CRMツールおすすめ20選【比較表付き】! 選び方や機能も解説
顧客情報を一元管理し、部署間の連携強化や顧客満足度の向上を実現するCRMツール。しかし、種類が多く選定は容易ではありません。
本記事では、CRMツールの機能や選び方、比較表を用いたおすすめ20選について詳しく解説します。自社の課題に合わせて最適なツールを導入したい方は、ぜひ参考にしてください。
CRMツールの選び方
CRMツールは、顧客情報を一元管理し、営業やマーケティングを効率化する重要なシステムです。しかし、市場には多様な製品があり、自社に最適なツール選定には、いくつかの重要な比較ポイントを押さえる必要があります。
以下、導入時にチェックすべき主要な選び方を解説します。価格や機能に加え、既存システムとの連携性なども含めた総合的な比較が成功の鍵です。
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製品価格・運用料金を比較する
CRMツールの導入にあたっては、製品ごとに料金が大きく異なるため、慎重な比較が必要です。初期費用が無料のクラウド型サービスもあれば、数十万円の初期投資が必要なオンプレミス型も存在します。
また、月額料金についても、ユーザー数に応じた従量課金制、固定料金制、機能ごとの段階的プランなど、さまざまな料金体系が設定されています。
重要なのは、初期費用だけでなく、月額費用や従量課金など継続コストも含めて、将来的なユーザー増加を見据えた料金シミュレーションを行うことです。自社が導入した場合の総コストを算出し、予算内で最大限の効果を得られるツールを選定しましょう。
必要な機能が搭載されているか確認する
CRMツールには、顧客情報管理、商談管理、レポート作成、メール配信など、多彩な機能が搭載されていますが、すべての機能が自社にとって必要とは限りません。
必要な機能が不足していると業務に支障をきたし、逆に使わない機能が多数含まれていると、不要なコストが発生する可能性があります。
そのため、導入前に自社の業務フローを分析し、優先すべき機能を明確にすることが重要です。また、将来的な事業拡大を見据え、拡張性のあるシステムを選ぶことで、長期的な運用においても柔軟に対応できます。
ほかのツールと連携できるか確認する
CRMツールを比較する際、既存の業務システムやツールとの連携性は極めて重要です。例えば、社内で利用中の以下のようなツールとデータ連携ができない場合、CRMに入力した顧客情報を別のシステムに再度手入力する必要が生じ、業務効率が大幅に低下します。
- SFA(営業支援システム)
- MA(マーケティングオートメーション)
- 会計ソフト
- メール配信ツール など
そのため、以下のポイントを事前に確認しましょう。
- API連携
- CSVインポート・エクスポート機能の有無
- 主要な外部サービスとの標準連携対応状況 など
システム間のシームレスなデータ連携が実現できれば、情報の重複入力を防ぎ、全社的な業務効率化とデータの一貫性確保が可能になります。
bizocean事務局おすすめCRMツール10選
ここでは、bizocean DXで資料ダウンロードが可能なCRMツールから、特におすすめの10製品をご紹介します。詳細な比較や料金は後述の「CRMツール比較20選」で解説しますので、まずは各サービスの特徴を把握し、気になる製品の資料をダウンロードしてご検討ください。
1. プロワン
「プロワン」は、工事やリフォーム、ビルメンテナンスなどの業務に特化した業務管理システムです。一般的な営業会社とは異なり、現場調査から見積作成、施工管理、請求書発行までの一連の業務を一気通貫で管理できます。
導入企業では事務作業30%削減、成約率15%向上、売上20%向上といった実績が報告されています。
2. MOT/Cloud
MOT/Cloudは、名刺情報や顧客情報、商談履歴などをクラウドに蓄積し、いつでもどこでもスマートフォンやPCから参照できるクラウドCRMツールです。社員の出退勤管理もクラウドで管理でき、営業活動と勤怠管理を統合的に運用できる点が特徴です。
3. CANARY Cloud
CANARY Cloudは、不動産仲介業務に特化し、分かりやすく使いやすい設計が強みのCRMです。ポータルサイトの反響・やりとりから日々のタスクまで、あらゆる情報を一元管理できます。
クラウドに蓄積された情報を分析し、売上向上に向けた施策に活かせるツールです。
4. Kalonade
Kalonadeは、美容クリニック・理容室・治療院など、美容・自由診療の業務管理に役立つCRMツールです。予約管理・電子カルテ・シフト管理など、店舗運営に必要なあらゆる業務をまとめて管理できます。
初期費用は無料で、IT導入補助金2025の対象となっており、コストを抑えた導入が可能です。
5. Pipedrive
Pipedriveは、179か国で10万社以上の企業に利用されているCRMツールです。販売パイプラインの追跡、リードの最適化、AIによる取引管理、販売プロセス全体の自動化が可能です。
G2やCapterraなど主要なレビューサイトで高評価を獲得しており、使いやすさと機能性が世界中で支持されています。
6. クライゼル
クライゼルは、官公庁や大企業を含む累計取引社数1,000社以上に選ばれているCRMツールです。データベース管理、マイページ作成、Webフォーム作成、メール配信などの機能を1つのシステムで利用できます。
