モチベーション管理システムおすすめ20選! 費用や機能を比較
モチベーション管理システムとは、従業員のコンディションを適切な状態に管理するためのシステムです。コンディションの収集・分析を主な目的としたシステムと、モチベーションの維持・向上を目的としたシステムに大別できます。
本記事では、おすすめのモチベーション管理システムを20種類ピックアップし、初期費用や月額料金、無料トライアルの有無などをまとめました。また、モチベーション管理システムを選ぶポイントや費用相場も紹介します。ぜひシステム選びの参考にしてください。
【この記事のポイント】
- 従業員のコンディションを管理するモチベーション管理システムは、客観的な評価により離職や生産性低下の原因を把握し、適材適所の人材配置を実現するために有用なツールである。
- モチベーション管理システムの費用は初期費用と月額料金で構成され、初期費用は無料から数十万円程度と幅広く、月額料金は利用者1人あたり数百円から千円程度が一般的な相場である。
- モチベーション管理システムを選ぶ際は可視化重視か維持・向上重視かを見極め、自社の課題解決に必要な機能の有無を確認し、無料トライアルやサポート体制などを比較検討することが大切である。
モチベーション管理システムとは?
モチベーション管理システムとは、従業員のコンディションを収集・分析し、適切な状態に管理するためのシステムです。モチベーションの維持・向上をサポートするために利用することもあり、いずれも従業員のメンタルヘルスを健康かつ適切な状態に保つために活用されます。
そもそも、モチベーションには次の2つの種類があります。
モチベーションの種類
- 外的動機づけ:人事評価やインセンティブなどの外的報酬によって引き出されるモチベーション
- 内的動機づけ:興味や関心、意欲などの自発的に引き出されるモチベーション
モチベーションを引き出す原動力となるものは、人によって異なります。例えば、ある人にとってはお金がモチベーションを引き出しますが、別の人にとってはお金よりも名誉が原動力になるかもしれません。
また、外的評価を気にせず、自分の興味を引くかどうかだけでモチベーションが左右される人もいます。従業員個々の状況や性向を理解することで、一人ひとりに合ったモチベーションの引き出し方を見つけやすくなるでしょう。
モチベーション管理システムの費用相場
モチベーション管理システムの一般的な料金体系は、次のとおりです。
モチベーション管理システムの料金体系
- 初期費用+月額料金(基本料金+オプション料金)
オプション機能を選択した場合は、基本料金と合算して毎月支払います。初期費用と月額料金に分けて、費用相場について見ていきましょう。
初期費用
初期費用とは、モチベーション管理システムを導入した際にかかる費用です。クラウド上でシステムが提供されることが一般的なため、通常、機器設置に費用はかかりません。そのため、ベンダーによっては初期費用を無料に設定していることがあります。
しかし、機器設置は不要でも、クラウド上での設定や各企業のニーズに合わせたプログラム作成などには工数が発生します。ベンダーによっても異なりますが、初期費用として5万円程度請求されることもあります。
月額料金
月額料金は利用者の人数に関わらず一律のモチベーション管理システムもありますが、利用者1人あたりで計算するシステムが多い傾向にあります。1人あたりの料金は月額300円~1,000円程度が相場です。
ただし、オプション機能を付加する場合は、追加費用が発生します。オプション料金も1人あたりで計算されるため、利用者が多いとその分、高額になります。
モチベーション管理システムの必要性
従業員がモチベーションを持って業務に取り組むことは理想的な状態と言えますが、すべての従業員が意欲的に働けるとは限りません。
精神的あるいは身体的な不調からモチベーションを持ちにくくなるケースや、職場環境の問題からモチベーションを維持できないケースもあります。
また、次のような理由もあり、モチベーション管理システムを職場に導入することは意義深いと言えるでしょう。
モチベーション管理システムが必要な理由
- モチベーションの判断は評価者によって変わる
- モチベーションの判断材料は多岐にわたる
- 離職率上昇や生産性低下の理由を把握する必要がある
- 適材適所に人材を配置する必要がある
それぞれの理由について解説します。
モチベーションの判断は評価者によって変わる
モチベーションは目に見えるものではないため、評価者の判断に左右されることがあります。従業員自身は意欲的に働いているつもりでも、評価者からはそのように見えないかもしれません。
反対に意欲がなくても、なんとなく元気に見える場合は高く評価される可能性があります。
また、評価をしたタイミングに左右されることもあるでしょう。例えば、働く意欲に満ちあふれている従業員でも、朝一番はテンションが上がらず、傍目からはモチベーションが低いように見えることがあるかもしれません。
