度の高い利益改善につながる棚卸発注機能も備わっています。食品卸やメーカーといった受注側の負担軽減も後押しするため、取引先を含めたサプライチェーン全体の効率化を目指す企業にふさわしいシステムです。
スマレジEC・B2B
公式サイト:https://ec.smaregi.jp/b2b/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 初期費用 | 要問合せ |
受発注業務を単なる作業から「売上を伸ばすための仕組み」へと昇華させるのが「スマレジEC・B2B」です。BtoB専用のECサイトを自由度の高いデザインで構築でき、メルマガ配信やアップセル・クロスセルといった多彩な機能も備えているため、新たな販路開拓にも直結します。
取引先ごとに細やかな設定を行える柔軟性も特筆すべき点です。商品ごとの卸価格を個別の掛け率や指値で反映できるほか、表示する商品の出し分けや、決済方法(請求書払い、クレジットカード払い、掛け払いなど)の限定まで、相手に合わせた最適な購買ルールをシステム上で自動的に再現できます。
発注側自身が画面上から見積書を発行できる機能や、アンケート形式で顧客のニーズを引き出す機能など、現場の営業活動を後押しする仕組みが充実しています。顧客の利便性を損なわず、受注処理にかかる手間を大幅に削ぎ落としたいと考える企業にとって、有力な選択肢となるパッケージです。
CO-NECT
公式サイト:https://biz.conct.jp/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 0円~ |
| 初期費用 | 0円~ |
受発注システムの導入において、「取引先に新しいツールを使ってもらうハードルが高い」と足踏みしてしまうケースは少なくありません。「CO-NECT」はそうした悩みに応えるべく、発注先がシステムを導入していなくても利用できる仕組みを備えています。システム上で発注処理を行えば、相手の環境に合わせて自動的にFAXやメールに変換して送信されるため、既存の取引先に負担をかけずに導入を進められます。
日常業務に溶け込む使いやすさも魅力の一つです。普段使い慣れたLINEと連携させることで、アプリ内から直接商品の発注や通知の受け取りが可能になります。パソコンを開く暇がない店舗スタッフや外出先の営業担当者でも、手元のスマートフォンからスキマ時間でスムーズに作業を完結できます。
過去の注文履歴からワンクリックで再発注できる機能や、チーム内でのデータ共有機能も備えており、発注漏れや重複といったヒューマンエラーを未然に防ぎます。基本機能は0円から利用できるため、手軽かつ着実に現場のデジタル化を進めたい企業にふさわしいサービスです。
ジョブカン見積/請求書
公式サイト:https://in.jobcan.ne.jp/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド/SaaS/ASP/パッケージソフト/サービス |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 2,000円~ |
| 初期費用 | 0円 |
紙やExcelを使った手作業での帳票作成や、印刷・封入・郵送といったアナログな業務プロセスから脱却したい企業に最適なのが「ジョブカン見積/請求書」です。見積もりから発注、請求までのフローをすべてクラウド上で完結させ、承認済みの書類はワンクリックでメール送付できるため、郵送や押印にかかっていた手間を劇的に削減します。
本サービスならではの魅力は、案件単位で取引をまとめ、利益や進捗をリアルタイムに把握できる点です。黒字や赤字の状況が即座に可視化されることで、営業と経理の連携がスムーズになり、精度の高い経営判断を下すことが可能になります。
さらに、数量や単価、納期といった取引条件をクラウド上に正確に記録できるため、改正下請法や取引適正化法(取適法)にもしっかりと対応しています。各種法令への準拠はもちろんのこと、社内統制を強化しつつ、初期費用0円・月額2,000円から手軽にスタートできるコストパフォーマンスの高さも見逃せません。
スマクラBDX 調達購買Web
公式サイト:https://www.smclbms.com/smcl/service_edi/mfgWeb
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 要問合せ |
| 月額費用 | 200,000円~ |
| 初期費用 | 5,000,000円~ |
見積依頼から支払に至るまで、複雑化しやすい調達・購買プロセスをひとつのフローに統合できるのが「スマクラBDX 調達購買Web」です。単なる受発注処理にとどまらず、複数社への見積依頼や比較、サプライヤーの選定といった上流工程からWeb上で一元管理できる点に価値があります。
