このページはJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして、対応ブラウザでご覧下さい。

【大塚商会イベントレポート】第48回実践ソリューションフェア2025東京に参加しました!

 bizocean取材レポート</mt:Var>  bizocean取材レポート

【大塚商会イベントレポート】第48回実践ソリューションフェア2025東京に参加しました!

ITソリューションの総合商社であり、経産省選定のDX注目企業2024にも選ばれた「株式会社大塚商会」。

そんな同社が年に一度開催する国内最大級のIT展示会「実践ソリューションフェア2025」が、ザ・プリンスパークタワー東京で盛大に行われました。

豊富な製品・サービスが一堂に集結し、企業の成長を加速させるDXの数々の取り組みが紹介される様子は、まさに国内最大級の名にふさわしい迫力でした。

本記事では、会場の熱気や出展ブース、同社注目の新製品の概要から今後のDX推進の可能性まで、見どころを余すことなくレポートしていきます。


実践ソリューションフェア2025東京とは

実践ソリューションフェアとは、大塚商会と多彩なパートナー企業がタッグを組み、最新のIT・DX技術の今がわかる3日間にわたる総合イベントです。

今回実際に会場を訪れて取材したところ、生成AIをはじめ、AI PCなど、業務・業種別に幅広いソリューションが展示されているのが印象的でした。

昨今、企業のDX推進がますます注目される中、各ブースでは具体的な活用事例が示されており、DX推進のヒントを多く得られる貴重な機会です。

  • 主催:株式会社大塚商会
  • 開催日時:2025年2月5日~7日
  • 会場:ザ・プリンス パークタワー東京
  • 主な来場者:企業経営者、情報システム担当者、自治体関係者、ITベンダーなど

※大阪会場:グランキューブ大阪 2月19日~20日
オンライン会場:特設サイト 2月25日~3月31日


イベントの様子①:開会の挨拶

株式会社大塚商会/代表取締役社長 大塚様より開会のご挨拶がありました。
「人口減が進む日本において、AI・DXによる効率化が求められている。」


イベントの様子②:出展ブース

会場に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのがずらりと並んだ出展ブースの数々。

企業・組織の課題を解決するための最新ソリューションがずらりと並び、なかでも大きな注目を集めていたのが、AIを活用した「美琴 powered by cotomi」と「ChaChatアシスト powered by GPT-4」です。

さらに各種ソリューションブースでは、人手不足や災害といった社会課題の解決に向けたサステナビリティ関連のDX製品・サービスも豊富に展示されていました。

具体的な導入メリットや運用事例を紹介する特別セッションもあり、来場者からはサービスについての質問が飛び交うなど、会場内は常に活気であふれていました。

大塚商会が出展していたソリューションの一部

美琴 powered by cotomi

美琴 powered by cotomi」は、NECとの共同開発によって商品化されたAIチャットボットです。

豊富な学習データを活用し、高精度な自然言語応答による柔軟な会話や情報提供を実現することで、業務効率や顧客満足度の向上に大きく貢献します。

また、オンプレ環境で利用できる生成AIのため、セキュリティ面での安心感も高く、機密性の高い情報を扱う現場でも導入しやすいのが特長です。

ChaChatアシスト powered by GPT-4

法人向けChatGPTプラットフォームの「ChaChatアシスト powered by GPT-4」。

企業がChatGPTを利用する際のリスク(情報漏えい・管理不在など)や機会損失(利用度の把握困難・ノウハウ共有不足)を解消し、安全かつ定額・低価格で企業の生産性を高めるプラットフォームです。

パートナー企業ブースの展示の様子


イベントの様子③:特別講演

こちらのブースでは、今回の実践ソリューションフェアのメインテーマでもある「AIで拡がる!まるごとDX」。

最先端AIを活用したサービスの導入事例、実践的なDX・業務効率化のノウハウを学べる場として、会場は満席状態でした。


DX推進の今後と可能性

今回のイベント参加を通じて見えてきたのは、単なるシステム導入や業務改善ではなく、企業文化や働き方そのものを変えていくDX推進の重要性 です。


<企業が取り組むべきDX課題とは?>

  • レガシーシステムや属人化した業務フローの見直し
  • 社内データの統合と一元管理の実現
  • 社員のAIリテラシー向上やDX化の推進

<大塚商会の強み>

  • 全国各地に拠点を持ち、地域密着での導入支援が可能
  • 多様なパートナー企業とのネットワークによる “ワンストップ” ソリューション
  • 継続的なアフターサポートとセキュリティ体制の強化

これらを踏まえ、2025年のDX推進の鍵となるのは「AI活用」と「企業ごとに最適なDX」。まさしく今回のメインテーマとなっていた「AIで拡がる!まるごとDX」だと感じました。


最後に

「実践ソリューションフェア2025東京」は、これから成長していく企業や自治体が直面する課題解決のヒントが詰まった、非常に有益なイベントです。

大塚商会が主導するソリューションの幅広さや、パートナー企業との連携による “総合力” は、企業ごとに最適なDXを具体的に進めるうえで強力なサポーターになると実感しました。


<イベント全体の印象>

  • 出展ブースでは、AI・クラウド・セキュリティ・RPAといったバックオフィス向けDXのテーマが充実。
  • 特別講演やセミナーは「最新動向のインプット」だけでなく「実践事例のシェア」も多く、学びが深い。


もし 「自社の業務改善やDXを本格的に進めたいが、どこから手を付ければいいかわからない」 という方がいれば、大塚商会が開催する次回のソリューションフェアやセミナーに参加してみてはいかがでしょうか?

ぜひ、この機会に自社のDX推進にチャレンジしてみてください!


この記事に関連する最新記事

おすすめ書式テンプレート

書式テンプレートをもっと見る

テーマ/キーワードから記事を探す

カテゴリ別テーマ一覧へ

フリーワードで探す

bizoceanジャーナルトップページ