ふと手が止まった瞬間を評価対象にすると、モチベーションが低いと判断される可能性があります。
モチベーションを他人が安易に評価すると、誤った判断をする恐れがあります。正確にモチベーションを評価するためにも、人ではなくシステムによる判断が必要です。
システムなら印象や気分といった不確実な要素に左右されず、同一の基準で公平かつ客観的に判断できるようになります。
モチベーションの判断材料は多岐にわたる
モチベーションを正確に判断するためにも、従業員の行動や考え方などの多岐にわたるポイントから判断することが必要です。
しかし、多くのポイントを正確に評価するのは、担当者にとって負担の多い作業と言えます。時間や工数がかかりすぎ、本来の業務に支障が生じる可能性もあるでしょう。
モチベーション管理システムを導入すれば、担当者の負担を軽減できます。また、従業員一人ひとりを多面的に評価でき、より精度の高い判断を実現できるでしょう。
離職率上昇や生産性低下の理由を把握する必要がある
離職率上昇や生産性低下が見られる職場には、何らかの問題があると考えられます。その1つとして挙げられるのが、従業員のモチベーションの低下です。
モチベーションは、従業員個人の問題だけではありません。例えば、家族や友人といったプライベートな人間関係、経済状況、介護・育児の負担といった個人的な事情によりモチベーションが左右されることもありますが、職場の雰囲気や人間関係、評価・報酬などにも左右されます。
モチベーションが低下する要因を特定することは、職場環境の課題を明らかにするための1つのアプローチになるでしょう。まずはモチベーション管理システムを導入し、離職率上昇や生産性低下の理由を分析していきましょう。
適材適所に人材を配置する必要がある
限りある人的資源を最大限に活用するためにも、適材適所の配置は不可欠です。従業員のやる気のなさや生産性の低さの原因は、もしかしたら配置に問題があるのかもしれません。
モチベーション管理システムで従業員のモチベーションを把握し、人材の適切な配置に活かすことが必要です。
また、従来はさまざまな部署で多様な経験を積むことが、人材育成にとって大切と考えられてきました。しかし、近年では定期的に配置転換をするよりも、従業員の強みを活かせる仕事に従事させるほうが長期的に見て生産性が向上するとの考え方が主流になっています。
従業員の強みを把握するためにも、モチベーションの適切な管理が重要と言えるでしょう。
モチベーション管理システムの種類
モチベーション管理システムは、大きく次の2つの種類に分けられます。
モチベーション管理システムの種類
- モチベーションの可視化を重視したタイプ
- モチベーションの維持・向上を重視したタイプ
モチベーションの可視化だけでなく維持・向上にもつながるマルチタイプもありますが、いずれかに特化したタイプもあります。それぞれのタイプの主な機能や導入効果について見ていきましょう。
モチベーションの可視化を重視したタイプ
モチベーションという目に見えない要素の可視化を主目的としたタイプです。このタイプのシステムは、モチベーションを多面的に分析するためのサーベイ機能が充実している傾向にあります。
可視化重視型のモチベーション管理システムに搭載されている主な機能は、以下をご覧ください。
モチベーションの可視化を重視したシステムに搭載されている主な機能
- アンケートの設計サポート
- アンケートの配信・集計・分析の自動化
- フォローが必要な従業員の抽出
- アンケート結果に基づく組織の課題分析
モチベーションを可視化するには、多方面から従業員を評価し、理解することが必要です。さまざまな要素を理解するためのアンケートを作成・実施し、評価者によるバイアスが入ることがないように注意したうえで、結果を分析しなくてはいけません。
モチベーションの可視化を重視したシステムでは、アンケートの設計をサポートする機能に加え、アンケートの配信・集計・分析を自動化する機能が搭載されているため、担当者の負担を減らしつつ、主観の入らない分析が可能です。
分析結果により、フォローが必要と判断される従業員を抽出して知らせるアラート機能が搭載されたシステムもあります。
モチベーション管理システムによっては、個人を対象とした分析だけでなく、特定の集団(特定の年代の従業員、特定のチーム・部署に属する従業員、企業全体など)を対象とした分析も実施できます。
組織の状態を分析すれば、生産性低下や離職率上昇といった課題解決の糸口も見つかりやすくなるでしょう。また、課題解決のための施策を実施した後に再度モチベーションサーベイを実施・分析すれば、施策の効果を客観的に評価することも可能です。
モチベーションの維持・向上を重視したタイプ
