モチベーション管理システム・ツールのおすすめ18選! 機能も比較
モチベーション管理システムの利用を考える際、「自社に合うサービスがわからない」と迷うこともあるでしょう。導入後に後悔しないためには、それぞれのシステムが持つ機能や強みを事前に確認することが重要です。
本記事では、18種類のモチベーション管理システムについて、料金体系や搭載機能、他サービスとの連携性などを比較しながら紹介します。社員の定着率改善や組織活性化を目指している方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事のポイント】
- モチベーション管理システムの導入により、組織が抱える課題の明確化や従業員のモチベーション向上、適切な人材配置の実現や従業員の離職防止といったメリットを得ることができる。
- モチベーション管理システムの選定時は、自社の課題を解決できるかという点や導入・運用コスト、操作性、サポートやセキュリティの充実度、他サービスとの連携性を確認すべきである。
- 本記事では18種類のモチベーション管理システム・ツールについて、初期費用や月額料金、主要機能、無料プラン・トライアルの有無、連携可能なサービスを一覧表で詳しく比較している。
モチベーション管理システムとは
モチベーション管理システムとは、アンケートやストレスチェックなどの機能を活用して従業員のモチベーションを把握できるシステムです。可視化したデータを分析することで、従業員のモチベーション向上を支援するための対策も検討できます。
従業員のモチベーションが低下すると、生産性の低下や離職率の増加につながりかねません。モチベーション管理システムを導入することにより、従業員のモチベーションに関する課題を解決できる場合があります。
モチベーション管理システムの選び方・比較ポイント
モチベーション管理システムの選び方や比較ポイントは、以下のとおりです。
- 自社が抱える課題を解消できるか
- コストは予算の範囲内に収まるか
- 使いやすいか
- サポート体制・セキュリティは充実しているか
- ほかのサービスと連携可能か
以下で、それぞれ解説します。
自社が抱える課題を解消できるか
モチベーション管理システムに搭載されている機能をチェックし、自社が抱えている課題を解消できるのかを見極めることが大切です。そこで、モチベーション管理システムを選ぶ前に、導入目的や自社が抱える課題を整理しておきましょう。
例えば、「近年従業員のモチベーションが低下している原因を知りたい」場合は、アンケート配信やストレスチェックなど調査に関わる機能をチェックします。また、モチベーションの向上を促進したい場合は、コメント機能やフィードバック機能のようなコミュニケーションに関する機能が充実しているかを確認するとよいでしょう。
コストは予算の範囲内に収まるか
導入・運用コストが予算の範囲内に収まるかを確認することも大切です。予算を把握したうえで、初期費用や月額料金をチェックして実際にどれくらいのコストがかかるのかを計算しましょう。
料金を計算する場合は、機能によって料金が異なるケースもあるため注意が必要です。コストを抑えられても、必要な機能が不足していると期待していた導入効果を得られない可能性があります。
なお、公式サイトに料金が掲載されていない場合は、見積もりを依頼して金額を把握するとよいでしょう。
使いやすいか
モチベーション管理システムの使いやすさを確認しておくことも必要です。機能が充実していても、操作方法を理解するまでに時間のかかるシステムや、操作が難しいシステムだと、業務効率性を低下させる可能性があります。
モチベーション管理システムを利用するのは、人事部など所管部署の担当者だけではありません。アンケート回答などで全従業員に利用機会があるため、ITスキルや年齢を問わず、誰でも利用できそうなシステムを選定しましょう。
無料プランや無料トライアルを提供しているモチベーション管理システムであれば、導入前に使いやすさを確認できます。
サポート体制・セキュリティは充実しているか
サポート体制がどのようになっているのかも、比較しておきましょう。
導入に不安がある場合は、初期段階から質問に対する迅速な回答を受けられる会社のシステムを選ぶことが大切です。また、アンケート結果を可視化してもどのように分析して改善に役立てればよいかわからない場合は、データ分析に関する専門家のサポートを受けられるものを選びましょう。
さらに、セキュリティ対策についても確認することが大切です。「具体的にどのように不正アクセスや大規模な攻撃を防ぐのか」「自社のセキュリティ基準に達しているのか」などを把握しておきましょう。
ほかのサービスと連携可能か
モチベーション管理システムの導入効果をより発揮するためには、ほかのサービスと連携できるかを確認することもポイントです。例えば、人事評価システムと連携可能であれば、会社と従業員の双方が納得する人事配置を実現しやすくなります。
現在自社で導入しているサービスや導入予定のサービスを洗い出し、検討中のモチベーション管理システムと連携できるのかを確認しておきましょう。
