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マニュアル作成ツールのおすすめ13選を比較! 選び方も解説

マニュアル作成ツールのおすすめ13選を比較! 選び方も解説

マニュアル作成ツールを選ぶにあたって、「どのツールを自社に導入すべきだろうか」などと悩むことがあるでしょう。ツールを比較する際は、「自社の課題を解消できるか」や「作成・編集・共有しやすいか」などに注目することがおすすめです。

本記事では、おすすめのマニュアル作成ツール・アプリ・サービス13選を取り上げて、料金や機能などを比較します。マニュアル作成にかかる手間の軽減や、社内におけるマニュアル品質の統一を図りたいと考えている場合は、ぜひ参考にしてください。


【この記事のポイント】

  • マニュアル作成ツールは業務手順等を効率的に伝えるツールであり、画像や動画の活用により作成手間の削減やマニュアル品質の統一、属人化の解消に寄与する。
  • 導入ツールを選定する際は予算や自社課題の解消に加え、既存システムとの連携性やサポート体制、現場での作成・編集・共有のしやすさを比較することが重要である。
  • ツール導入時は定着までの時間やコスト等の注意点を考慮しつつ、明確な導入目的の設定と現場の意見を取り入れた無理のない運用設計を行うことが導入成功の鍵である。

マニュアル作成ツールとは

マニュアル作成ツールとは、業務の手順や操作方法をわかりやすく伝えるために、マニュアルや手順書、OJT動画などを作成できるツールを指します。

マニュアルは、従業員への指導にかかる時間の削減や作業の質の均一化、顧客へのサポート品質の向上などに役立つ業務資料です。マニュアル作成ツールのテンプレートや共同編集機能を活用すれば、Wordなどを使って一から作成する場合と比べて、効率的にマニュアルを作成できます。

すぐにおすすめツールを見たい方はこちら


マニュアル作成ツールの種類

マニュアル作成ツールは、利用目的や重視する機能などによって以下のように分類できます。

  • 業務マニュアル作成向きのツール
  • 操作手順書作成向きのツール
  • 動画マニュアル作成向きのツール
  • FAQ作成向きのツール

業務マニュアル作成向きのツールは、主にテキストや画像を使って、従業員に業務の流れや作業手順を伝えるマニュアルを作成するツールです。一方、操作手順書作成向きのツールは、画面キャプチャなどを活用し、システムやソフトウェアの操作方法を説明するマニュアルを作成するのに向いています。

動画マニュアル作成向きのツールは、動画を使って作業手順やノウハウを視覚的に伝えられる点が特徴です。文章や静止画だけでは説明しにくい動作も共有しやすくなるでしょう。

FAQ作成向きのツールは、FAQや社内Wiki、議事録などを作成・蓄積する場合に適しています。一般的に、全文検索機能や共同編集機能などが搭載されており、必要な情報を探しやすい点が特徴です。


マニュアル作成ツールの選び方

マニュアル作成ツールの主な選び方は、以下のとおりです。

  • 予算の範囲内で導入できるか
  • 自社の課題を解消できるか
  • 既存システムと連携可能か
  • サポート体制やセキュリティ対策は十分か
  • 作成・編集・共有しやすいか

以下で、それぞれ解説します。

予算の範囲内で導入できるか

マニュアル作成ツールを選ぶ際は、初期費用や月額料金を確認し、予算の範囲内で導入・運用できるかを検討することが大切です。予算を超えるツールを選ぶと、社内で承認を得られなかったり、導入後の継続利用が難しくなったりする可能性があります。

また、料金体系もあわせて確認しましょう。たとえば、動画マニュアル作成向きのツールで動画の保存容量に応じて料金が変動する場合や、FAQ作成向きのツールでユーザー数によって料金が変わる場合があります。

導入時点では予算内に収まっていても、保存する動画の容量や利用する従業員数が増えるにつれて、コストがかさむことがあるでしょう。将来的な利用規模も想定したうえで、費用を比較することが重要です。

自社の課題を解消できるか

機能の多さだけで判断せず、自社の課題を解消するために必要な機能が備わっているかを確認しながら、ツールを比較しましょう。

たとえば、若手従業員へ現場の技能を正確に継承したい場合は、動画マニュアルの作成に向いているツールを選ぶことがポイントです。また、新たに導入するシステムの操作方法をわかりやすく伝えたい場合は、操作画面を自動でキャプチャできるツールや、録画した画面をもとに説明文を自動生成できるツールが向いています。

さらに、マニュアルを用意しているにもかかわらず、従業員が必要な情報を探すのに時間を要している場合は、文書の内容まで全文検索できるツールに注目するとよいでしょう。

既存システムと連携可能か

自社で利用しているシステムと、導入を検討しているマニュアル作成ツールを連携できるかも確認しましょう。既存システムと連携できれば、各システムに保存されている情報を集約したり、作成したマニュアルを従業員へ共有したりする手間を軽減可能です。

たとえば、チャットツールと連携してマニュアルの更新を通知できる場合があります。また、生成AIを搭載したサービスなどと連携できるツールであれば、文章の作成や情報の整理を効率化できるでしょう。

サポート体制やセキュリティ対策は十分か

導入作業が円滑に進まない場合や、運用開始後にトラブルが発生した場合に備えて、サポート体制が充実しているかを確認しておきましょう。

FAQやオンラインマニュアルが整備されているかは、主な確認項目の一つです。また、問い合わせ窓口や対応時間が明確で、迅速な対応を受けられる会社であれば、トラブルが発生した際も早期の解決を期待できます。

さらに、マニュアルには社外秘の情報が含まれることもあるため、不正アクセスや情報漏洩への対策が十分かも確認が必要です。アクセス権限の設定やIPアドレス制限に対応しているか、バックアップ体制が整っているかなどを確認しましょう。