注目したいのは、設計から調達までの情報連携を円滑にする仕組みです。取引データに図面や仕様書を紐づけられるほか、PLMやPDMといった図面管理システムとの自動連携にも対応しています。取引に関するやり取りもメッセージ履歴としてデータと合わせて残せるため、担当者間の情報分散や業務の属人化を未然に防ぐことが可能です。
電子契約やアンケートの収集、さらにはサプライヤーのCO2排出量算定といった周辺業務まで一体的にデジタル化できる先進性も備えています。既存のFAX運用を残した段階的な導入にも対応しており、現場のペースを守りながら購買業務の全体最適を目指す企業を力強く支えてくれるプラットフォームです。
COREC
公式サイト:https://corec.jp/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 0円~ |
| 初期費用 | 0円 |
受発注業務において、発注側と受注側のどちらの立場であってもシームレスに活用できるのが「COREC(コレック)」です。インターネット環境さえあれば、驚くほど簡単な操作でBtoB取引のクラウド化を実現し、現在までに8万8,000社以上という膨大な数の企業に選ばれています。
受注ツールとして利用する場合、自社のホームページにバナーやリンクを設置するだけで、即座にWeb受注の窓口を設けることができます。パスワードによる限定公開も可能なほか、展示会や商談の出先からでもスマートフォンやタブレットを使ってその場で注文を登録できるフットワークの軽さが魅力です。
一方、発注ツールとして利用する際は、取引先がシステムを導入していなくても問題ありません。システム上で作成した発注書は相手の環境に合わせてFAXやメールとして自動送信されるため、既存の商習慣を崩さずに運用できます。受注・発注ともに無料から手軽にスタートでき、日々の業務における手入力のミスや手間を確実に取り除いてくれるサービスです。
TS-BASE受発注
公式サイト:https://ts-base.jp/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | SaaS |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 初期費用 | 要問合せ |
創業100年を超える老舗企業が、長年培った販促物や備品管理のノウハウを注ぎ込んだBtoB専用のクラウドサービスが「TS-BASE受発注」です。受発注業務はもちろん、仕入れや倉庫での出荷管理までをシームレスにつなぎ、多岐にわたる「モノ」の動きを一元的に把握できる仕組みを提供しています。
注目したいのは、注文サイト・仕入先システム・倉庫システム・管理システムという4つの機能を、自社の課題に合わせて自在に組み合わせて導入できる点です。初めから大規模なシステムを構築するのではなく、今一番困っている業務に絞ったスモールスタートを切り、事業の成長に伴って柔軟に機能を拡張していく運用が可能です。
基本機能の範囲内だけでも50種類以上の選択肢が用意されているうえ、専任スタッフによる伴走型のサポートも充実しています。自社の特殊な業務フローに寄り添いながら、無駄のない最適な受発注環境を構築したいと考える現場に、確かな安心感をもたらしてくれるソリューションです。
BC受発注
公式サイト:https://www.casio-human-sys.co.jp/bc-order/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 4,800円~ |
| 初期費用 | 要問合せ |
小規模事業者の日々の業務に寄り添い、30年以上にわたり経営を支援してきたカシオが提供するのが「BC受発注」です。電話やFAX、メールなどバラバラな手段で届く注文をクラウド上の管理画面へ集約し、受注側・発注側双方のアナログな手間を大きく減らす仕組みが整っています。
導入にあたってのハードルの低さが目を引くポイントです。月の受注回数が50回までの小規模な運用であれば、利用料0円で使い始めることができます。発注側である得意先も完全に無料で利用でき、専用アプリのダウンロードも必要ありません。いつもの商品をスマートフォンのブラウザから入力するだけの直感的な操作感で、取引先を迷わせることなくデジタル化を浸透させられます。
得意先ごとに表示する商品や価格を個別に設定できる機能や、既存の販売管理システムへデータを取り込む仕組みもしっかり備わっています。ITツールの活用に敷居の高さを感じている現場が、確実な業務改善の第一歩を踏み出すための選択肢となるサービスです。