bizocean事務局おすすめのモチベーション管理システム・ツール2選
ここでは、bizocean事務局おすすめのモチベーション管理システム・ツールを2つピックアップしました。従業員のモチベーションについて課題を抱えている場合は、ぜひ参考にしてください。
1. カルチャーアンプ
カルチャーアンプ(CultureAmp)とは、従業員の声を見える化することにより、生産性の向上や離職の防止を実現できるシステムです。日本では、CultureAmp社とパートナー関係にあるラボラティック株式会社がサービスを提供しています。
ラボラティック株式会社の公式サイトによると、193か国8,200社以上で導入されているとのことです。日本語のサポートにも対応しているため、安心して導入から運用まで進められるでしょう。
2. ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ
ミキワメAI ウェルビーイングサーベイとは、株式会社リーディングマークのモチベーション管理システムです。従業員の状態変化を察知して対話を促進することにより、離職休職リスクの軽減や、エンゲージメントの向上につなげます。
AIと専任のサポートにより、リスクの発見から解決まで、一気通貫で対応できる点が特徴です。導入時には、1社に対して1人のカスタマーサクセスから伴走・支援を受けられます。
モチベーション管理システム・ツール比較18選【比較表付き】
ここから、bizocean事務局のおすすめを含めた18種類のモチベーション管理システム・ツールを比較します。
モチベーション管理システム・ツール比較表
18種類のモチベーション管理システム・ツールについて、以下の項目を入れた表を作成しました。導入を検討する際の参考にしてください。
- 初期費用
- 月額料金
- 主要機能
- 無料プラン・トライアルの有無
- 連携可能なサービス
| モチベーション管理システム | 初期費用 | 月額料金 | 主要機能 | 無料プラン・トライアルの有無 | 連携可能なサービス |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. カルチャーアンプ | お問い合わせ | お問い合わせ |
|
お問い合わせ | お問い合わせ |
| 2. ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ | お問い合わせ | お問い合わせ(利用人数によって異なる) |
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無料トライアルあり | Slack |
| 3. HR Ring | お問い合わせ |
【利用対象:51〜100名】22,000円(税込)
|
|
お問い合わせ | お問い合わせ |
| 4. Geppo | 0円 |
※1001人以上はお問い合わせ |
|
無料デモあり | お問い合わせ |
| 5. インセンティブ・ポイント | お問い合わせ | お問い合わせ |
|
お問い合わせ | お問い合わせ |
| 6. Habi*do | お問い合わせ | お問い合わせ |
|
お問い合わせ | お問い合わせ |
| 7. Colla | お問い合わせ |
25,000円(税抜)〜 ※詳細はお問い合わせ |
|
お問い合わせ | Slack など |
| 8. wevox | 0円 |
【〜150人】90,000円(税抜) ※151名以降は、1名あたり月額600円で追加可能 |
|
1か月無料トライアルあり | お問い合わせ |
| 9. モチベーションクラウド | お問い合わせ | お問い合わせ | 【エンゲージメントサーベイ】
|
無料デモあり | お問い合わせ |
| 10. GRATICA | お問い合わせ |
30,000円〜 ※詳細はお問い合わせ |
|
お問い合わせ | Microsoft Teams、Slack、Chatwork、LINE、LINE WORKS など |
| 11. 評価ポイント | お問い合わせ | お問い合わせ |
|
デモ画面あり | 人事評価構築パッケージ、ヒョーカクラウド、1プロ など |
| 12. RECOG | お問い合わせ | お問い合わせ |
|
無料デモあり | Microsoft Teams、Slack、Chatwork、SmartHR、LINE WORKS など |
| 13. Humap | お問い合わせ | お問い合わせ |
|
無料トライアルあり | お問い合わせ |
| 14. WAKUAS | 【パフォーマンスプラン】100,000円 【1on1プラン】50,000円 |
【パフォーマンスプラン】
|
【パフォーマンスプラン】
|
お問い合わせ | お問い合わせ |
| 15. SMILE SCORE | お問い合わせ |
|
|
10日間無料トライアルあり | お問い合わせ |