作成・編集・共有しやすいか

マニュアルを作成・編集・共有しやすいツールであるかも確認しましょう。作成者と閲覧者の双方にとって使いにくいツールでは、導入後に社内へ定着させることが困難です。

たとえば、操作にITの専門知識を必要とするツールでは、作成者によってマニュアルの品質にばらつきが生じる可能性があります。また、閲覧画面が見づらかったり、必要な情報を検索しにくかったりすると、マニュアルを作成しても従業員に活用してもらえないでしょう。

そこで、専門知識がなくても直感的に操作できるか、パソコンやスマートフォンから見やすいかなどを確認したうえで導入の是非を判断することがポイントです。判断が難しい場合は、無料プランや無料トライアルで実際に使用する従業員の感想を聞いたうえで導入を決めるとよいでしょう。


bizocean事務局おすすめマニュアル作成ツール2選

ここから、bizocean事務局がおすすめする2種類のマニュアル作成ツールを紹介します。マニュアル作成にかかる手間を軽減したいと考えている場合は、ぜひ参考にしてください。

1. Helpdogマニュアル(noco株式会社)

noco株式会社のHelpdogマニュアル(ヘルプドッグ マニュアル)は、未経験者や新入社員が業務を早期に理解できるようにマニュアル作成・共有を支援するツールです。従来、「トースターチーム」の名称でしたが、2025年4月より「Helpdogマニュアル」に変更されています。

マニュアルの作成者や利用者に対してポイントが加算される点が、Helpdogマニュアルの特徴です。マニュアル作成業務に対する、従業員のモチベーション向上につながるでしょう。

自社の規模や従業員数に合わせてプランを選べる点も強みです。50名まで登録可能な「ライト」、100名まで登録可能な「スタンダード」、200名 人まで登録可能な「ビジネス」があります。

2. COCOMITE(コニカミノルタ株式会社)

コニカミノルタ株式会社のCOCOMITEは、業務を支えるマニュアル作成・ナレッジ基盤ツールです。人事・経理・総務のように定型業務が多い管理部門や、多店舗・多拠点へ情報を展開する本社機能・営業企画部門を中心に導入されています。

属人化の解消やマニュアルの質の標準化につながることが、COCOMITEの特徴です。マニュアル作成経験の浅い担当者でも迷わず書ける固定フォーマットや、指定条件に従ってAIが文書を加筆したり修正したりする機能が備わっています。

検索機能が充実していて、従業員が最新情報にアクセスしやすい点も強みです。また、作成者側は直感的な操作で手軽にマニュアルを更新できます。


マニュアル作成ツール・アプリ・サービス比較13選【比較表付き】

ここで、bizocean事務局のおすすめを含めたマニュアル作成ツール・アプリ・サービス13選を取り上げ、特徴を紹介します。

マニュアル作成ツール・アプリ・サービス比較表

今回紹介する13種類のマニュアル作成ツール・アプリ・サービスについて、以下の項目を入れた表を作成しました。

  • 初期費用
  • 月額料金
  • 主要機能
  • 無料プラン・トライアルの有無
  • 連携可能なサービス
マニュアル作成ツール 初期費用 月額料金 主要機能 無料プラン・トライアルの有無 連携可能なサービス
1. Helpdogマニュアル お問い合わせ 【ライト】35,000円(税抜)/月
【スタンダード】60,000円(税抜)/月
【ビジネス】120,000円(税抜)/月
※年間契約
※ユーザー追加:10,000円(税抜)/20ユーザー/月
AI自動マニュアル作成、文章マニュアル、ビデオクリップ(画面録画)、ノート、ニュース、用語集、画像編集、タスク、マニュアル・ノートの外部公開、自動翻訳、外部公開時のパスワード保護、二次元コード(QRコード® )の表示・読み取り、サインイン・監査ログ、グローバルIPアドレス制限、ドキュメント一覧表の出力 など 7日間無料トライアルあり お問い合わせ
2. COCOMITE 150,000円 【エントリー】お問い合わせ
【スタンダード】お問い合わせ
【エンタープライズ】お問い合わせ
【トリセツパック】年額480,000円+5,000円/月(5,000アクセスごと)
外部公開、用語集、二次元コード生成、AI検索・キーワード検索、承認フロー、ユーザー・グループ管理、コメント、レポート出力、シングルサインオン、IP制限 など デモンストレーション、30日間無料トライアルあり お問い合わせ
3. ManualLook みちびきBot お問い合わせ 【1~500名】99,000円(税抜)/年
【501~2,000名】330,000円(税抜)/年
【2,001~5,000名】660,000円(税抜)/年
【5,001~10,000名】990,000円(税抜)/年
【10,001名以上】お問い合わせ
※年間契約のみ
Microsoft 365各機能の操作マニュアル、利用者向けマニュアル、管理者向けマニュアル、月1回のマニュアル更新、マニュアル更新時のメール通知、マニュアル内検索Bot など オンラインデモ、30日間無料トライアルあり お問い合わせ
4. Checkmate 【スタンダード】50,000円
【エンタープライズ】お問い合わせ
【スタンダード】20,000円
【エンタープライズ】お問い合わせ
※一般公開オプション:5,000円(税抜)/月
マニュアル作成・閲覧、チェックリスト、承認機能、画像・動画編集、タスク、二段階認証、IPアドレス制限、AIマニュアル作成、承認ワークフロー、多言語対応、専用カスタマイズ など 無料プラン(フリー)あり お問い合わせ
5. TANREN お問い合わせ 【TANREN for Input】1,000円(税抜)/ID ※5ID単位・12か月契約
【TANREN for Output】2,000円(税抜)/ID ※6か月または12か月契約
パフォーマンスAI分析、ナレッジ共有、動画・コンテンツのAI制作、メディアライブラリ機能、商談・接客の模範のAI作成、課題設定、実践動画・プレゼンテーション資料へのフィードバック、採点 など TANREN for Inputは1か月間無料トライアルあり お問い合わせ
6. Onboarding for employees お問い合わせ お問い合わせ ヒント機能、ポップアップ、チュートリアル機能、システム分析、ガイド作成エディター など お問い合わせ お問い合わせ
7. Soeasy buddy お問い合わせ お問い合わせ スマートフォンでの動画マニュアル作成、社内コミュニケーション機能、管理画面、動画マニュアルのシェア、フォルダ機能 など お問い合わせ お問い合わせ
8. WikiWorks お問い合わせ お問い合わせ 編集機能、コンテンツの変更履歴、版管理機能、コンテンツの部品化、ユーザー管理、アクセス制御、レビュー機能、通知機能、新旧対照表、改訂履歴の自動生成、翻訳管理、対訳登録機能、PDF・Word出力、Web公開機能 など お問い合わせ Microsoft Word・Excel、FrameMaker、Memsource、Trados など
9. VideoTouch お問い合わせ お問い合わせ 研修動画の作成・管理、AIアシスタント、動画視聴・学習、テスト・視聴分析 など 無料デモ画面あり お問い合わせ
10. VideoStep お問い合わせ お問い合わせ
※60,000円~、ユーザー数・投稿枠数・機能によって変動
AI動画編集機能、動画・文書の共有と配信、視聴履歴の取得、AI翻訳機能、ワンクリック校正(有償)、承認ワークフロー機能、バージョン管理機能 など お問い合わせ Safie Pocket2
11. iTutor 【Proエディション】900,000円(税抜)~
【Standardエディション】700,000円(税抜)~
【Documentエディション】380,000円(税抜)~
【Videoエディション】380,000円(税抜)~
【for Mac】550,000円(税抜)~
お問い合わせ 操作マニュアル、動画マニュアル作成、テスト機能、AI機能、挿入、出力、注釈、インタラクション など 21日間無料トライアルあり Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft PowerPoint、YouTube、LMS(学習管理システム)、各種アプリケーション(API連携) など
12. tebiki現場教育 お問い合わせ お問い合わせ(利用規模に応じて異なる) 動画マニュアル編集機能、動画マニュアル管理機能、人材スキル管理機能、AI機能 など 無料トライアルあり お問い合わせ
13. Dojo お問い合わせ(ライセンス価格) お問い合わせ(年間保守・サポート) 画面キャプチャ、編集、AIマニュアル診断機能、動画ファイルの取り込み、バージョン管理、出力 など 無料トライアルあり Microsoft PowerPoint、LMS(学習管理システム) など