サービス開始10年以上で、情報漏洩事故ゼロの高いセキュリティも魅力の1つです。
7. FlexCRM
FlexCRMは、企業のニーズに応じた柔軟なカスタマイズが可能です。単なる顧客管理に留まらず、独自のフローや課題に合わせて必要な機能をパズルのように組み合わせ、理想のシステムを形にできます。
まずは90日間の長期無料トライアルで、運用のしやすさをじっくりとご体感ください。
8. 現場かんたん割付ボード
現場かんたん割付ボードは、作業現場でホワイトボードを用いて行っていた作業を、電子黒板で割り付けることができるツールです。簡単なタッチ操作で、効率的に、適切で迅速な人員配置計画を可能にします。
製造業、建設業、港湾作業、葬祭業など、幅広い業種で導入実績があります。
9. Beerfroth
Beerfrothは、Webサイトの問合せ情報を一元管理できる点が特徴のツールです。Webサイトの閲覧履歴や行動データを分析し、バナーやプッシュ通知で訪問者を問合せへ誘導します。
数名の企業から上場企業、官公庁など、さまざまな規模・業種で導入され、成約率・売上の向上や、働き方の効率化に役立ちます。
10. BoCRM
BoCRMは、小売・サービス業界の100社以上に提供してきたノウハウを凝縮したCRMツールです。15年以上の実績を持つ株式会社スマートウィルが開発し、顧客データの収集・管理・分析・活用を通じて、顧客一人ひとりに合わせたサービスと顧客体験の提供に特化しています。
CRM戦略コンサルタントによるサポートも特徴です。
CRMツール比較20選【比較表付き】
ここでは、bizocean DXで紹介されているCRMツールを含む20製品について、機能や特徴を詳しく比較します。各ツールの料金体系、主な機能、連携可能なサービスを一覧表にまとめていますので、自社のニーズに合ったツール選定にお役立てください。
CRMツール比較表
以下の表は、20種類のCRMツールの主要機能と料金体系を比較したものです。自社の業務要件や予算に応じて、最適なツールを選定する際の参考としてください。
| 製品名 | 参考価格(初期 / 月額) | 無料トライアル | 機能・業種特化 |
|---|---|---|---|
| プロワン | 要問合せ / 要問合せ | なし | 建設・工事・メンテ業向け。現場管理と販売管理を統合。 |
| MOT/Cloud | 29,800円~ / 5,980円~ | なし(デモあり) | 電話(PBX)連動型。全通話録音と顧客表示。 |
| CANARY Cloud | 要問合せ / 要問合せ | なし(デモあり) | 不動産仲介向け。ポータル反響取込とLINE追客。 |
| Kalonade | 0円 / 要問合せ | なし(デモあり) | 美容・治療院向け。予約・リソース管理特化。 |
| Pipedrive | 要問合せ / 約3,800円 | あり(14日間) | 営業特化型。直感的な案件管理と自動化。 |
| クライゼル | 50,000円~ / 10,000円~(初月無料) | あり(14日間) | 官公庁実績多数。高セキュリティなDBとメール配信。 |
| FlexCRM | 0円 ~/ 1,200円~ |
あり(90日間) | ノンプログラミングで業務アプリ作成。高コスパ。 |
| 現場かんたん割付ボード | 要問合せ / 要問合せ | なし | 製造・建設向け。電子黒板で要員配置を最適化。 |
| Beerfroth | 要問合せ / 3,000円~ | あり(14日間) | Web集客・インサイドセールス向け。企業分析機能。 |
| BoCRM | 要問合せ / 要問合せ | 要問合せ | 小売・サービス向け。顧客情報の収集・管理・分析・活用が可能。 |
| Fullfree | 0円~ / 0円~ | 無料版あり | 自分で作る顧客管理。電話連動・Excel互換。 |
| CRMstage | 166,000円~ / 157,000円~ | なし(デモ・無料相談会あり) | 分析・セグメンテーション、マーケティング施策連携までワンストップ。 |
| CustomerRings | 要問合せ / 要問合せ | なし(デモあり) | 統合マーケティング。生成AIで顧客理解を深化。 |
| formrun | 0円 / 0円~ | 無料版あり | フォーム作成×顧客管理。カンバン方式で対応管理。 |
| hokan | 要問合せ / 要問合せ | 要問合せ | 保険代理店向け。意向把握・契約管理を一元化。 |
| うちでのこづち | 要問合せ / 60,000円~ | なし(デモあり) | EC通販向け。CRM×マーケティングオートメーション。 |
| Translead CRM | 要問合せ / 要問合せ | なし(デモあり) | 営業組織向け。AI活用とシンプルな操作性。 |
| feels | 0円 / 0円~ | 無料版あり | キーワード検索による顧客情報の一括表示。日報感情分析で組織内部の感情を可視化。 |
| ホットプロファイル | 要問合せ / 要問合せ | あり(要問合せ) | 名刺管理×SFA×MA。営業プロセスを全網羅。 |
| FastHelp5 | 要問合せ / 要問合せ | なし(デモあり) | コンタクトセンター向け。大規模なFAQ・応対管理。 |
1. プロワン
プロワンは、短・中期工事、建設・設備工事・リフォーム・ビルメンテナンスなどの業種に特化した、一気通貫の業務管理システムです。現場業界に特化し、顧客管理、営業支援、案件受領〜見積・発注・請求までの一連の業務をカバーしています。