| 16. Unipos | お問い合わせ | お問い合わせ |
|
お問い合わせ | Microsoft Teams、Slack、Chatwork、LINE WORKS など |
| 17. Motify HR | お問い合わせ | お問い合わせ |
|
お問い合わせ | お問い合わせ |
| 18. ラフールサーベイ | お問い合わせ | 16,000円(税抜)〜 |
|
無料デモあり | お問い合わせ |
1. カルチャーアンプ
日本でラボラティック株式会社が提供しているカルチャーアンプは、組織心理学と行動科学に基づいた設計が特徴です。そのため、従来人事が把握しきれなかった社員の本音を正確に把握できる可能性があります。
また、従業員から集められたコメントやデータを、AIの活用により自動で要約できる点も、カルチャーアンプの強みです。
エンゲージメントやコミュニケーションなどに関する情報を数値や色でリアルタイムに把握できるため、複数の部署や職種を管理しなければならない人事担当者の負担も軽減できるでしょう。
| カルチャーアンプ | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
2. ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ
株式会社リーディングマークのミキワメAI ウェルビーイングサーベイには、AIからアドバイスを受けられる機能が搭載されています。従業員の不調原因や性格のタイプに応じて、AIから本人や上司が取るべき対策の提案を受けられるため、「何をすればよいかわからない」などの現場の不安を解消できるでしょう。
また、サーベイ機能に従来の調査では埋もれがちであった個人のSOSを見逃さない仕組みが整っている点が強みです。3分の質問に答えてもらうだけで、ケアが必要な従業員を絞り込めます。
そのほか、厚生労働省の指定するマニュアルに準拠したストレスチェックを利用できる点も、ミキワメAI ウェルビーイングサーベイを利用するメリットです。
| ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ(利用人数によって異なる) |
| 主要機能 |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | 無料トライアルあり |
| 連携可能なサービス | Slack など |
3. HR Ring
HR Ringは、株式会社カケハシスカイのモチベーション管理につながるツールです。社員のコミュニケーションを誘発したり、社員のコンディションを可視化したりすることを主な目的としています。
パルス機能が搭載されている点が、HR Ringの特徴の1つです。従業員に対して毎日自動でコンディションを問いかけることにより、直接顔を合わせる機会がない日でも調子を確認できます。
また、従業員同士で自身の気持ちを伝えやすい点も強みです。サポートしてもらった際にメッセージやポイントを付与することで、部署や物理的距離がある場合にもお互いにモチベーションを高め合えます。
さらに、個人やグループでダイレクトメッセージを送信できるトーク機能も搭載されているため、従業員間の活発なコミュニケーションを促進できるでしょう。
| HR Ring | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | 【利用対象:51〜100名】 22,000円(税込) ※その他人数についてはお問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
4. Geppo
Geppoは、株式会社リクルートと株式会社サイバーエージェントの新規事業開発プログラムによって誕生したサービスです。サイバーエージェントで3年間運用された組織診断ツールをベースに、リクルートの人材事業ノウハウを結集しています。
仕事満足度・人間関係・健康の3問について質問するだけのため、作業負担を与えずに従業員のエンゲージメントやコンディションを把握できる点がメリットです。また、天気マークで直感的に回答してもらう形式のため、従業員の本音を引き出せる可能性があります。
| Geppo | |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 |
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| 主要機能 |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | 無料デモあり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
5. インセンティブ・ポイント
インセンティブ・ポイントは、株式会社ベネフィット・ワンが提供しているサービスです。「社内の交流が少なく、活気がない」「若手のモチベーションが上がらない」「人材流出が激しい」などの悩みを解消できる可能性があります。