W2 Commerce BtoB
公式サイト:https://www.w2solution.co.jp/w2_btob/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 初期費用 | 要問合せ |
事業展開の形は企業によって千差万別ですが、そのあらゆるビジネスモデルにフィットするECサイトを構築できるのが「W2 Commerce BtoB」です。既存顧客との取引を前提とした情報秘匿性の高い「クローズ型」、代理店ごとの条件設定が可能な「BtoBtoB・BtoBtoC型」、そして新規開拓や集客力に長けた「オープン型」という3つのソリューションが用意されています。
単なる受発注のデジタル化にとどまらず、取引先ごとに表示する商品や価格、さらにはバナーなどのサイトコンテンツまで自動で出し分けることが可能です。見積書の作成や掛け払い決済への対応など、企業間取引に不可欠な機能もしっかりと網羅されています。
BtoC向けの販売ノウハウを活かしたサイト設計やマーケティング施策も得意としており、業務の効率化と同時に、オンラインを通じた新たな販路拡大と売上の最大化を本気で目指す企業にふさわしいプラットフォームです。
kintone
公式サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 10,000円/10ユーザー(※最小ユーザー数)~ |
| 初期費用 | 0円 |
既存のパッケージソフトでは自社の特殊な業務フローをカバーしきれない、という現場の悩みを解決に導くのがサイボウズの提供する「kintone」です。プログラミングの専門知識を持たない担当者であっても、AIやノーコードを活用することで、自社の運用にぴったりフィットする受発注管理アプリなどのシステムをスピーディーに自作できるのが魅力です。
単なる受発注処理にとどまらず、顧客・案件管理や社内の申請ワークフローといった周辺業務のアプリも自在に追加し、ひとつの基盤上で連携させることができます。これまで部署ごとに表計算ソフトなどでバラバラに管理されていた情報を一元化し、いわゆる「脱エクセル」による抜本的な業務改善を実現してくれます。
4万2,000社を超える豊富な導入実績を持ち、思いついた改善アイデアをすぐに反映しながらシステム自体を育てていけるため、事業環境の変化に合わせて柔軟に対応できる心強いクラウドサービスです。
EC-Connect+
公式サイト:https://www.totec-sangyo.jp/solution/production-dx/ec-connect-plus/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 従業員規模 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 初期費用 | 要問合せ |
「自社の複雑な業務フローをどこまで再現できるか」という点において、カスタマイズを前提として提供される「EC-Connect+」は最適なツールです。個社ごとに異なる商習慣や取引ルールを丁寧にヒアリングし、現場にストレスを与えない専用の仕様へと柔軟に作り込んでくれます。
技術的な側面では、裏側の処理とユーザーの操作画面を分離した「ヘッドレスコマース」と呼ばれる構造を採用している点が見逃せません。これにより、画面デザインを自由に設計できるだけでなく、SNSやチャットボットといった新たな顧客接点ともスムーズに連動させることが可能です。
指定のフォーマットをアップロードするだけで注文を完了できるなど、アナログな手法を残したい取引先への配慮も行き届いています。ローコードツールとの連携により周辺業務も含めた広範囲なデジタル化を実現できるため、受発注業務の枠を超えた全社的な業務基盤を築きたい企業にふさわしいサービスです。
コマースロボ
公式サイト:https://www.commerce-robo.com/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | サービス |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 10,000円~ |
| 初期費用 | 0円 |
ECサイトの運営において、受注管理(OMS)と倉庫管理(WMS)のシステムが分かれているために生じる二重管理の手間や余計なコストに悩まされていませんか。「コマースロボ」は、この2つの領域をシームレスに一体化させたクラウドシステムです。