モチベーションの維持・向上を重視したタイプもあります。可視化を主目的としたタイプと比べ、1on1支援や管理者へのフィードバックなどの機能が充実している傾向にあります。
モチベーションの維持・向上を重視したタイプに搭載されている主な機能は、以下のとおりです。
モチベーションの維持・向上を重視したシステムに搭載されている主な機能
- 1on1支援で効果的な会話の提案
- 1on1支援履歴の蓄積・管理
- 1on1支援後のフィードバック
- 従業員に称賛や感謝を伝える拍手機能
- 称賛・感謝をカードや物で伝えるインセンティブ機能
- 称賛・感謝に対する表彰機能
モチベーションの低下が見られる従業員には、上司や人事担当者などによる個別支援(1on1支援)が必要です。モチベーションの維持・向上を重視したシステムでは、従業員への1on1支援をサポートする多彩な機能が搭載されています。
例えば、やる気を引き出す会話の提案や今までのサポート履歴の管理などに対応したシステムなら、効率的な支援が可能になるだけでなく、支援者の負担も軽減できるでしょう。
すでに高いモチベーションを持つ従業員には、現在の状態を維持し、さらに向上させるためのサポートが必要かもしれません。
称賛や感謝を伝える機能が搭載されたモチベーション管理システムを利用し、拍手や表彰、また、社内通貨やギフトカードといった目に見える物を渡すのも、効果的なサポートとなるでしょう。
モチベーション管理システムを比較するポイント
モチベーション管理システムを提供しているベンダーは多く、数多くの選択肢から自社に合ったシステムを選ぶのは容易ではありません。
自社に合ったモチベーション管理システムを導入するためにも、次のポイントに注目し、比較してみましょう。
モチベーション管理システムの比較ポイント
- 収集データの種類
- ダッシュボード画面の見やすさ
- アラート機能の有無
- 他ツールとの連携
- 分析・レポート機能の精度
以下では、各ポイントを解説します。
収集データの種類
モチベーション管理システムの収集データの種類に注目してみましょう。例えば、モチベーションの可視化を目的としたシステムなら、従業員の状態を把握するための質問内容と数をチェックしてみてください。
従業員のモチベーションを正確に理解するためには、多方面からの評価が必要です。収集データの種類が多いモチベーション管理システムなら、モチベーションを判断する材料が増え、より客観性のある判断が可能になるでしょう。
また、モチベーションの維持・向上を重視したシステムなら、従業員の状態を評価するための尺度の多様性をチェックできます。従業員の評価尺度が多様なシステムなら、営業成績や時間外労働時間といった数字では測れない部分を評価でき、見過ごしてしまいがちな功績を取りこぼしにくくなるでしょう。
ダッシュボード画面の見やすさ
次に、ダッシュボード画面の見やすさに注目してください。収集・分析したデータが見やすくまとめられているなら、モチベーション管理の担当者の業務負担を軽減できるでしょう。
また、画面カスタマイズの自由度もチェックしてみてください。必要な情報を一目で把握できるようにアレンジできると、担当者の見落としが減り、モチベーション管理システムによる分析結果をより活用しやすくなります。
なお、ダッシュボード画面の見やすさは個人の主観に左右されるため、モチベーション管理担当者自身が判断することが望ましいでしょう。
無料トライアルサービスやデモ画面を活用すれば、本格的に導入する前にダッシュボード画面の見やすさをチェックでき、担当者にとって使いやすいシステムを選択できます。
アラート機能の有無
モチベーションの状態を可視化する機能が搭載されているシステムを導入する場合には、アラート機能の有無も確認しましょう。アラート機能が搭載されているモチベーション管理システムなら、従業員のストレスレベルを適宜管理し、高いときはすぐに知らせてくれます。
ストレスレベルが高い従業員には、適切なサポートを迅速に提供することが必要です。サポートが必要な従業員を放置しないためにも、アラート機能のあるシステムを選ぶようにしましょう。
他ツールとの連携
モチベーション管理システムを導入しても、従業員が利用しなければ意味がありません。例えば、モチベーションを測定するためのアンケートを作成しても、従業員がアンケートの存在に気づかない可能性があります。
また、他の従業員を称賛・感謝するシステムを導入しても、利用方法が複雑なら利用のハードルが上がってしまうでしょう。
従業員にとって利用しやすいシステムであるためにも、他ツールと連携できるかチェックしてみてください。例えば、従業員間のコミュニケーションに利用するチャットツールと連携できるシステムなら、アンケートの回答や他の従業員への称賛・感謝もしやすくなるでしょう。
利用しやすいシステムであれば、継続性が高まります。流動的な従業員のモチベーションを管理し続けるためにも、自社で利用しているツールとの連携可否を確認しておくことが大切です。