1. Helpdogマニュアル(noco株式会社)

noco株式会社のHelpdogマニュアルを導入することにより、マニュアル制作にかかる時間やコストの削減を期待できます。

AIによるマニュアルの自動作成に対応している点が、Helpdogマニュアルを導入するメリットです。業務マニュアルの名称を入力するだけでAIがマニュアルの構成や中身を自動作成するため、今まで平均180分かかっていたマニュアル作成時間を数秒に短縮できる可能性があります。

スマートフォンで手軽にマニュアルを作成できる点も、強みです。スマートフォン標準搭載のカメラアプリや動画アプリなど馴染み深いアプリを使って、動画を活用したマニュアルを手軽に制作できるでしょう。

また、導入前後のサポートも充実しています。導入前の使い方レクチャーやマニュアル作成アドバイス、導入後の社内向け説明会の開催や問い合わせなどのサポートを無料で受けられるため、安心して導入できるでしょう。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
月額料金 【ライト】
(アカウント数:50人まで)
35,000円(税抜)/月
※年間契約

【スタンダード】
(アカウント数:100人まで)
60,000円(税抜)/月
※年間契約

【ビジネス】
(アカウント数:200人まで)
120,000円(税抜)/月
※年間契約

※ユーザー追加
10,000円(税抜)/20ユーザー/月
主要機能 【ライト】
  • AI自動マニュアル作成
  • 文章マニュアル
  • ビデオクリップ(画面録画)
  • ノート
  • ニュース
  • 用語集
  • 画像編集
  • タスク
  • マニュアル・ノートの外部公開 など
【スタンダード】
  • ライトプランの内容
  • 自動翻訳(最大3言語)
  • 外部公開時のパスワード保護
  • 二次元コード(QRコード® )の表示・読み取り
  • サービスロゴの非表示
  • カスタムOGP設定
  • サインイン・監査ログ
  • グローバルIPアドレス制限 など
【ビジネス】
  • スタンダードプランの内容
  • 自動翻訳(最大5言語)
  • ドキュメント一覧表の出力 など
無料プラン・トライアルの有無 7日間無料トライアルあり
連携可能なサービス お問い合わせ

2. COCOMITE(コニカミノルタ株式会社)

コニカミノルタ株式会社のCOCOMITEには、誰が担当しても業務を止めないような機能がいくつも備わっています。AIを活用することによって、マニュアルの品質にばらつきが生じることや、担当者が異動・退職した際に業務が滞るリスクを軽減できるでしょう。

また、ツールの操作手順から規程・判断基準まで、必要な情報を一箇所に集約できる点もCOCOMITEを利用するメリットです。「ここを見ればわかる」状況を整えることにより、スムーズに業務を遂行したり、手間をかけずに引き継ぎしたりできます。

さらに、申し込みしなくても、事前にWeb上でデモンストレーションできる点も強みです。導入すべきか判断しにくい場合は、まずはチュートリアル形式のデモンストレーションで使用感を確認しておくとよいでしょう。

項目 内容
初期費用 150,000円
月額料金 【エントリー】
(編集アカウント:3、データ利用容量:25GB)
お問い合わせ

【スタンダード】
(編集アカウント:20、閲覧アカウント:100、データ利用容量:100GB)
お問い合わせ

【エンタープライズ】
(編集アカウント:100、閲覧アカウント:500、データ利用容量:500GB)
お問い合わせ

【トリセツパック】※社外公開に特化
(編集アカウント:10、データ利用容量:25GB)
年額480,000円
5,000円/月
(5,000アクセスごと)
主要機能
  • 外部公開
  • 用語集
  • 二次元コード生成
  • AI検索・キーワード検索
  • 承認フロー
  • ユーザー・グループ管理
  • コメント
  • レポート出力
  • シングルサインオン
  • IP制限 など
無料プラン・トライアルの有無 デモンストレーション、30日間無料トライアルあり
連携可能なサービス お問い合わせ