【主な機能と導入メリット】
- 現場管理:スマホで撮影した現場写真をその場でアップロードし、テンプレート活用などで効率的に作成・送付できます。帰社後の事務作業を削減します。
- 顧客・案件管理:過去の取引履歴や現場情報、図面データを顧客情報と紐づけて管理。リピート提案に活用しやすくなります。
- 現場アプリ:アプリ上で見積もりや書類をその場で簡単に作成できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス | - |
2. MOT/Cloud
MOT/Cloudは、電話システム『MOT/TEL(モッテル)』とシームレスに連携する顧客管理ソリューションです。通話データと顧客情報をクラウドで統合管理し、オフィス内はもちろん外出先からでもPCやスマホで瞬時に確認できます。
32,000社を超える豊富な導入実績に裏打ちされた、確かな利便性と信頼性が強みです。
【主な機能と導入メリット】
- CRM・SFA連携…リード(見込み客)から既存顧客までを一括管理。進行中の案件フェーズや過去の経緯をチーム全体で共有し、属人化を防ぐ営業体制を構築できます。
- 名刺のデジタル化…スマホで名刺をスキャンするだけで、氏名や連絡先を瞬時にデータ化。手入力の手間を省き、社内の貴重な人脈資産を簡単に検索・活用できるようになります。
- マルチデバイス…PCだけでなくスマートフォンにも完全対応。オフィス外からでも最新の顧客データや活動履歴をリアルタイムで確認でき、スピーディーな意思決定を支援します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 |
|
| 月額費用 |
|
| 連携可能なサービス | - |
3. CANARY Cloud
CANARY Cloudは、不動産仲介会社向けに開発された、追客特化型ツールです。反響対応から追客、分析まで、不動産仲介のあらゆる業務を効率化することができます。サービス継続率99%以上、累計利用者数200万人で、安心して利用できるサービスです。
【主な機能と導入メリット】
- 情報の一元管理…メール・LINE・電話記録・SMSからの反響や顧客情報を、時系列ごとに一画面で一元管理できます。
- 自動追客機能…反響取り込み後、顧客にあわせてカスタマイズされた追客シナリオを、24時間いつでも自動でスタートします。
- 安心サポート…初期設定や使用方法のレクチャーだけでなく、効果が出るまでのサポートが充実しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス | - |
4. Kalonade
Kalonadeは、美容クリニックや理容室、治療院など、美容・自由診療の業務管理に特化したCRMです。予約管理・電子カルテ・シフト管理・会計管理・デジタル問診など、店舗運営に必要なあらゆる業務をまとめて管理できます。
初期費用・導入費用が無料で、導入しやすい点も魅力です。
【主な機能と導入メリット】
- 電子カルテ…顧客情報や画像・書類をデジタルで一元管理できます。
- Web・LINE予約…管理システムと連携したWeb予約システム、またはLINEでの予約が可能です。スタッフ・部屋・機材の空き状況から自動で担当者とリソースが割り当てられます。
- マルチデバイス…ほぼすべての機能でスマートフォン・タブレットでの操作が可能です。店舗の外でも各種閲覧や登録・編集ができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス |
など |
5. Pipedrive
Pipedriveは、営業活動に特化したグローバルCRM/SFAツールです。世界10万社超が導入し、スタートアップから大企業まで幅広く活用されています。「営業担当者が使いやすいこと」を最優先に設計されており、入力負荷を極限まで減らす工夫がされています。
【主な機能と導入メリット】
- 営業パイプライン管理…パイプラインを直感的なカンバン形式で可視化し、案件の進捗と次に取るべきアクションを明示します。
- AI支援…AIセールスアシスタントが次に注力すべき取引を提案し、AIメール生成やレポート生成にも対応します。
- 連携…Google・Zoom・Slackなど500以上のアプリとシームレス連携が可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 |
|
| 連携可能なサービス |
など |
6. クライゼル
クライゼルは、Webフォーム作成・マイページ作成・メール配信を中心としたクラウドCRMシステムです。国内のデータセンターを利用しているため、セキュリティ要件の高い官公庁や金融機関など、機密性の高い個人情報を扱う組織で多数の導入実績があります。
【主な機能と導入メリット】
- Web CRM機能…メール、フォーム、会員サイトなど幅広い機能を搭載しています。
- 豊富なサービス連携…kintoneやSalesforceをはじめとしたさまざまなサービスと即時連携できる機能を標準で実装しています。
- サポート…カスタマーサポートだけでなく、無料ウェビナーやコンテンツ提供などのサポートも充実しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 |
|
| 月額費用 |
|
| 連携可能なサービス |