分析・レポート機能の精度
モチベーション管理システムで定期的に従業員のモチベーションをチェックしても、その結果を活用しなければ、システム導入による効果を得られません。効果を得るためにも、モチベーション管理システムの分析機能とレポート機能の精度を導入前に確認しておきましょう。
例えば、従業員個人の状態の変化だけでなく、チームや部署、企業全体の状態の変化をどのように分析するのか、その結果からどのような課題抽出や改善策の提案につなげるのか確認しておくことが必要です。その他にも、ストレスレベルを判断する方法やアラートの基準も確認しておきましょう。
個人や集団の状態を直感的に理解するためにも、グラフや表で表示する機能があると良いでしょう。
モチベーション管理システムの機能や精度に問題がある場合は、別のシステムに乗り換えるのも1つの方法ですが、システムに慣れるまでには時間がかかるため、乗り換えずに済む満足度の高いシステムを選ぶことが大切です。
無料トライアルのあるシステムなら、短期間のお試しができるため、「使いにくい」「評価の精度が低い」といった状況を回避しやすくなるでしょう。
また、無料トライアルのないシステムを選ぶ場合は、ベンダーに資料を請求し、機能や精度、ダッシュボード画面の見やすさなどを詳細に確認することが必要です。
bizocean事務局おすすめのモチベーション管理システム2選
モチベーション管理システムを導入することで、従業員のモチベーションを引き出し、離職率の低下や生産性向上につなげやすくなります。また、ストレスレベルの高い従業員を早期発見し、適切なサポートを提供することも大切です。
どのモチベーション管理システムを導入するか迷ったときは、導入企業からの評価の高いシステムを検討してみるのはいかがでしょうか。bizocean事務局がおすすめするモチベーション管理システムを紹介します。
Culture Amp
オーストラリアに本社を置く企業「Culture Amp, Inc.」 が開発・提供する「Culture Amp」は、日本国内ではラボラティック株式会社が正規販売パートナーとして販売とサポートを実施しています。
Culture Ampは、193以上の国や地域の8,200社で導入されているモチベーション管理システムで、離職率の増加が見られる企業、育成の途中で離脱する社員が多い企業に特におすすめのシステムです(※)。
なお、海外企業の製品をベースとしていますが、日本語で操作できるだけでなく、サポートも日本語で提供されます。Culture Ampの主な機能は以下のとおりです。
Culture Ampの主な機能
- モチベーション評価のためのアンケート作成
- コメントやデータのAI要約
- 調査結果に基づく改善方法の提案
アンケートはテンプレートを用いて作成しますが、自由にアレンジすることも可能です。また、専任チームによるサポートもあり、自社に合ったアンケートを作成しやすい点もCulture Ampの特徴です。
※2026年6月時点。
ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ
株式会社リーディングマークの「ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ」は、従業員のモチベーションアンケートを通して、組織が持つ課題にアプローチするシステムです。
従業員の性格やストレスレベルを見える化し、離職リスクの軽減を目指すことに加え、従業員の状況に応じた声がけを具体的に提案し、管理職による従業員ケアの均質化を図ります。
ミキワメAI ウェルビーイングサーベイの主な機能は次のとおりです。
ミキワメAI ウェルビーイングサーベイの主な機能
- 従業員のSOSを発見するアンケートの作成
- 従業員の不調の原因を分析し、性格を考慮した具体的なケアを提案
- アンケートより得られたデータの分析、組織改善のための施策の提案
ミキワメAI ウェルビーイングサーベイでは、企業ごとに専任のカスタマーサクセスが配置され、プロの視点から組織改善のための施策を提案します。また、AIによるマネジメント相談もあり、従業員のケアの方法などで悩んだときに相談できます。
【比較一覧表】モチベーション管理システムおすすめ20選
多くのモチベーション管理システムには、モチベーションの可視化と維持・向上のどちらの機能も搭載されています。
しかし、どちらに重点を置いているかは、システムによって異なります。モチベーションの可視化と維持・向上のどちらが自社にとって重要度が高いか見極めたうえで、導入するシステムを決定するようにしましょう。
モチベーションの可視化を重視したタイプ10選
モチベーションの可視化に重点を置いたモチベーション管理システムを10種類、紹介します。初期費用や月額料金、無料トライアルの有無、主な機能については、以下をご覧ください。