従業員の努力に応じてポイントを付与することで、モチベーション向上につなげられる点がインセンティブ・ポイントのメリットです。従業員は獲得したポイントを家電・食品や電子ギフトなど約40,000点の商品と交換できます。
また、オプション機能としてサンクスポイントを付帯すれば、従業員同士でメッセージやポイントのやり取りができるようになる点も強みです。従業員間のコミュニケーションが活性化することで、今まで以上に職場に活気が出るでしょう。
| インセンティブ・ポイント | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
6. Habi*do
Habi*doは、株式会社Be&Doが提供しているトレーニング支援ツールです。導入により、研修時における従業員のモチベーションを向上させられる可能性があります。
従業員に対して「おすすめの習慣」を設定できる点が、Habi*doの特徴です。管理者側から実践させたい行動を提案することで、「何から始めればよいかわからない」などと考えている従業員も積極的に実行に移せるでしょう。
また、目標や実践報告などを従業員同士で共有できます。難易度の高い研修でも、互いに励まし合ってモチベーションを向上させ、修了まで続けられるでしょう。
さらに、条件に応じてスペシャルバッジを自動発行できます。促進した行動を達成した従業員にバッジを付与することで、頑張っている人を適切に評価できるでしょう。
| Habi*do | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
7. Colla
Collaは社内の「声」を自然と集めて可視化する、株式会社トラックレコードのツールです。導入することにより、社員のコミュニケーションを活発にできます。
従業員に対して質問を提供し、集めた回答を紹介する点がCollaの特徴です。共通の話題を見つけることで、リモートワークなどで離れている相手ともコミュニケーションを取りやすくなります。
従業員同士で感謝の気持ちや称賛を伝えられる点も、メリットです。メッセージを通じて、今まで接点が少なかった部署との関わりもできます。
また、今の状態を天気で示すことにより、周囲からちょっとした変化にも気付いてもらえる点も強みです。お互いのことをより理解できるように、「トリセツ」(プロフィール)を入力する機能もあります。
| Colla | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | 25,000円(税抜)〜 ※詳細はお問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | Slack など |
8. wevox
株式会社アトラエのwevoxは、従業員の状態の可視化にとどまらず、チームが自律的に動き続けられるプロセスを支援するシステムです。2026年5月14日時点で、4,300の組織で導入されています。
3分のパルスサーベイで、組織の状態を把握できる点が特徴です。蓄積したビッグデータを解析することで、組織の文化や抱えている課題の特定などに役立てられます。
AIとのチャットを通じて、チーム作りに必要なことを検討できる点もメリットです。サーベイ機能を使って集めたデータをどのように活用すればよいかわからないときでも、ヒントを見つけられるでしょう。
また、対話により相互理解を深められる点も強みです。「Wevox Board」上でリアクション・スタンプ機能・質問カードを使ってやり取りすることで、チーム内を活性化できます。
さらに、ストレスチェックは厚生労働省のガイドラインに準拠した形式です。そのため、ストレスチェックの報告書を手軽に労働基準監督署へ提出できます。
| wevox | |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 |
【〜150人】 ※151名以降は、1名あたり月額600円で追加可能 |
| 主要機能 |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | 1か月無料トライアルあり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
9. モチベーションクラウド
株式会社リンクアンドモチベーションのモチベーションクラウドは、組織の現状把握から成果改善までをサポートするサービスです。10,000社超、500万人以上のデータベースを活用して、組織状態を分析できます。
サーベイ結果について、他社比較・項目別比較・属性比較・経年比較など、あらゆる角度から分析できる点が特徴です。サービスを活用することで、今まで社内では気付けなかった課題やニーズに気付ける可能性があります。
分析後、専門家やAIのアドバイスを受けられる点も強みです。経験のあるコンサルタントのアドバイスや、豊富な事例が搭載されたAIのサポートにより、組織改善のノウハウを持っていない場合でも改善策を立てられるでしょう。