特許を取得している独自の受注処理ロボット(RPA)やデータ変換機能を内蔵している点が目を引きます。これまでスタッフが目視で確認し、手作業で行っていた受注処理や出荷指示を自動化し、作業時間を最大95%も削ぎ落とすという驚異的な効率化が実現可能です。
マスタ情報が完全に統合されているため、システム間のデータ連携ミスが起こらず、出荷後のステータス更新なども滞りなく完結します。加えて、ロットや消費期限の管理機能も充実しており、シビアな品質管理が求められる冷凍・冷蔵食品のEC展開にも最適です。別々に契約していたシステム費用を一本化し、圧倒的な業務スピードとコスト削減を両立させたい企業にぜひおすすめします。
freee販売
公式サイト:https://www.freee.co.jp/sales-management/?utm_source=google&utm_medium=organic
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド/SaaS |
| 従業員規模 | 500名以下 |
| 月額費用 | 2,980円~ |
| 初期費用 | 0円 |
売上や原価、入金状況がバラバラに管理され、正確な利益が見えにくい。そんな経営陣や現場の悩みを根本から解消してくれるのが「freee販売」です。受発注の進捗から帳票の発行、案件ごとの収支管理までを一つの基盤に集約し、社内に散らばるデータをリアルタイムで統合してくれます。
注目したいのは、同シリーズの「freee会計」などとの強力な連携機能です。プロジェクトごとの人件費や外注費といった原価を即座に反映し、案件単位での黒字・赤字をスピーディーに可視化します。これにより、どんぶり勘定から脱却し、適正な価格設定や迅速な経営判断を下すことが可能です。
電子契約とも連動しており、ワンクリックでの帳票送付からサインバックの受領、電子帳簿保存法に則ったデータ保存までを網羅しています。内部統制の強化やIPO準備を見据え、バックオフィス全体のDXを力強く推し進めたい企業にふさわしいプラットフォームです。
販売悟空
公式サイト:https://gokuh-sales.yutech.co.jp/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | サービス |
| 従業員規模 | 制限なし |
| 月額費用 | 10,000円~ |
| 初期費用 | 200,000円~ |
パッケージソフトの常識を覆すアプローチを採用しているのが「販売悟空」です。一般的なシステムが「在庫管理」を前提とする中、本システムはあえてその機能を省いています。これにより、製品在庫を持たない加工業や受注生産型の企業に対し、無駄のない軽快な操作感と高い拡張性をもたらしてくれます。
日々の業務で力を発揮するのが、Excelに近い感覚で入力できる見積作成機能です。見積書と一緒に提案資料などのファイルを保存し、顧客とのやり取りの経緯まで一元的に記録できるため、過去の類似案件やリピート注文時にも迷わず対応できます。自社で用意したExcelテンプレートを登録し、取引先ごとに異なるフォーマットで出力できる柔軟さも備わっています。
蓄積されたデータは公開データベースとして、自社で自由に抽出や集計、加工が可能です。将来的なカスタマイズや生産管理システムとの連携を見据え、自社の強みを活かした独自のシステム基盤を構築したい企業にとって、非常に検討価値の高い製品です。
受発注管理システムを導入する際の注意点
受発注管理システムの導入には多くのメリットがある一方で、あらかじめ知っておきたい注意点もあります。
ここでは、特に気を付けるべき4つのポイントを詳しく見ていきましょう。
- 導入・運用コストがかかる
- 既存システムとの連携を確認する
- 一時的に業務負荷が増える
- 社内に定着するまで時間がかかる
導入・運用コストがかかる
受発注管理システムの導入には、初期費用や月額費用といった一定のコストが発生します。さらに、機能のカスタマイズや保守、社内での教育などに追加費用がかかる場合もあるため、あらかじめ総額を試算しておくことが欠かせません。
目先の料金だけで判断すると、運用開始後に想定外の出費が発生する可能性があります。費用面を検討する際は、業務時間の削減やミスの防止といった効果と照らし合わせ、費用対効果を確認しましょう。
導入によって得られるメリットがコストに見合っているかを見極めることで、自社に適したシステム選びにつながります。
既存システムとの連携を確認する
既存システムとの連携が不十分だと、受発注管理システムの効果を十分に活かせない恐れがあります。在庫管理や会計などのシステムと連携できない場合、同じ情報を二重に入力する手間が発生し、かえって業務効率が低下しかねません。