3. ManualLook みちびきBot(株式会社ビービーシステム)

株式会社ビービーシステムのManualLook みちびきBotは、Microsoft 365の利用定着化を図るためのサービスです。OutlookやMicrosoft Teamsなどのソフトに搭載されている主要機能に対応しています。

自社でマニュアルを更新する手間を省き、従業員にMicrosoft 365の操作方法を伝えられる点がメリットです。月1度更新されるマニュアルをダウンロードして展開するだけのため、「更新にかかる業務負担を軽減したい」などの課題を解消できます。

マニュアルの使い方が苦手な従業員でも、みちびきBotを使うことで素早く必要な情報を取り出せる点も強みです。チャットボットに問いかけるだけでマニュアルの目次を探せるため、担当者に電話やメールで問い合わせる手間を省けます。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
月額料金 ※年間契約のみ
  • 【1~500名】99,000円(税抜)/年
  • 【501~2,000名】330,000円(税抜)/年
  • 【2,001~5,000名】660,000円(税抜)/年
  • 【5,001~10,000名】990,000円(税抜)/年
  • 【10,001名以上】お問い合わせ
主要機能
  • Microsoft 365各機能の操作マニュアル
  • 利用者向けマニュアル
  • 管理者向けマニュアル
  • 月1回のマニュアル更新
  • マニュアル更新時のメール通知
  • マニュアル内検索Bot など
無料プラン・トライアルの有無 オンラインデモ、30日間無料トライアルあり
連携可能なサービス お問い合わせ

4. Checkmate(日本ソフテック株式会社)

日本ソフテック株式会社のCheckmateは、手軽にマニュアルを作成できるクラウド型のツールです。Webだけでなく、iPad・iPhoneにも対応しているため、モバイルアプリを使って、いつでもどこでも気づいたときにマニュアルの作成や更新ができます。

動画や音声に対応している点が、Checkmateの強みです。説明文を記載するのに手間をかけたくない場合は、音声で話しかけるだけで入力できます。

また、タスク機能を使ってマニュアルの閲覧を依頼できる点も特徴です。依頼時に対象者がログインしている端末にPUSH通知できるため、大事な更新が見逃されることを防止できます。

さらに、マニュアルをチェックリストにできる点も、Checkmateを利用するメリットです。チェックリストを作成する手間を省きつつ、現場の作業漏れを防げるでしょう。

項目 内容
初期費用 【スタンダード】
50,000円

【エンタープライズ】
お問い合わせ
月額料金 【スタンダード】(編集アカウント:3、閲覧アカウント:無制限、ストレージ:5GB)
20,000円

【エンタープライズ】(編集・閲覧アカウント:無制限)
お問い合わせ

※一般公開オプション:5,000円(税抜)/月
主要機能 【フリー】
  • マニュアル作成(20個まで)
  • マニュアル閲覧
  • チェックリスト
  • 承認機能
  • 画像・動画編集
  • タスク
  • 二段階認証
  • IPアドレス制限 など
【スタンダード】
  • フリーの内容
  • マニュアル作成数無制限
  • AIマニュアル作成
  • 承認ワークフロー
【エンタープライズ】
  • スタンダードプランの内容
  • 多言語対応
  • 専用カスタマイズ など
無料プラン・トライアルの有無 無料プラン(フリー)あり
連携可能なサービス お問い合わせ

5. TANREN(TANREN株式会社)

TANREN株式会社のTANRENは、AIが営業トレーニングに関する情報を自動で収集・整理し、一元管理できるツールです。

プランは「TANREN for Input」と「TANREN for Output」の2種類があります。TANREN for Inputでは、模範となる営業音声やプレゼンテーション資料、動画などを蓄積して社内で共有可能です。一方、TANREN for Outputでは、TANREN for Inputの機能に加えて社員への課題設定やプレゼンテーション資料へのフィードバック、採点機能なども利用できます。

また、AIが蓄積した映像や営業データを解析し、成果につながる営業トークを自動で抽出できる点が特徴です。実践に生かしやすい教材を効率よく作成できるため、即戦力となる人材の育成につながります。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
月額料金 【TANREN for Input】(5ID単位で契約)
1,000円(税抜)/ID
※契約期間12か月

【TANREN for Output】
2,000円(税抜)/ID
※契約期間6か月または12か月
※年間契約の場合は実質2か月分無料
主要機能 【TANREN for Input】
  • パフォーマンスAI分析
  • ナレッジ共有
  • 動画・コンテンツのAI制作
  • メディアライブラリ機能
  • 商談・接客の模範のAI作成 など
【TANREN for Output】
  • Inputの内容
  • 課題設定
  • 実践動画・プレゼンテーション資料へのフィードバック
  • 採点 など
無料プラン・トライアルの有無 TANREN for Inputは1か月間無料トライアルあり
連携可能なサービス お問い合わせ

6. Onboarding for employees(株式会社STANDS)

株式会社STANDSのOnboarding for employeesは、導入したシステムを従業員に定着させるためのツールです。「システムのマニュアル作成にかかる時間を減らしたい」「運用ルールが守られていないために発生する、ミスや問い合わせを減らしたい」などの課題を解消できる可能性があります。

利用中のシステムにガイドを表示できる点が強みです。操作中に紙のマニュアルを取り出して調べる必要がなくなるため、操作ミスやマニュアルを調べるためにかかる手間を減らすことにつながるでしょう。

また、作成したガイドの利用数やタスクの達成状況も簡単に確認できます。ガイドを利用した従業員からのフィードバックも受けられるため、改善策を検討しやすいでしょう。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
月額料金 お問い合わせ
主要機能
  • ヒント機能
  • ポップアップ
  • チュートリアル機能
  • システム分析
  • ガイド作成エディター など
無料プラン・トライアルの有無 お問い合わせ
連携可能なサービス お問い合わせ