なお、モチベーションクラウドには、エンゲージメントサーベイに関する機能だけでなく、個人開発機能(360度診断)や、Web社内報機能(社内ポータル)も搭載されています。
| モチベーションクラウド | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 | 【エンゲージメントサーベイ】
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | 無料デモあり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
10. GRATICA
株式会社オーケーウェブのGRATICAは、運用実績23年以上の活用ノウハウと700社以上での導入実績があるサービスです。従業員同士でサンクスカードのやり取りをすることで、従業員満足度の向上や職場環境の改善などを目指しています。
1,500種類以上のサンクスカードが用意されている点が、GRATICAの特徴です。豊富なデザインのなかから、自分を取り巻く状況や贈る相手に適したカードを見つけられるでしょう。
また、一部の部署から導入を始められる点もGRATICAのメリットです。導入した部署での様子を見ながら、改善して自社にあった状態で本格導入を進められます。
| GRATICA | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 |
30,000円〜 ※詳細はお問い合わせ |
| 主要機能 |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | Microsoft Teams、Slack、Chatwork、LINE、LINE WORKS など |
11. 評価ポイント
株式会社シーグリーンの評価ポイントは、リアルタイム評価や社内通貨などを用いてモチベーションの向上にもつなげられるシステムです。人事評価をクラウド化する、同社のヒョーカクラウドとも連携できます。
従業員に促したい行動に対して、ポイントを付与できる点が評価ポイントの特徴です。従業員が獲得したポイントは、福利厚生などに活用できます。
業務日報に対して随時評価を記録できる点も、評価ポイントの強みです。従業員は自身の業務についてすぐに評価を確認できるため、モチベーションの向上につながります。
また、従業員同士で評価し合える仕組みも整っているため、社内における円滑なコミュニケーションを促進できるでしょう。
| 評価ポイント | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | デモ画面あり |
| 連携可能なサービス | 人事評価構築パッケージ、ヒョーカクラウド、1プロ など |
12. RECOG
株式会社シンクスマイルのRECOGは、従業員のモチベーション向上やコミュニケーションの活性化などに活用できるツールです。メンバー同士の感謝や称賛を通じて、組織の課題を解決します。
ChatworkやSlackなど、連携できるサービスが豊富な点が、RECOGの特徴です。現在利用中のサービスと連携することで、より効果的なコミュニケーションを実現できる可能性があります。
また、セキュリティ対策が充実している点も特徴です。ISO27001(ISMS)認証を取得しており、IPアドレスでのアクセス制限や端末紛失時の強制ログアウトなども整っています。
| RECOG | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | 無料デモあり |
| 連携可能なサービス | Microsoft Teams、Slack、Chatwork、SmartHR、LINE WORKS など |
13. Humap
株式会社アスマークのHumapは、従業員総活躍をスローガンにしたサービスです。
Humapでは、組織の課題に合わせて「せきなび」「Smileボーナス」「ASQ」「従業員アンケート」「ES+」などのサービスを導入できます。特にモチベーション管理に役立つのが、SmileボーナスやASQ、従業員アンケートです。
Smileボーナスでは、オンラインサンクスカードを使って社員同士で感謝の気持ちを伝えられます。ASQは、1万人のベンチマークデータを使って組織の改善策を把握できる、従業員満足度調査パッケージです。
従業員アンケートでは、課題に合わせたオーダーメイド調査を実施できます。パルスサーベイやストレスチェックなど、モチベーション管理に役立つさまざまな調査を実施可能です。
| Humap | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | 無料トライアルあり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
14. WAKUAS