など |
7. FlexCRM
FlexCRMは、業務改善に特化したクラウドサービスです。「顧客管理」をベースにしつつ、それに紐づく多彩な機能を自由に組み合わせて独自のシステムを構築できます。 多機能でありながら低コストで導入でき、ユーザー数課金制のためスモールスタートにも適しています。
【主な機能と導入メリット】
- オペレーションの最適化…顧客管理や商談プロセスの可視化に加え、ワークフローや共有機能も搭載。日常的なルーチン業務をデジタル化し、組織全体の生産性向上を強力に支援します。
- ロケーションフリーな環境…デバイスを選ばないマルチ端末対応により、外出先からでも必要なデータへ即座にアクセス可能。移動中やテレワーク中でも、チーム間でのスムーズな情報連携ができます。
- 既存エコシステムとの融合…メールやカレンダー、CTI機能はもちろん、既存の基幹システムとも柔軟に連携。今の業務環境を活かしながら、シームレスなデータ統合を実現します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 |
|
| 連携可能なサービス | - |
8. 現場かんたん割付ボード
現場かんたん割付ボードは、作業現場でホワイトボードを用いて行っていた作業を、電子黒板で割り付けられるツールです。簡単なタッチ操作で、効率的かつ迅速に人員や機材の配置計画が完了します。
【主な機能と導入メリット】
- 上位システムとの連携…基幹・人事・勤怠システムと連携し、最新情報を反映した配置計画が可能です。
- 配置計画の共有…配置計画を即座にデータ化し、外部出力することができます。複数端末で情報共有も可能です。
- 見やすさ・使いやすさ…かんたんにタッチディスプレイ操作できます。過去の作業実績をもとに、ナレッジ化したり、現在の配置計画をシミュレーションしたりすることも可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス | - |
9. Beerfroth
Beerfrothは、インサイドセールスやマーケティング部門の活動を支援することに特化した統合型CRMツールです。 Webサイトの問合せ情報を一元管理できます。数名の企業から上場企業、官公庁など、さまざまな規模・業種で導入されています。
【主な機能と導入メリット】
- 広告・通知配信…Webサイトの閲覧履歴や行動データを蓄積・分析し、広告や通知を活用して訪問者を問合せへ誘導します。
- 問合せデータの管理…フォームからの入力情報や問合せ内容を自動で蓄積・整理することで、顧客対応の抜け漏れを防ぎ、迅速なフォローを可能にします。
- 営業案件の抽出…蓄積された顧客データを分析し、購買意欲の高い見込み顧客を抽出することが可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 |
|
| 連携可能なサービス | - |
10. BoCRM
BoCRMは、BtoCサービス業向けCRMです。小売・サービス業界の100社以上に提供してきたCRMのノウハウやメソッドが凝縮されています。顧客情報の収集から活用まで、CRMの成功に必要な機能が備わっています。
【主な機能と導入メリット】
- セールスパフォーマンスの可視化…担当者別の活動ログやスケジュールを直感的なグラフで分析。アプローチ頻度や見積の回収率、商談の進み具合といった「営業のクセ」や傾向を、客観的な数値で捉えることができます。
- 次世代の顧客接点(フロントエンド)…ユーザー専用のマイページをWeb上に構築可能。LINE、SMS、メールなど、顧客が日常的に使うチャネルを窓口に設定でき、シームレスなコミュニケーションを実現します。
- 柔軟なシステム拡張…SlackやGoogle Workspaceといった外部ツールとスムーズに連動。さらにAPIを活用することで、自社独自の業務フローに合わせた高度なカスタマイズにも柔軟に対応します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス | - |
11. Fullfree
Fullfreeは、自社の業務にフィットした顧客管理システムを作成できるWindowsソフトです。最大の特徴は、すべて無料で利用できる点で、表の種類、項目、階層構造、計算式、帳票など、すべての要素を自由にカスタマイズできます。
【主な機能と導入メリット】
- 自由設計のデータベース…顧客情報や案件の管理項目を、ノーコードで自由自在にカスタマイズ可能。専門知識がなくても、自社の業務フローに最適な管理画面を簡単に構築できます。
- Excel連携による帳票発行:請求書や見積書を使い慣れたExcel形式で出力可能。ネット上の無料テンプレートもそのまま活用できるため、導入したその日からスムーズに事務作業を行えます。
- 選べる運用スタイル:PC1台での独立運用(スタンドアロン)から、複数人でのクラウド共有まで柔軟に対応。クラウドモードなら、場所を問わずチーム全員でデータの同時閲覧・編集が可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 |
|
| 月額費用 | 0円 |
| 連携可能なサービス | - |
12. CRMstage
CRMstageは、分析・セグメンテーション、マーケティング施策連携までワンストップでできるCRMツールです。顧客の特性を明らかにし、顧客一人ひとりに合わせたパーソナライズドマーケティングを実現することが可能です。