7. Soeasy buddy(株式会社soeasy)

株式会社soeasyのSoeasy buddyは、スマートフォンを使って手軽に業務マニュアルを作成できるツールです。スマートフォンで動画を撮影して投稿ボタンを押すだけで、字幕が自動で付いた動画マニュアルが完成します。

誰がどの情報を閲覧したかをデータ化できる点もメリットです。従業員の学習状況を把握することで、マニュアルの有用性や改善点などを検討しやすくなるでしょう。

さらに、各業種に特化したサービスを提供している点もSoeasy buddyならではの特徴です。「for dental(歯科医院向け)」「for medical(医科業界向け)」「for beauty(美容業界向け)」「for 特定技能(外国人材受け入れ企業など向け)」「for restaurant(飲食業界向け)」「for 焼肉(焼肉業態向け)」「for 麺(麺業態向け)」があります。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
月額料金 お問い合わせ
主要機能
  • スマートフォンでの動画マニュアル作成
  • 社内コミュニケーション機能
  • 管理画面
  • 動画マニュアルのシェア
  • フォルダ機能 など
無料プラン・トライアルの有無 お問い合わせ
連携可能なサービス お問い合わせ

8. WikiWorks(ナレッジオンデマンド株式会社)

ナレッジオンデマンド株式会社のWikiWorksは、短期間で質の高いマニュアルを作成できるプラットフォームです。ブラウザ上で制作しながら確認・修正できるため、作成者間でのやり取りにかかっていた時間を軽減できます。

Wordのような感覚で文章を作成できる点が、WikiWorksを利用するメリットです。特別な知識や技術を必要としないため、誰でも簡単に作成できます。

AI日本語校正機能が搭載されている点も、強みです。編集中に校正を実行して誤変換の検知や表記揺れの指摘などを受けられるため、担当者のスキルに依存せずに一定の質のマニュアルを作成できるでしょう。

さらに、WikiWorksならすべての更新履歴を自動で一元管理できます。そのため、「どのマニュアルが最新版なのかわからない」「誤って古いマニュアルを使うことがある」などの課題を解消できるでしょう。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
月額料金 お問い合わせ
主要機能
  • 編集機能
  • コンテンツの変更履歴
  • 版管理機能
  • コンテンツの部品化
  • ユーザー管理
  • アクセス制御
  • レビュー機能
  • 通知機能
  • 新旧対照表
  • 改訂履歴の自動生成
  • 翻訳管理
  • 対訳登録機能
  • PDF・Word出力
  • Web公開機能 など
無料プラン・トライアルの有無 お問い合わせ
連携可能なサービス
  • Microsoft Word・Excel
  • FrameMaker
  • Memsource
  • Trados など

9. VideoTouch(VideoTouch株式会社)

VideoTouch株式会社のVideoTouchは、コンタクトセンターにおける属人化の解消や研修の効率化を支援するプラットフォームです。教育担当者の「研修にかかる負担が大きい」、オペレーターの「マニュアルがわかりにくい」などの課題の解決に役立ちます。

現在使用している研修資料をアップロードし、ナレーションや字幕を追加するだけで研修動画を作成できる点が特徴です。そのため、これまでマニュアルや研修動画を作成した経験がなくても、比較的スムーズに運用を始められるでしょう。

また、AIが字幕やナレーションを自動生成するため、動画の作成や更新を効率化できます。業務内容の変更に伴って動画を差し替える場合も、迅速に対応しやすいでしょう。

さらに、動画ごとにテストを作成できることも特徴です。マニュアルを共有するだけの場合と比べて理解度を確認しやすく、従業員の知識や業務手順の定着を促進できます。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
月額料金 お問い合わせ
主要機能
  • 研修動画の作成・管理
  • AIアシスタント
  • 動画視聴・学習
  • テスト・視聴分析 など
無料プラン・トライアルの有無 無料デモ画面あり
連携可能なサービス お問い合わせ

10. VideoStep(株式会社VideoStep)

株式会社VideoStepのVideoStepは、動画編集の経験がなくても手軽にノウハウを共有できるプラットフォームです。Microsoft ExcelやPowerPointを操作するような感覚でコンテンツを作成できるため、非IT部門でも研修動画を作成・活用しやすいでしょう。

承認ワークフローを細かく設定できる点も特徴です。最大10段階まで承認フローを設定できるため、社内ルールに沿って運用しやすく、承認漏れの防止にも役立ちます。

また、バージョン管理や改訂履歴の機能を備えており、誤って更新した場合でも過去のバージョンへ復元可能です。ユーザーごとに編集権限を設定できるため、権限のない利用者による修正も防止できます。

プランは「スタート」「ビジネス」「プロフェッショナル」の3種類です。ビジネスプランとプロフェッショナルプランではAI翻訳を利用できるため、外国人従業員にもわかりやすい動画マニュアルを効率よく作成できます。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
月額料金 お問い合わせ
※60,000円~、ユーザー数・投稿枠数・機能によって変動(プランは、スタート・ビジネス・プロフェッショナル)
主要機能 【スタート】
  • AI動画編集機能
  • 動画・文書の共有と配信
  • 視聴履歴の取得 など
【ビジネス】
  • スタートの内容
  • AI翻訳機能
  • ワンクリック校正(有償) など
【プロフェッショナル】
  • ビジネスの内容
  • 承認ワークフロー機能
  • バージョン管理機能 など
無料プラン・トライアルの有無 お問い合わせ
連携可能なサービス Safie Pocket2

11. iTutor(株式会社Blue Port)

株式会社Blue PortのiTutorは、ドキュメントのマニュアル・動画マニュアル・eラーニングなど、さまざまな形式に対応したマニュアル作成ツールです。「システムの操作方法を文章で説明する」「作業手順や接客のやり方を動画で視覚的に示す」「テスト問題で理解力を測る 」などの用途をすべて一つのツールで対応できます。

AIに関する機能が充実している点も、iTutorの特徴です。作成した文章をわかりやすい表現に自動で修正する、キーワードに基づく画像を自動生成する、会話内容を自動で文字起こしするなどにより、マニュアル作成業務を大幅に軽減できるでしょう。

