SEOからリード獲得をつなげる戦略設計のポイント

SEOはBtoBマーケティングにおいて重要な集客手段のひとつですが、「アクセスは増えているのにリードが増えない」という悩みを抱える企業は少なくありません。
実は、SEOの成果をリード獲得につなげるには“戦略的な設計”が欠かせます。
本コンテンツでは、その具体的なポイントを整理し、成果につながるSEO活用法をご紹介します。
アクセス増加だけでは成果につながらない
多くのBtoB企業がSEOに取り組み、検索順位の上昇やアクセス数増加を目指しています。ところが「トラフィックは伸びたのに、リード数が変わらない」というケースは少なくありません。
原因は、SEOを「集客手段」で止めてしまい、その先のリード獲得プロセスを設計できていないことにあります。
SEOの目的は順位獲得ではなく、見込み顧客を営業につなげること。この視点が抜けると成果は頭打ちになります。
リード獲得につなげるための重要な視点
SEOをリード獲得に結びつけるには、次のポイントが欠かせません。
- 検索意図に応じたコンテンツ設計
- 記事からの自然なCTA設置(資料DL、セミナー誘導など)
- リード育成を見据えたシナリオ設計(メルマガ・ウェビナー連携)
- 営業と共有できるKPI設計(CV数だけでなく商談化率も追う)
読者が求める情報に応えるだけでなく、その先に“次のアクション”を導ける仕組みを整えることが成果の分かれ道です。
成功事例:SEO×リード獲得の実践
ある企業では、年間で50本以上のSEO記事を公開しながらもリード増につながらない課題を抱えていました。
そこで記事ごとにCTAを明確化し、「ホワイトペーパーDL」や「セミナー申込フォーム」へ誘導する仕組みを導入。その結果、記事経由のリード数が前年比2.3倍に増加しました。
さらに、獲得したリードをメルマガやウェビナーでナーチャリングし、営業に渡す段階で“導入検討度が高い状態”に育成。
これにより、商談化率が18%→32%へ改善し、営業効率も大幅に向上しました。SEOは単独施策ではなく、営業とつながる“仕組み”に組み込むことで真価を発揮します。
まとめと次のステップ
SEOは単なる集客チャネルではなく、リード獲得・商談化を支える“起点”です。
検索意図に沿ったコンテンツ、適切なCTA、ナーチャリング施策、営業と共有できるKPI。この4つを意識することで、SEOは確実に成果につながります。
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