【主な機能と導入メリット】
- データ統合機能(ETL)…社内の他システムに格納しているさまざまな顧客データの収集・データ統合を簡便に行えます。
- オートメーション化…顧客データの集約からマーケティング施策までオートメーション化し、アプローチタイミングを逃さず顧客一人ひとりに合わせた施策を実行することが可能です。
- 分析機能…購買履歴分析・リピート率分析・顧客離反分析など、さまざまな分析機能を標準装備しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 166,000円 |
| 月額費用 | 157,000円 |
| 連携可能なサービス | - |
13. CustomerRings
CustomerRingsは、生成AIを活用して、顧客の理解をより深められるCRMツールです。800社への導入実績を持っており、継続率は99%です。さまざまな顧客データを統合し、分析、セグメント、アクション、管理までノーコードで実行します。
顧客を深く理解・実感でき、新たな施策のアイデアが浮かびます。
【主な機能と導入メリット】
- AIによる業務アシスト…高度なAIが顧客分析をサポート。メールの開封率を左右する件名の提案や、アンケート設計における設問の自動作成など、クリエイティブな作業の効率化を実現します。
- 高精度なジャーニー分析…個々のユーザーが辿った実際のプロセスを詳細に可視化。一人ひとりの具体的な振る舞いから、行動の背景にある心理や新たなニーズを鋭く読み解くことができます。
- 直感的なデータドリルダウン…施策結果からワンクリックで詳細分析へ。抽出したターゲットリストに対して、最適なネクストアクションの生成までをシームレスに完結させます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス |
|
14. formrun
formrunは、専門知識がなくても、ノーコードで顧客向けのフォームを作成できるフォーム作成ツールです。40種類以上のテンプレートを活用すれば最短30秒でフォームを作成できます。
50万人以上のユーザーに利用されており、スタートアップから大手企業まで、幅広い企業が活用しています。
【主な機能と導入メリット】
- 一元化された顧客管理…フォームから届いた問合せ内容や過去の対応ログを、1つの画面で集約管理。チーム内での情報共有がスムーズになり、対応漏れや重複連絡を防ぎます。
- 自由度の高いカスタマイズ…通知タイミングの最適化や決済連携の追加など、自社のフローに合わせた調整が可能。用途に応じてformrunを最適な業務ツールへと進化させられます。
- 直感的なUI設計…専門知識がなくても、豊富なテンプレートから選んで項目を並べるだけ。わずか数分で、デザイン性と機能性を兼ね備えたフォームが完成します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 |
|
| 連携可能なサービス |
|
15. hokan
hokanは、保険代理店業務に特化したクラウド型CRMツールです。顧客管理から契約管理、意向把握、比較推奨、アフターフォローまで、保険代理店業務を一気通貫で一元管理できます。
【主な機能と導入メリット】
標準化を支えるテンプレート機能…活動ログや報告業務にテンプレートを適用することで、入力内容を均一化。顧客対応に潜む潜在的なリスクを早期に発見・可視化できる体制を構築します。
更改業務の自動化と進捗管理…満期を迎える契約の更新条件をシステムが自動抽出。対応ステータスをリアルタイムで可視化し、更新漏れのない確実な進捗管理をサポートします。
ペーパーレスな意向把握と提案…推奨商品の設定を柔軟にカスタマイズ可能。顧客意向の確認から最適なプラン提示まで、一連のプロセスをデジタル完結させ、コンプライアンス遵守と業務効率化を両立します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス | - |
16. うちでのこづち
うちでのこづちは、主要なECカートや基幹システムとの高度な自動連携を実現したCRMツールです。累計950社を超える導入実績を誇り、詳細な顧客分析から施策の実行、精緻な効果検証まで、CRM戦略の成功に必要な全プロセスをワンストップでサポート。
データ活用を自動化し、戦略的なリピート施策を支援します。
【主な機能と導入メリット】
- さまざまなCRM施策…メールやLINE公式アカウント・DMなど、さまざまなツールでの施策が可能です。
- 直感的なUI/UX…初めての利用者でも抵抗感なく使える直感的なUI/UXを採用し、複雑な設定やプログラムなしですぐに分析が行えます。
- サポート体制…専任のサポート体制により、利用方法だけでなく成果が上がるCRM構築の提案まで受けられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 60,000円 |
| 連携可能なサービス |
|
17. Translead CRM
Translead CRMは、営業組織のDXを実現するためのツールです。画面遷移数・クリック数を最小限に抑えた画面設計で、営業現場の生産性を劇的に向上させられます。
【主な機能と導入メリット】
- 顧客・案件管理…1クリックで顧客/案件に紐づくすべての営業情報へアクセスでき、営業が迷わず次のアクションに移れます。