利用シーンに合わせて、5つの料金プラン(Proエディション・Standardエディション・Documentエディション・Videoエディション・for Mac)から選択できる点も特徴です。Proエディションなら、全機能を利用できます。

Standardエディションはドキュメント・動画を両方作成したい場合のプランで、DocumentエディションとVideoエディションはそれぞれドキュメント作成用途・動画作成用途向けのプランです。for Macなら、iTutorをMacで利用できます(動画編集ソフトや音楽編集ソフトなどのマニュアル作成)。

なお、ライセンスにはオンライン認証・プライベート認証・クローズドネットワーク認証のラインナップがあるため、社内のネットワーク環境に合わせて柔軟に対応可能です。

項目 内容
初期費用
  • 【Proエディション】900,000円(税抜)~
  • 【Standardエディション】700,000円(税抜)~
  • 【Documentエディション】380,000円(税抜)~
  • 【Videoエディション】380,000円(税抜)~
  • 【for Mac】550,000円(税抜)~
月額料金 お問い合わせ
主要機能
  • 操作マニュアル
  • 動画マニュアル作成
  • テスト機能
  • AI機能
  • 挿入
  • 出力
  • 注釈
  • インタラクション など
無料プラン・トライアルの有無 21日間無料トライアルあり
連携可能なサービス
  • Microsoft Word
  • Microsoft Excel
  • Microsoft PowerPoint
  • YouTube
  • LMS(学習管理システム)
  • 各種アプリケーション(API連携) など

12. tebiki現場教育(Tebiki株式会社)

Tebiki株式会社のtebiki現場教育は、現場ノウハウの可視化や人材スキル管理ができるツールです。従業員のスキルと動画マニュアルを連携させることにより、評価基準を統一できます。

スマートフォンやタブレットのカメラで撮影した動画を使って、すぐにマニュアルを作成できる点がメリットです。また、編集機能がシンプルなため、映像編集未経験者でも簡単に動画マニュアルを作成できるでしょう。

さらに、オフライン再生可能で、検索機能やブックマーク機能も充実しているため、現場の従業員が見たいときにすぐ内容を確認できます。動画に付ける字幕は100か国以上の言語に自動翻訳可能なため、外国人従業員が早期に業務内容を覚えられるでしょう。

そのほか、レポート機能で動画マニュアルがどのように使われているか確認したり、テスト機能で従業員の理解度を把握したりできる点も特徴です。従業員の習熟度を分析することにより、それぞれに対して個別に効果的なフォローができます。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
月額料金 お問い合わせ
(利用規模に応じて異なる)
主要機能
  • 動画マニュアル編集機能
  • 動画マニュアル管理機能
  • 人材スキル管理機能
  • AI機能 など
無料プラン・トライアルの有無 無料トライアルあり
連携可能なサービス お問い合わせ

13. Dojo(株式会社テンダ)

株式会社テンダのDojoは、操作中にスクリーンショットを撮影したり説明文を入力したりする手間を省き、PCマニュアルを作成できるツールです。普段どおりに操作するだけで画面や操作内容を自動でキャプチャできるため、マニュアル作成の工数削減につながります。

操作が簡単な点もDojoの特徴です。自動で挿入された赤枠や吹き出しのサイズ変更、テキストの追加などを、Microsoft PowerPointを操作するような感覚で手軽に実行できます。

また、Webブラウザで閲覧できる動画コンテンツとして出力して、現場の従業員にもわかりやすく情報を伝えられるでしょう。さらに、学習管理システム(LMS)と連携することで、教育状況や理解度を管理しやすくなり、知識の定着も期待できます。

なお、PCにインストールして使用する買い切り型の製品です。ただし、サブスクリプション方式でDojoを利用可能なサービス、TEんDo(テンドー)もあります。

項目 内容
初期費用 お問い合わせ
(ライセンス価格)
月額料金 お問い合わせ
(年間保守・サポート)
主要機能
  • 画面キャプチャ
  • 編集
  • AIマニュアル診断機能
  • 動画ファイルの取り込み
  • バージョン管理
  • 出力 など
無料プラン・トライアルの有無 無料トライアルあり
連携可能なサービス
  • Microsoft PowerPoint
  • LMS(学習管理システム) など

マニュアル作成ツールの主な機能

マニュアル作成ツールの主要機能は、以下のとおりです。

  • マニュアル作成・編集機能
  • 画像・動画取込機能
  • マニュアル自動作成機能
  • 検索機能
  • 共有機能
  • バージョン管理機能

ここから各機能の概要について、解説します。

マニュアル作成・編集機能

マニュアル作成機能とは、テキストや画像、図形などを組み合わせてマニュアルを作成できる機能です。作成後も、編集機能で内容の追加や修正、レイアウトの変更などができます。

なお、テンプレートが用意されているツールであれば、担当者が一からレイアウトを作成する手間を省いたり、担当者が変わってもレイアウトやデザインを統一しやすくなるでしょう。

画像・動画取込機能

画像・動画取込機能とは、画像や動画を活用して、業務手順や操作方法をわかりやすく伝えられる機能です。たとえば、パソコンの操作を画面キャプチャや動画で示せば、文章だけで説明する場合よりも内容を理解してもらいやすくなるでしょう。

また、ツールによっては、挿入した画像に書き込んだり、トリミングしたりできるものもあります。さらに、動画の撮影や編集、字幕の追加までツール内で完結できる製品なら、動画マニュアルをより効率的に作成できるでしょう。

マニュアル自動作成機能

マニュアル自動作成機能とは、生成AIを活用して説明文を自動で作成できる機能です。担当者が説明文を一から作成する手間を減らし、マニュアル作成業務の効率化につなげられるでしょう。ツールによっては、アップロードした資料を解析して作業手順ごとに自動で整理したり、資料の内容をもとに説明文を生成したりできるものもあります。