株式会社アジャイルHRのWAKUASは、OKR(※)を活用して組織における課題を把握できるシステムです。
WAKUASを導入すれば、従業員同士のOKRがどのようにつながっているのかを表示できます。組織に対する貢献を可視化することにより、従業員のモチベーションを向上させられるでしょう。
また、上長から従業員に対してコメントやスタンプで気軽にフィードバックできます。従業員自身で取り組みを発信して上長以外からのフィードバックをもらえる点も、WAKUASならではの特徴です。
※OKR:Objectives and Key Resultsの略。達成目標と目標に対する主要な成果を設定し、定期的に評価すること。
| WAKUAS | |
|---|---|
| 初期費用 |
|
| 月額料金 | 【パフォーマンスプラン】
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| 主要機能 | 【パフォーマンスプラン】
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
15. SMILE SCORE
SMILE SCOREは、気持ちを表現し合うことで、従業員の成長につなげられる、株式会社SMILE SCOREのツールです。
従業員はその日の気分について、スマイルを選択してコメントを入れるだけのため、時間をかけず手軽に投稿できます。人事担当者などのサポート役も、管理画面からスマイルスコアで従業員の状態を確認できるため、スムーズに対応できます。
| SMILE SCORE | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 |
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| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | 10日間無料トライアルあり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
16. Unipos
Uniposは、ピアボーナスで強い組織を作ることを目指したUnipos株式会社のサービスです。
よい行動を発見した従業員がメッセージとポイントを贈って、組織全体に内容をシェアできます。一時的に社員満足度を上げるのではなく、見つける・称える・学ぶのサイクルを繰り返してよい行動を増やしていく点が、Uniposの特徴です。
また、別途オプションをつけることで、従業員の心理的安全性を考慮した声かけ術を学べるeラーニングも受講できます。
| Unipos | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | Microsoft Teams、Slack、Chatwork、LINE WORKS など |
17. Motify HR
Motify HRは、株式会社アックスコンサルティングが提供する、エンゲージメント向上や離職防止に特化したクラウドシステムです。社内SNSを使ってコミュニケーションを促進したり、従業員の体調をチェックしたりできます。
1on1ミーティングの際に、部下が回答しやすいようにあらかじめ質問を設定できる点も特徴です。質問のテンプレートもあるため、従業員ごとに質問のバラつきが出ることを防げます。
| Motify HR | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
18. ラフールサーベイ
ラフールサーベイは、従業員のエンゲージメント向上や離職防止を実現できる、株式会社ラフールのシステムです。サーベイ結果から要因まで把握できるため、具体的な改善策を立てやすくなるでしょう。
エンゲージメントスコア・従業員満足度・ストレスチェックだけではわからない情報を把握できる点が、ラフールサーベイの強みです。個人に関する設問で、メンタル・フィジカルスコアに加えて睡眠データも把握するため、健康管理に役立てられます。
| ラフールサーベイ | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | 16,000円(税抜)〜 |
| 主要機能 |
|
| 無料プラン・トライアルの有無 | 無料デモあり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
モチベーション管理システムの主な機能
モチベーション管理システムに搭載されている主な機能は、以下のとおりです。
- サーベイ・アンケート機能
- フォロー・コミュニケーション機能
- ストレスチェック機能
- 分析機能
ここから、各機能について解説します。
サーベイ・アンケート機能
サーベイ機能やアンケート機能とは、あらかじめ決めておいた質問事項について従業員に答えてもらうことで、必要なデータを集めるための機能です。モチベーション管理システムでアンケートを実施することにより、紙で対応するよりも時間や手間を省けます。