- 入力・活用の自動化…AI-OCRが名刺から取引先・担当者情報を自動反映し、活動データを集計・分析することで、営業活動のPDCAを回す仕組みを構築します。
- カスタマイズ性…ノーコードで項目のカスタマイズが可能で、自社の営業活動に合わせて柔軟に設定を変更できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス | - |
18. feels
feelsは、キーワード検索による顧客情報の一括表示や、法人番号データベース連携による重複登録防止などができるCRMツールです。シンプルな操作性で、リモートワークでも使いやすく、業務の効率化に寄与します。
【主な機能と導入メリット】
- SFA(営業支援)機能…CRMだけでなく、SFA機能や、日報から組織内部の感情を可視化できるツール(日報感情分析)も備わっています。
- フィードバック・施策…上司への匿名フィードバック機能でマネジメント課題を可視化します。
- その日から利用できる…申し込んだ日から利用することが可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 |
|
| 連携可能なサービス | - |
19. ホットプロファイル
ホットプロファイルは、営業活動をサポートするためのクラウド型ツールです。名刺管理、SFA、MA、CRMの4機能を1つに統合しています。ITreview Grid Award 2026 Winterを6年連続で受賞しました。効率的な営業活動を実現したい企業に最適です。
【主な機能と導入メリット】
- 名刺のデータ化…名刺をスキャナーやスマートフォンで読み込むだけで、専任のオペレーターによってほぼ100%の精度でデータ化されます。
- 顧客情報の一元化…名刺を取り込むと組織ツリーが自動生成され、顧客の組織を把握するだけでなく、顧客同士の接点が一目瞭然となり、人脈を活かした営業活動が実行できます。
- 段階的な機能追加…強化したい機能から始められます。機能を追加したい場合も、使い慣れた操作感で使用できるため、営業現場への浸透に手間や時間がかりません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス |
|
20. FastHelp5
FastHelp5は、あらゆる業種や規模のコンタクトセンター利用に対応したCRMツールです。顧客情報の一元管理とオムニチャネル対応で、業務効率化を実現します。30年以上の実績があり、継続率は96%と、安心して利用できます。
【主な機能と導入メリット】
- 回答支援機能…多彩な検索機能により、オペレーターは知りたい情報にすばやくアクセスすることができます。
- VOC分析・レポート出力…お客様の声(Voice of Customer)を蓄積・分析し、問合せ傾向・製品評価をレポート化して可視化することができます。
- 選べる利用形態…オンプレミス型・クラウド型の両方に対応し、ニーズに応じた提供形態を選択可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能 |
など |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 連携可能なサービス | - |
CRMツールとは
CRMツールは、「Customer Relationship Management(顧客関係管理)」の略称で、顧客情報を一元的に管理し、顧客との長期的で良好な関係を構築するためのシステムです。
以下のような情報を集約し、顧客一人ひとりに最適なアプローチを行うことで、顧客満足度の向上や売上拡大を目指します。
- 会社名
- 担当者名
- 連絡先
- 購買履歴
- 問合せ内容
- コミュニケーション履歴 など
Webサイト、電話、メール、SNSなど、さまざまなチャネルから収集した顧客データを分析し、マーケティング施策の最適化や営業活動の効率化に活用できます。
MAとの違い
MA(Marketing Automation:マーケティングオートメーション)は、見込み顧客へのアプローチを自動化・効率化するツールです。CRMとMAの目的の違いは以下のとおりです。
- CRM…既存顧客との関係構築や顧客情報を管理・一元化する
- MA…見込み顧客段階でのマーケティング活動を自動化し、見込み顧客に対してアプローチして成約させること
MAは具体的に、Webサイト訪問者の行動追跡、スコアリングによる見込み顧客の絞り込み、メール配信の自動化などの機能を備えています。
現在では、MAとCRMを連携させて活用するケースが一般的となっており、マーケティングから顧客管理までを一貫して実施する企業が増えています。
SFAとの違い
SFA(Sales Force Automation:営業支援システム)は、営業活動を効率化し、商談成功率を高めることを
主な目的としたツールです。商談開始から受注までの進捗状況や営業活動を可視化し、案件管理・行動管理・予実管理などの機能を通じて営業プロセス全体を支援します。 CRMとSFAの目的の違いは、以下のとおりです。
- CRM…既存顧客を含む顧客全体との関係構築に焦点を当てている
- SFA…主に営業部門で活用され、見込み顧客への営業アプローチから受注までのフェーズに特化している