なお、自動生成された文章や操作手順が正しいとは限りません。また、生成AIが作成した文章では、自社独自のノウハウや運用ルールが十分に反映されないこともあります。そのため、公開前には担当者が内容を確認し、誤りを修正したり、自社に合わせて表現や内容を見直したりすることが大切です。

検索機能

検索機能とは、マニュアルの中から必要な情報を素早く見つけるための機能です。具体例として、キーワードを入力して該当するページを検索できる「キーワード検索機能」や、マニュアルやファイルにタグを付けて分類・管理できる「タグ機能」などがあります。

検索機能が充実していれば、現場の従業員は必要な業務手順や操作方法を短時間で見つけられるため、情報を探す手間を軽減できるでしょう。関連して、外国人従業員が多い職場では、多言語翻訳機能に対応したツールを選ぶと、より円滑にマニュアルを活用できます。

共有機能

共有機能とは、作成したマニュアルを従業員や取引先へ共有できる機能です。ツール上で公開する方法のほか、URLや二次元コード(QRコード® )を発行して閲覧してもらえるものもあります。

また、閲覧範囲や編集権限を設定できる機能を備えていることが一般的です。社内の部署や担当者ごとにアクセス権限を設定できるため、必要な人だけがマニュアルを閲覧・編集する環境を構築できます。

さらに、承認フロー機能を備えたツールであれば、下書き状態のマニュアルを承認者に確認してもらったうえで公開する仕組みを整えられるため、不備のあるマニュアルが共有されるリスクを軽減できるでしょう。

バージョン管理機能

バージョン管理機能とは、作成したマニュアルの変更履歴を管理できる機能です。ツールによっては、各バージョンにコメントを残せるものもあります。

変更日時や編集者、変更内容などを記録しておけば、誤った内容のマニュアルが共有された場合でも、原因を特定しやすくなるでしょう。また、更新履歴を確認することで、最新版かどうかを把握しやすくなります。

なお、古いバージョンへ戻せるツールであれば、誤って内容を更新した場合でも更新前の状態へ復元可能です。


ビジネスの現場におけるマニュアル作成の現状と課題

WordやExcelなどのMicrosoft Officeでも、マニュアルを作成できます。そのため、日本では現在もMicrosoft Officeを使ってマニュアルを作成している企業が少なくありません。

すでに導入済みの企業であれば、新たな費用をかけずにマニュアルを作成できる点がメリットです。一方で、マニュアルの品質が作成者のスキルに左右されやすく、属人化を招きやすいことが課題として挙げられます。

また、改訂・更新時の管理や共有に手間がかかるため、従業員が誤って古いマニュアルを参照してしまうことがあるでしょう。さらに、画像や動画を多く掲載するとファイル容量が大きくなり、閲覧に時間がかかる可能性もあります。

そこで、Microsoft Officeでマニュアルを作成する際の課題を解消する方法の一つが、マニュアル作成ツールの導入です。


マニュアル作成ツールを導入するメリット

企業がマニュアル作成ツールを導入するメリットは、主に以下のとおりです。

  • マニュアル作成にかかる手間を減らせる
  • 最新のマニュアルを提供しやすくなる
  • 社内でマニュアルの品質を統一できる
  • 教育コストを軽減できる
  • 属人化の解消につながる
  • アクセス権限を管理しやすくなる

それぞれのメリットについて、解説します。

マニュアル作成にかかる手間を減らせる

マニュアル作成にかかる手間を減らせる点が、マニュアル作成ツールを導入するメリットの一つです。

Wordなどで作成する場合は、文章の内容だけでなく、余白や配置、文字サイズなどのレイアウトも作成者が考えなければなりません。一方、テンプレートを活用できるツールであれば、あらかじめ用意された構成やデザインに沿って作成できるため、レイアウトを一から整える手間を省けます。

また、生成AIによる文章作成機能を備えたツールであれば、説明文を考えて入力する負担も抑えられるでしょう。

最新のマニュアルを提供しやすくなる

最新のマニュアルを共有しやすくなる点も、マニュアル作成ツールを導入するメリットです。

各自がパソコンにマニュアルを保存していると、最新版を見落として古い手順で業務を進める可能性があります。一方、マニュアルを一元管理できるツールであれば、従業員によって参照する版が異なることを防げるでしょう。

また、変更履歴を確認できるツールであれば、どのような内容が更新されたのかを共有しやすくなります。

社内でマニュアルの品質を統一できる

社内でマニュアルの品質を統一しやすくなる点も、マニュアル作成ツールを導入するメリットです。

テンプレートを活用することで、誰でも見やすいマニュアルを手軽に作成できます。また、一定のルールに沿って作成できるため、作成者による内容やレイアウトのばらつきを抑えたり、必要な情報の記載漏れを防いだりできるでしょう。

教育コストを軽減できる

従業員の教育にかかるコストを抑えられる点も、マニュアル作成ツールを導入するメリットです。

効率的にわかりやすいマニュアルを作成すれば、ベテラン従業員の経験やノウハウを新入社員や若手社員へ伝えやすくなります。これまで研修で説明していた内容の一部をマニュアルで補完できれば、教育にかかる負担の軽減につながるでしょう。

また、自動翻訳機能を備えたツールであれば、翻訳にかかるコストを抑えつつ外国人従業員にも同様の内容を伝えられる可能性があります。

ただし、マニュアルだけですべてを伝えようとすると、想定外の状況に対応できないことがある点も理解しておかなければなりません。マニュアル作成ツールを導入した後も、必要に応じて研修やOJTなどを通じた指導を継続することが大切です。

属人化の解消につながる

属人化の解消につながる点も、マニュアル作成ツールを導入するメリットです。

とくに文章だけでは伝えにくい技術は、一部の従業員しか習得できていないことがあります。業務が属人化すると、特定の従業員が異動・退職した際に、業務が滞るでしょう。

マニュアル作成ツールなら、文字以外に画像や動画も活用して、技術やノウハウを視覚的に伝えられます。また、検索機能を活用することで、知識や経験が十分でない従業員でも必要な情報をすぐに確認して現場でのトラブルに対応しやすくなるでしょう。

