事業展開等リスキリング支援コースの詳細と申請方法
セミナーログ記事(第2部)
事業展開等リスキリング支援コースとは
このコースについて具体的に説明します。人材開発支援助成金のリスキリング支援コースは、巷ではリスキリング助成金やリスキリング補助金と呼ばれることもありますが、正式名称は「事業展開等リスキリング支援コース」です。
このコースの目的は2つあります。
1つ目は、事業展開を行うにあたり、新たな分野で必要となる専門的な知識および技能の習得をさせるための訓練です。会社として新しいことを始める際に活用できます。例えば、飲食店を始める場合に、飲食のノウハウを学ぶ際に使えます。これが本来の目的です。
2点目が、このコースが流行している理由です。会社として事業展開を行わない場合でも、DX化やグリーン・カーボンに寄与するスキルをつけたい場合も申請可能です。そのため、最近トレンドの生成AIやAI研修も、すべてこのコース対象となります。
ただし、もともとは事業展開を行うための研修が主である点をご理解ください。
基本要件
訓練対象者は原則、雇用保険の被保険者である必要があります。そのため、経営層、フリーランス、業務委託のメンバーは助成金を受け取ることができません。
一方で、必ずしも正社員である必要はなく、パート、アルバイト、インターンであっても、被保険者であれば対象となります。
基本要件は大きく3つあります。
1つ目は、Off-JTにより実施される訓練であることです。OJTのように先輩が一緒に伴走して実務を行うようなものは対象外です。一般的な研修や座学を想定しています。
2つ目は、実訓練時間が10時間以上であることです。期間は問わず、トータル10時間以上の研修コースを提供する必要があります。
3つ目は、新事業を行うための研修か、DXやグリーン関連の研修のいずれかに該当することです。
研修の提供方法は、対面での座学、ZoomやGoogle Meetなどのウェブ会議方式、eラーニングが対象となります。
ただし、eラーニングで提供する場合は、必ずLMSと呼ばれる受講者のログが取れる仕組みを使う必要があります。限定公開のYouTubeでの動画配信は認められていません。
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