自社の従業員についての課題や、ニーズを捉えることがサーベイ機能を活用する主な目的です。また、定期的に実施すれば、従業員の考え方や感情にどのような変化があるのかも把握できます。
なお、パルスサーベイ機能とは、短時間で回答できる設問を定期的に配信することにより、値の変化を通じて組織の状態を理解するための機能です。
フォロー・コミュニケーション機能
フォロー機能やコミュニケーション機能とは、チャットなどを使って従業員同士でやり取りしたり、管理者からフィードバックを受けたりする機能です。
悩みや不安を抱えていても、対面だと難しいことがあります。チャットなどの手軽なツールであれば、普段なかなか伝えられない内容でも相談しやすくなるでしょう。
さらに、面談ログなどを残して上司と部下との継続的なコミュニケーションをサポートする、1on1支援機能が備わっている場合もあります。
ストレスチェック機能
ストレスチェック機能とは、従業員が抱えているストレスをチェックできる機能のことです。自身の状態について、五段階評価などで回答してもらうことにより、ストレスの状態やストレスを抱えている要因などを示せます。
労働安全衛生法の改正に伴い、2015年12月1日より事業者に対してストレスチェックを実施することが義務付けられました(労働者数50人未満の事業者は努力義務)。モチベーション管理システムによっては、法制度に則ったストレスチェック制度も実施可能です。
なお、健康診断結果や毎日の歩数など、従業員のストレス以外の健康管理をできるシステムもあります。
分析機能
分析機能とは、サーベイ機能やコミュニケーション機能で集めたデータをグラフ化するなどして、従業員のモチベーションを分析できる機能のことです。時間の経過に伴う推移を確認することにより、従業員の状態がどのように変化しているのかも把握できます。
分析機能を活用することで、自社が抱える課題や解消方法を検討できるでしょう。例えば、Aの部署からBの部署に異動した従業員のモチベーションが下がっていることがグラフで判明した場合、Bの部署に何かしらの課題が存在する可能性があります。
モチベーション管理システムの相場
モチベーション管理システムの導入にかかる費用の相場は、数万円程度です。ただし、システムによっては初期費用不要で導入できる場合もあります。
また、運用にあたって従量課金で費用がかかることが一般的です。従業員1人あたり、数百円から千円程度が毎月かかります。
なお、同じモチベーション管理システムでも機能やプランによって費用が異なる場合があるため、あらかじめ確認しておきましょう。
モチベーション管理システムを導入するメリット
モチベーション管理システムを導入するメリットは、主に以下のとおりです。
- 組織が抱える課題を明らかにできる
- 従業員のモチベーションを高められる
- 適切な人材配置を実現できる
- 従業員の離職を防げる
以下で、それぞれについて解説します。
組織が抱える課題を明らかにできる
組織が抱える課題を明らかにできることが、モチベーション管理システムを導入するメリットです。
モチベーション管理システムを活用することで、従業員が抱えるストレスやエンゲージメントなどを数値やグラフで可視化できます。
そのため、他部署と比べて特定の部署の数値が極端に高い場合や低い場合は、管理者のマネジメントや業務量の偏り、コミュニケーション不足などに課題がある可能性を認識できるでしょう。
従業員のモチベーションを高められる
従業員のモチベーションを高められることも、モチベーション管理システムを導入するメリットです。
サーベイ機能やコミュニケーション機能などで判明した課題に対して分析を重ねることで、改善策を立てられます。改善策を通じて課題をうまく解決できれば、従業員の間に「風通しのよい職場」「変化に対応できる会社」などの意識が芽生え、モチベーションの向上につながるでしょう。
また、従業員が前向きな気持ちで働くことにより、生産性の向上につながる点もメリットです。
適切な人材配置を実現できる
モチベーション管理システムを導入することにより、適切な人材配置も実現できる可能性があります。
定期的に管理職との面談の場を設けても、従業員の本音を把握できるとは限りません。「職場での人間関係を悪化させてしまうのではないか」「人事評価に影響を及ぼすのではないか」などと不安に感じて、打ち明けにくくなることがあるためです。
モチベーション管理システムを導入すれば、サーベイ機能やコミュニケーション機能などを通じて、今まで聞き出せなかった従業員の考えを把握できることがあります。従業員の適正や希望を踏まえた配置をしやすくなるため、ミスマッチの防止にもつながるでしょう。
従業員の離職を防げる
従業員の離職を防げる点も、モチベーション管理システムを導入するメリットです。
モチベーションが低下した状態が続くことで、離職を決断する従業員もいます。すでに転職・退職を決断した従業員に対し、モチベーション改善策を講じて考えをあらためてもらうことは簡単ではありません。
