【参加費無料!】企業法務とテクノロジーシンポジウム
”リーガルテックは奪わない、支える”
「テクノロジーの有効的な活用」
コロナ禍で加速したこの動きは、企業成長に必要不可欠な要素となっています。
しかし、「業務品質の担保」と「効率化」が求められている企業法務分野においては、未だ発展途上です。
本シンポジウムでは、企業法務分野で、よりテクノロジーの活用を促進するため、現状の課題、リーガルテックの役割と未来について、各有識者・実務担当者の見解をお届けします。
お申し込み受付は終了しました。
セミナー概要
- 開催日時
- 2022年8月2日(火)13:00~17:30
- 開催場所
- オンライン・オフライン ハイブリッド開催 【オンライン】 会場:東京ポートシティ竹芝 ポートホール
- 主催者
- 株式会社LegalForce
- 定員
- 1,000名 ※会場参加のみ先着100名限定 本シンポジウムは、会場定員の30%以下に参加者数を制限し、万全の感染症対策を行った上、東京ポートシティ竹芝ポートホールでのオフライン開催を実施いたします。 なお、会場で参加される場合は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクをご持参いただき、入場の際に必ず検温へのご協力とマスクのご着用をお願い申し上げます。37.5 度以上の発熱がある場合、マスク着用にご協力いただけない場合は、入場をお断りいたしますので、あらかじめご了承ください。 なお、本シンポジウム
- 参加費用
- 無料
- 詳細
-
◆◇こんな方におすすめです◆◇
・企業法務に携わる方
・企業法務におけるテクノロジーと法制度の関係について興味のある方
・リーガルテックの活用法について知りたい方◆◇タイムテーブル◆◇
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◼ 13:05-13:20 イントロダクション
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株式会社LegalForce 代表取締役社長/弁護士
角田 望■□■---------------------------------------------
◼ 13:30-14:00 基調講演
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社会の変化に応じたルールとの向き合い方▼登壇者
紀尾井町戦略研究所 代表取締役
別所 直哉氏▼内容
社会には、ルールが存在しています。
企業成長のためには、社会課題、そして自社製品・サービスの課題を解決していく必要がありますが、その過程で必ずルールと向き合うことが求められます。「ルールと向き合う」といっても、その方法はひとつではなく、社会の変化や取り巻く環境によって様々です。現状の課題を解決するためのルールとの向き合い方について、具体的な例を紹介しながらお話しします。■□■---------------------------------------------
◼ 14:10-15:50 発表
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契約実務におけるリーガルテックの活用とその将来展望▼登壇者
一橋大学大学院法学研究科教授/ニューヨーク州弁護士
小林 一郎氏▼内容
高度化・複雑化する社会には、実務プロセスの「標準化」が欠かせません。イノベーションの過程では競合企業の間で技術の規格化・標準化が図られるように、企業法務の現場でも、高度化・複雑化が進む中で、実務標準化の要請は大きく、テクノロジーによる支援は欠かせません。
契約実務において契約書ひな型や実務指針が普及してきたことの延長線として、これからの企業法務においては、リーガルテックを活用しながら契約実務の標準化を達成し、契約リスク管理の高度化を図っていくことが求められます。リーガルテックのあるべき活用法と期待される役割について、変化する契約実務を交えて、お話しします。▼テーマ②
AIとコーポレートガバナンス -リーガルテックを念頭において▼登壇者
桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士
松尾 剛行▼内容
リーガルテック(法務業務において利用されるAIを含むテクノロジー等)は高度化を続けています。
このような状況下において、法務業務を含む内部統制・コンプライアンス等をAIによって高度化・効率化し、ひいては、企業統治 (コーポレートガバナンス) の改善につなげるという動きが注目されています。その取り組みと課題について、ご説明します。▼テーマ③
リーガルテックと法規制▼登壇者
早稲田大学大学院法務研究科 教授
石田 京子氏▼内容
企業成長を目指す上で、今やDX(デジタルトランスフォーメーション)は欠かせません。しかし、法的サービスを規律する現在の日本の法制度はテクノロジーの進化・発展を前提には作られておらず、所々でズレが生じています。今後、AIを用いた法的サービスの限界を前提に、どのように法制度と向き合い、 産業を発展させていくべきなのか、また、これを用いる法務担当者や法専門職にはどのような配慮が必要なのか、海外の先進事例を参考にしながらお話しします。▼テーマ④
今求められるリーガルテック▼登壇者
弁護士ドットコム株式会社 取締役 クラウドサイン事業本部長 弁護士
橘 大地氏▼内容
コロナ禍による在宅勤務の要請や、SDGsの浸透によるペーパーレスの動きから、企業法務の現場において電子契約は普及しました。100年にわたる「ハンコ文化」という商慣習がある中、なぜ電子契約サービス「クラウドサイン」は約130万社が導入するまでに普及したのか。理由を探ると、今まさに現場から求められているリーガルテックの現状が明らかになります。▼テーマ⑤
企業法務の現場から見たリーガルテック▼登壇者
双日株式会社 執行役員 CCO 兼 法務、内部統制統括担当本部長
守田 達也氏▼内容
企業法務の最前線では、どのようにリーガルテックが活用されているのか。契約実務での補助的な使い方等様々な場面で効率化と質の向上を実現している、双日株式会社におけるリーガルテック活用法についてご紹介します。海外のリーガルテックを念頭に置いた今後の期待についてもお話しします。■□■---------------------------------------------------
◼ 16:00-17:20 パネルディスカッション
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契約を取り巻く法律とリーガルテックの向き合い方▼パネラー
・紀尾井町戦略研究所 代表取締役
別所 直哉氏・一橋大学大学院法学研究科教授/ニューヨーク州弁護士
小林 一郎氏・桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士
松尾 剛行氏・早稲田大学大学院法務研究科 教授
石田 京子氏・双日株式会社 執行役員 CCO 兼 法務、内部統制統括担当本部長
守田 達也氏・【モデレーター】株式会社LegalForce 法務開発部部長/弁護士
奥村 友宏▼テーマ②
リーガルテックのこれまでとこれから▼パネラー
・MNTSQ株式会社 CEO 長島・大野・常松法律事務所 弁護士
板谷 隆平氏・株式会社Hubble 取締役CLO/弁護士
酒井 智也氏・弁護士ドットコム株式会社 取締役 クラウドサイン事業本部長 弁護士
橘 大地氏・株式会社リセ 代表取締役社長 弁護士(日本・NY州)
藤田 美樹氏・GVA TECH株式会社 代表取締役 CEO/弁護士
山本 俊氏・【モデレーター】株式会社LegalForce 代表取締役社長/弁護士
角田 望■□■---------------------------------------------------
◼ 17:20-17:30 クロージング
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株式会社LegalForce 代表取締役社長/弁護士
角田 望
【お問い合わせ】
LegalForceセミナー事務局
seminar@legalforce.co.jp