情報を社内で共有しやすくなれば、特定の従業員に依存した業務体制を改善できます。

アクセス権限を管理しやすくなる

部署や役職、利用者ごとに公開範囲やアクセス権限を設定できる点も、マニュアル作成ツールを導入するメリットです。

誰でも自由にマニュアルを閲覧・編集できる環境だと、情報漏えいや誤った内容への書き換えが発生する可能性があります。一方、公開範囲やアクセス権限を適切に設定できるツールであれば、閲覧・編集できる利用者を限定して情報漏えいや不適切な更新のリスクを軽減できるでしょう。


マニュアル作成ツールを導入する際の注意点

マニュアル作成ツールを導入する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 従業員が使いこなすまでに時間がかかる可能性がある
  • 導入や運用にあたってコストがかかる

以下では、それぞれについて解説します。

従業員が使いこなすまでに時間がかかる可能性がある

マニュアル作成ツールを導入しても、従業員が使いこなせるようになるまでには一定の期間が必要になることを理解しておきましょう。

とくに、多機能・高機能なツールを導入する場合や、作成者がITツールの利用に慣れていない場合は、操作方法を習得するまでに時間を要することがあります。業務効率化を目的に導入したとしても、運用開始直後は従来より作業に時間がかかることも想定しておかなければなりません。

スムーズに運用を開始するには、利用する機能を絞ったり、事前に従業員向けの操作説明を実施したりすることも大切です。

導入や運用にあたってコストがかかる

マニュアル作成ツールの導入・運用には、一定のコストがかかることも押さえておきましょう。

ツールによっては初期費用が必要になるほか、運用開始後に月額料金が発生することが一般的です。また、多機能・高機能なツールほど、費用が高くなる傾向にあります。

経費を圧迫しないように、マニュアル作成ツールの導入に伴うトータルコストをあらかじめ確認しておきましょう。


マニュアル作成ツール無料版と有料版の違い

マニュアル作成ツールには、無料版を提供しているものと、有料版のみを提供しているものがあります。無料版と有料版の主な違いは、以下のとおりです。

  • 機能
  • セキュリティ
  • ユーザー数
  • 保存容量

無料版は、利用できる機能が制限されていることが一般的です。また、アクセス権限やログ管理などのセキュリティ機能が、有料版より限定されているケースもあります。

さらに、登録できるユーザー数や保存容量にも上限が設けられていることが一般的です。今後利用人数やマニュアルの数が増える場合は、有料版の導入や移行を検討しましょう。


有料版マニュアル作成ツールの相場

有料版マニュアル作成ツールにかかる初期費用の相場は、数万円程度です。ツールによっては、初期費用をかけずに導入できることもあります。

月額料金の相場は、数千円から数十万円です。料金体系には、固定型と従量課金型があります。

固定型は、契約したプランに応じて毎月一定の料金を支払う方式です。一方、従量課金型は、ユーザー数や利用状況、作成したマニュアル数などに応じて料金が変動します。

なお、買い切り型のマニュアル作成ツールであれば、一度購入すると基本的にその後の月額料金は発生しません。


マニュアル作成ツールの導入を成功させるためのポイント

マニュアル作成ツールの導入を成功させるために、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 目的を明確にする
  • 現場の意見を取り入れる

それぞれ、以下で解説します。

目的を明確にする

マニュアル作成ツールを導入する前に、導入目的を明確にしておくことが大切です。

目的が曖昧なまま進めると、自社に合わないツールを選定してしまい、現場に定着せずコストだけがかかるおそれがあります。

たとえば、「現場ですぐにマニュアルを参照できる環境を整えたい」のように目的が明確であれば、二次元コード(QRコード® )をスマートフォンで読み取るだけで閲覧できるツールなど、自社の課題に合った製品を選びやすくなるでしょう。

また、導入目的を明確にしておくことで、社内の合意形成や決裁も進めやすくなります。

現場の意見を取り入れる

マニュアル作成ツールの導入を成功させるには、実際に利用する従業員の意見を取り入れることが重要です。

本部で便利だと判断したツールでも、マニュアルを利用する従業員が使いにくければ、十分な導入効果は期待できません。無料トライアルを活用し、マニュアルの作成担当者と閲覧担当者の双方から意見を集めることで、自社に適したツールを選びやすくなります。

また、導入後も従業員からの意見を参考にしながら運用ルールを見直すことで、より利用しやすい環境を整えられるでしょう。


マニュアル作成ツールでわかりやすいマニュアルを作成するコツ

マニュアル作成ツールを導入したら、その効果を最大限に引き出すために、シンプルでわかりやすいマニュアルの作成を心がけましょう。

ベテラン従業員だけが理解できる表現や専門用語は、できるだけ避けることが大切です。また、手順だけでなく作業が必要な理由や目的もあわせて伝えることで、業務への理解を定着させやすくなります。

情報を論理的に整理して構成することも重要です。テーマごとに分類し、内容がひと目でわかる見出しを付けておけば、従業員は必要な情報を探しやすくなるでしょう。

さらに、マニュアル作成ツールで画像や動画を挿入して、視覚的な情報を取り入れておくこともポイントです。従業員が業務手順を理解しやすくなるため、従来より早くにノウハウを習得できる可能性があります。


まとめ

マニュアル作成ツールは、業務の手順や操作方法をわかりやすく伝えるためのマニュアルや手順書を効率的に作成できるツールです。画像や動画を取り入れた見やすい資料を作成できるほか、検索機能を利用して必要な情報をスムーズに確認できます。

ツールを選ぶ際は、「予算内で導入できるか」「自社の課題を解決できるか」「既存システムと連携可能か」などを確認しましょう。また、運用が定着するまで一定の時間がかかることを考慮し、現場で無理なく活用できる製品を選ぶことが大切です。

マニュアル作成の負担を軽減し、社内で品質を統一したい場合は、ぜひ本記事で紹介したマニュアル作成ツールの導入を検討してみてください。


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