そのため、導入前にCSV出力やAPI連携が可能かどうかを確認し、データをスムーズに連携できるか検証しておきましょう。連携の可否を確かめないまま導入すると、業務が複雑になり新たな負担が生じる原因となります。既存環境との相性をあらかじめチェックしておくことこそが、スムーズな運用を実現する鍵です。
一時的に業務負荷が増える
システムの導入初期には、一時的に業務負荷が増える点にも注意が必要です。マスタの登録やデータの移行、新しい操作の習得などに時間がかかり、現場の負担が一時的に大きくなります。また、社内だけでなく取引先にも新しい操作を覚えてもらう必要があるため、その調整にも手間がかかるでしょう。
さらに、システムへの移行は従来のやり方と並行して進めることも多く、繁忙期と重なると混乱を招きかねません。こうした事態を防ぐためにも、負荷が集中しやすい時期を避け、計画的に導入を進めることをおすすめします。
社内に定着するまで時間がかかる
新しいシステムは、社内に定着するまで一定の期間が必要です。現場スタッフが操作に慣れるまでは戸惑いが生じやすく、導入してすぐに効果が出るとは限りません。現場での活用が進まないまま利用されなくなると、導入したシステムが形骸化してしまう恐れがあります。
このような事態を避けるには、操作性の高い製品を選ぶだけでなく、丁寧な社内教育を並行して進めることが重要です。また、サポート体制が充実した製品を選べば、疑問やトラブルを速やかに解消でき、早期の運用安定化を果たせるでしょう。
受発注管理システムを導入する手順
受発注管理システムを導入する際は、以下の手順で進めるのが得策です。
- 導入計画と運用ルールを決める
- 取引先に説明し、協力を得る
- データ移行と初期設定を行う
- 本稼働後に運用状況を確認する
ここでは、上記の4つの工程を詳しく解説します。
1. 導入計画と運用ルールを決める
導入を成功させる第一歩は、しっかりとした計画と運用ルールを定めることです。本稼働の前に、導入の目的やスケジュール、担当する体制をあらかじめ決めておきましょう。
「誰が何を入力するのか」「例外的なケースにはどう対応するのか」といった運用ルールも、事前に整理しておくのが望ましいです。また、初めから全社に一斉導入するのではなく、対象範囲を段階的に広げる計画にすると、現場の混乱を抑えられるでしょう。土台となる計画が明確であれば、その後の移行作業も迷わず進められます。
2. 取引先に説明し、協力を得る
受発注管理システムは、自社だけでなく取引先にも利用してもらうことで初めて効果を発揮します。そのため、導入にあたっては事前の説明と協力の依頼が欠かせません。
導入の目的やメリット、具体的な操作方法を丁寧に伝えると、取引先の理解と協力を得やすくなるでしょう。その際は取引先の負担にも配慮し、無料で使える製品や操作が簡単なものを選ぶことが肝心です。そうすることで導入への抵抗感も抑えられ、スムーズに移行しやすくなります。
取引先との良好な関係を保ちながら計画を進めることが、円滑な導入に直結するでしょう。
3. データ移行と初期設定を行う
実運用へ移行する前段階として、極めて重要になるのがデータ移行と初期設定です。
商品マスタや取引先情報、価格条件といった既存のデータを、新しいシステムへ正確に移行する必要があります。特に取引先ごとの単価や決済条件は、あらかじめ正しく登録しておくことで、本稼働後のミスを防げるでしょう。
また、設定が完了したら、すぐに本稼働に移るのではなく、テスト運用を実施して問題がないか丁寧に確認しておくと安心です。事前準備の段階で精度を高めておくことが、安定した運用開始への近道になります。
4. 本稼働後に運用状況を確認する
システムは導入して終わりではなく、本稼働後における運用状況のモニタリングこそが定着の成否を分けるポイントです。
まずは、定めた運用ルールどおりに業務が進んでいるかを継続的にチェックしましょう。現場や取引先から出てくる課題を吸い上げ、設定や運用ルールを少しずつ改善していくと、システムが着実に定着していきます。
あわせて、削減できた工数やミスの減少といった効果を測定し、投資対効果を検証しておくことも大切です。運用しながら改善を重ねる姿勢が、システムの価値を最大限に引き出します。
受発注管理システムのおすすめを比較して、業務を効率化しよう!
受発注管理システムは、電話やFAX、メールに頼ったアナログ業務の課題を解決し、入力ミスの削減や属人化の防止に大きく役立ちます。導入を成功させるには、自社の業種や規模、抱えている課題に合った製品を、機能・料金・連携性・操作性といった観点から細かく比較することが欠かせません。
気になる製品が見つかったら、まずは無料トライアルで実際の操作性を確かめてみましょう。自社にとって最適な一台を見極め、受発注業務の効率化をぜひ実現してください。