そこで、離職防止にはモチベーション低下に早くに気付き、適切にフォローすることが大切です。モチベーション管理システムを活用すれば、従業員のモチベーション低下を認識しやすくなります。
そのため、面談や業務調整などの改善策を早めに実施し、離職リスクを軽減できることがあるでしょう。
モチベーション管理システムを導入する際の注意点
モチベーション管理システムを導入するにあたって、以下の点を押さえておきましょう。
- 従業員に配慮しなければならない
- 定着までに時間がかかる
ここから、各注意点について詳しく解説します。
従業員に配慮しなければならない
モチベーション管理システムを導入する際は、従業員に配慮しなければなりません。
モチベーション管理システムは、会社にとっても従業員にとってもメリットがあるシステムです。しかし、自身の情報を管理されることについて、「会社から常に見張られているのでは?」などと不安に感じる従業員もいるでしょう。
過度に管理することは、かえって従業員のモチベーションを下げることにもなりかねません。誤解を招かないように、運用する前に従業員にモチベーション管理システムを導入する目的やメリットなどを説明することが大切です。
定着までに時間がかかる
モチベーション管理システムを導入しても、定着するまでには時間がかかる点にも注意しましょう。
従業員のモチベーションやストレスなどに関する課題を明らかにするためには、一定のデータを集めなければなりません。そのため、データが少ない導入初期の段階では、期待していたような効果を得られない可能性があります。
また、システム上でアンケートを配布しても、使い方に慣れるまではスムーズに情報を集められないことがあるでしょう。従業員に操作方法を教えたり、従業員が回答しやすい環境を整えたりすることも必要です。
モチベーション管理システムを運用するまでの流れ
モチベーション管理システムを運用するまでの流れは、以下のとおりです。
- 自社が抱える課題や導入目的を明確にする
- 目的に合ったシステムを選ぶ
- 段階的に導入していく
- 効果を検証して改善策を実施する
各手順について、解説します。
1. 自社が抱える課題や導入目的を明確にする
モチベーション管理システムの導入にあたって、自社が抱える課題を整理しておきましょう。そのうえで、なぜコストをかけてでもモチベーション管理システムを導入する必要があるのかを、明確にしておかなければなりません。
例えば、離職率を改善させたいのか、従業員が抱えるストレスを解消したいのか、社内のコミュニケーションを活発にして生産性の向上につなげたいのか、によって必要な機能が異なります。
また、目的が曖昧なまま進めると、社内での承認が得られない、導入できても効果を発揮できないなどの問題が生じるでしょう。
2. 目的に合ったシステムを選ぶ
課題や目的を明確にしたら、要件を満たすシステムを選定しましょう。
選定する際は、それぞれに搭載されている機能やコストなどを比較します。課題の解消を期待できるシステムであっても、予算内に収まらないケースがあるため注意が必要です。
また、従業員の理解を得られるように、使いやすいシステムにも注目しなければなりません。
3. 段階的に導入していく
モチベーション管理システムの契約を締結したら、社内に段階的に導入する方法を検討しましょう。いきなり全社に導入すると、混乱が生じて業務に支障を及ぼしたり、運用ルールの変更がしにくくなったりするためです。
特定の部門やチームに導入し、問題なく運用できるようであれば、本格的に導入を進めます。一部導入した際に判明した課題があれば、運用ルールなどに反映させたうえで本格導入することが大切です。
4. 効果を検証して改善策を実施する
モチベーション管理システムを本格的に導入したら、定期的に効果を検証しましょう。想定した効果を得られない場合は、システム運用に関する課題を調べて改善策を実施します。
効果検証時にチェックするポイントは、「回答率は低くないか」「モチベーション管理システムの導入直後と現在で、ストレスやモチベーションに関するスコアは改善しているか」などです。
また、分析だけにとどまらず、現場で実際に面談の実施やコミュニケーションの改善など具体的な対策が取られているのかも確認しましょう。
定期的に検証と改善を繰り返すことにより、モチベーション管理システムをより効果的に活用できます。
まとめ
モチベーション管理システムは、アンケートやストレスチェックなどの機能を活用して従業員のモチベーションを把握できるシステムです。また、収集したデータを基に改善策を打ち出すことで、離職率の改善や生産性の向上にもつなげられるでしょう。
モチベーション管理システムを導入する際は、自社が抱える課題を解消できるか、コストは予算の範囲内に収まるか、ほかのサービスと連携できるかなどに注目することがおすすめです。また、従業員に配慮して、使いやすいシステムを選択するとよいでしょう。
従業員のストレス軽減や離職率の改善などの対策方法で悩んでいる場合は、ぜひ今回紹介したモチベーション管理システムの導入を検討してください。