ただし、現在ではCRMとSFAの機能が重複しているケースも多く、両方の役割を持つ統合型ツールが一般的になっています。営業の属人化解消や、マネジメントの効率化に貢献するシステムとして広く活用されています。
CRMツールの主な機能
CRMツールには多種多様な機能がありますが、どの製品にも共通する4つの主要機能を紹介します。これらを活用することで、組織的な顧客対応が可能になります。
顧客情報管理機能
CRMツールの最も基本的な機能が、顧客情報管理機能です。以下のような、顧客とのあらゆる接点から得られる情報を一元的に管理します。
- 会社名
- 担当者名
- 連絡先
- 購買履歴
- 購買金額
- 購買頻度
- 問合せ履歴
- クレーム対応内容 など
複数のシステムやチャネルから収集したデータを統合し、部門を横断して共有できるため、営業、マーケティング、カスタマーサポートなど、あらゆる部署が最新の顧客情報にアクセス可能です。
さらに、顧客データに属性を付与してグループ分けすることで、セグメント別のマーケティング施策やOne to Oneマーケティングの実現にも活用できます。情報の属人化を防ぎ、組織全体で顧客対応の質を向上させることができます。
商談管理機能・案件管理機能
商談管理機能・案件管理機能は、進行中の商談や過去の案件などの情報を管理する機能です。以下のような、営業活動に関わるあらゆる情報を一元的に把握できます。
- 取引先情報
- 商談の進捗状況
- 受注確度
- 取引金額
- 見積書の提出状況
- 競合他社の情報 など
案件のステータスを視覚的に管理することで、どの段階で商談が停滞しているのか、どの案件を優先すべきかが明確になります。
また、クラウド型ツールであればリアルタイムで情報が反映されるため、営業マネージャーは常に最新の状況を把握し、適切なタイミングでフォローできます。営業プロセスの効率化と売上予測の精度向上に貢献し、組織全体の営業力強化を実現します。
レポート作成機能
レポート作成機能は、CRMに入力されている情報を基に、表やグラフで可視化する機能です。以下のような、多角的な分析レポートを簡単に作成できます。
- 売上実績
- 商談進捗状況
- 営業担当者別のパフォーマンス
- 獲得経路別の成果 など
データの内容に応じて最適な表現形式(棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフなど)を選択でき、視覚的に理解しやすい形で情報を提示します。
また、複数のレポートを一画面に集約して表示するダッシュボード機能により、KPIの達成状況をリアルタイムでモニタリング可能です。レポートはチーム内で共有したり、PDF・Excel形式で出力したりすることもでき、迅速かつ的確な経営判断を支援します。
お問合せ管理機能
お問合せ管理機能は、電話やSNSなどで寄せられる問合せを一元管理できる機能です。各問合せにステータスや担当者を割り当て、対応状況を可視化することで、二重対応や対応漏れを防止します。
また、顧客の過去の購買履歴や問合せ履歴と紐付けて管理することで、担当者が変わっても一貫性のある高品質な対応が可能です。問合せ内容をデータベース化し、よくある質問をFAQとして整備することで、顧客の自己解決を促進し、問合せ件数の削減にもつながります。
チーム全体で情報を共有できるため、対応スピードと顧客満足度の向上を実現します。
CRMツールを導入するメリット
CRMツールの導入は、単なる業務効率化にとどまらず、企業の収益構造を強化する大きなメリットをもたらします。ここでは、代表的な3つの利点を解説します。
顧客満足度を向上させられる
CRMツール導入の大きなメリットの1つが、顧客満足度の向上です。顧客の属性情報、購買履歴、問合せ履歴などを詳細に管理・分析することで、顧客一人ひとりの嗜好やニーズを正確に把握できます。
この情報によって、個々の顧客に最適なタイミングで最適な商品やサービスを提案するOne to Oneマーケティングが実現可能です。
過去の対応履歴を参照しながら一貫性のあるサポートを提供できるため、顧客は「自分のことを理解してくれている」という特別感を抱き、企業への信頼が深まります。
また、問合せへの迅速な対応や、顧客の状況に応じたパーソナライズされたコミュニケーションにより、リピート率や顧客単価の増加につながります。結果として、顧客生涯価値の最大化が期待できます。
スムーズに必要な情報を取り出せる
CRMツールでは、顧客情報をシステム上で一元管理しているため、必要な情報を素早く取り出すことができます。
クラウド型のツールであれば、オフィスだけでなく外出先や自宅からでもスマートフォンやタブレットを使ってリアルタイムに最新の顧客情報にアクセス可能です。
商談履歴、購買履歴、問合せ内容など、過去のあらゆる記録を瞬時に検索・参照できるため、担当者が不在の場合でもほかのメンバーが迅速にフォローできます。
また、条件を指定してデータを抽出・分析する機能により、特定の顧客セグメントを即座に絞り込むことも可能です。
情報の検索や集計にかかる時間が削減されるため、営業担当者はより付加価値の高い顧客対応やコア業務に時間を割くことができ、組織全体の生産性向上につながります。
効果的な営業活動ができる
CRMツールの活用により、効果的な営業活動が実現できます。商談の進捗状況や受注確度、取引金額などのデータがリアルタイムで可視化されるため、営業パイプライン全体を正確に把握できます。
蓄積された営業活動データをもとに精度の高い売上予測を立てることができ、経営層は迅速かつ的確な経営判断を下すことが可能です。
また、どの案件にどのタイミングでフォローすべきかが明確になるため、優先順位をつけた効率的な営業活動が展開できます。
過去の成功事例や失注事例を分析することで営業プロセスの改善点が見つかり、営業担当者個人のスキルやノウハウをチーム全体で共有することも可能です。これにより、営業活動の属人化を防ぎ、組織全体の営業力を底上げし、安定的な売上拡大を実現します。
CRMツールを導入する際の注意点
多くのメリットがある一方で、導入に際してはいくつかのハードルも存在します。これらを事前に把握しておくことで、失敗のリスクを減らすことができます。
導入にあたって費用や手間がかかる
CRMツールの導入には、初期費用やランニングコストが発生します。オンプレミス型の場合、ハードウェアの購入や自社サーバーの構築が必要となり、初期費用が高額になる傾向があります。
一方、クラウド型は初期費用を抑えられますが、月額制の運用コストが継続的にかかります。
また、システム本体の費用以外にも、以下のような多くの時間と労力が必要です。
- 運用手順の整備
- 操作マニュアルの作成
- 社員への教育研修
- 既存データの移行作業 など
さらに、システムの保守メンテナンスにも継続的な費用が発生します。無料トライアルを活用して事前に費用対効果を確認し、サポートが充実しているツールを選定することで、これらのコストを最小限に抑えることができます。
予算に応じて、適切な導入形態を選択することが重要です。
すぐに効果が出るとは限らない
CRMツールを導入したからといって、すぐに効果が現れるわけではありません。効果を出すためには、社内での運用を定着させ、顧客データを十分に蓄積・分析してマーケティングや営業施策に反映させるという一連のプロセスが必要であり、これには数ヶ月単位の時間を要します。
導入初期は顧客情報の入力習慣の定着やツールの操作に慣れることが優先され、効果を実感しにくい時期が続きます。
PDCAサイクルを繰り返しながら業務フローを見直し、課題を克服していくことで、徐々に顧客満足度の向上や売上拡大といった成果が現れます。
短期的な成果だけでなく、中長期的な視点で導入効果を評価し、目的を見失わずに継続的に運用することが成功への鍵となります。
CRMツール上手に導入するためのチェックポイント
自社に最適なツールを選び、スムーズに定着させるために、導入前に以下の4つのポイントを必ずチェックしましょう。
自社の利用目的に合っているか
目的によって選ぶべきツールや必要な機能は全く異なります。以下のように、導入目的を明確にしましょう。
- 顧客情報の共有
- 営業プロセスの効率化
- メールマーケティングの強化 など
自社の業務内容や利用目的を整理したうえで導入しないと、効果が現れにくく、使いこなせずに失敗するケースが多く見られます。
サポート体制は十分か
導入直後は、操作方法が分からない、設定がうまくいかないといった不明な点やトラブルがつきものです。
導入する際に、以下の内容を確認しましょう。
- 電話・チャットですぐに相談できる窓口があるか、
- 日本語の詳しいマニュアルや動画ガイドが用意されているか など
特にIT専任の担当者がいない中小企業の場合、ベンダーの手厚いサポート体制は必須条件です。
従業員が使いやすいか・すぐに利用できるか
実際にデータ入力を行うのは現場の従業員です。彼らにとって使いやすいツールでなければ、入力作業は後回しにされ、いずれ使われなくなってしまいます。
さまざまな従業員が使うことが想定されるため、誰でも使いやすいかを確認しましょう。
ITリテラシーが高くない社員でも直感的に操作できるか、スマホから簡単に入力できるかなど、ユーザビリティを無料トライアルなどで事前に確認することが極めて重要です。
セキュリティや個人情報保護対策に不備はないか
CRMには、顧客の個人情報という企業の最重要機密が格納されます。万が一、情報漏洩が発生すれば、企業の社会的信用は失墜します。
ツール選定の際は、以下のようなセキュリティ機能が備わっているかを確認しましょう。
- 通信の暗号化
- IPアドレス制限
- 二段階認証など
また、ベンダーがISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)やPマークなどの認証を取得しているかどうかも判断基準の一つです。
CRMツールにかかる費用の相場
CRMツールの料金体系は、ユーザー数に応じた月額課金型が一般的です。小規模向けの安価なツールは月額1,000〜3,000円弱、高機能なツールは月額3,000〜12,000円強が費用相場と言えます。
最低利用人数が設定されていたり、初期費用がかかったりするサービスもあるため確認しておきましょう。
ツールによっては、無料プランや、ユーザー数無制限の定額プランを提供している場合もあります。自社の利用人数と予算を照らし合わせ、数年単位での総コストを試算して比較しましょう。
まとめ
本記事では、おすすめのCRMツール20選とともに、選び方のポイントや導入メリットについて解説しました。
CRMツールは、顧客情報を企業の「資産」に変え、顧客満足度の向上と売上拡大を実現する強力な武器です。しかし、ただ導入するだけでは効果は出ません。自社の課題と目的を明確にし、現場が使い続けられるツールを選ぶことが成功への第一歩です。
まずは気になったツールの資料をダウンロードし、無料トライアルなどで実際の使い勝手を試してみてはいかがでしょうか。