| サービス名 | 料金 | 無料トライアル | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| Culture Amp |
|
ー |
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| ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ |
|
無料デモ・無料トライアルあり |
|
| HRBrain 組織診断サーベイ |
|
7日間の無料トライアルあり |
|
| タレントパレット |
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体験版あり |
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| カオナビ |
|
無料デモ・無料トライアルあり |
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| Wevox エンゲージメント |
|
1ヶ月の無料トライアルあり |
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| NALYSYSモチベーション管理 |
|
10日間の無料トライアルあり |
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| Geppo |
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無料デモあり |
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| エアリーエンゲージメントクラウド |
|
無料デモ・無料トライアルあり |
|
| モチベーションクラウド |
|
無料デモあり |
|
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
Culture Amp
「Culture Amp」は社員の見えにくい声を測るプラットフォームです。組織心理学と行動科学に基づいて作成されるアンケートは、従業員が答えやすいように工夫されているため、回答率を高め、個人と集団の状態の正確な把握につなげます。
無料トライアルはありませんが、無料相談は実施しているため、疑問を解消してからの導入が可能です。また、管理者用のダッシュボード画面は直感的に操作できるインターフェースを採用し、特別なトレーニングを受けなくてもすぐに利用できる点もCulture Ampの特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | ー |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ
「ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ」では、ストレスチェックやエンゲージメント計測、パルスサーベイなどの多様な調査を作成・実施できます。また、分析手法も多様で、チーム分析や他社との比較、離職分析などが可能です。
導入時のサポートに加え、導入後にも豊富なサポートが提供されます。例えば、メールによるサポートやAI相談、マネージャー研修なども利用でき、より良い組織運営に活用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 無料デモ・無料トライアルあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
HRBrain 組織診断サーベイ
株式会社HRBrainの「HRBrain 組織診断サーベイ」は、独自アンケートにより期待と実感のギャップから課題を抽出し、多様なアプローチでエンゲージメントの阻害要因を特定します。
例えば、部署や年齢を軸としたクロス分析や従業員の体験の定量評価、退職者の調査結果を活用した退職確率の表示など、豊富な種類のアプローチが可能です。
管理画面は直感的に操作・判断できるデザインです。また、7日間の無料トライアルでは、HRBrain 組織診断サーベイの機能をすべて利用できます。オプションで初期設定の代行もあるため、システム導入に不安のある場合でも利用しやすいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 7日間の無料トライアルあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
タレントパレット
株式会社プラスアルファ・コンサルティングの「タレントパレット」は、人事業務の効率化と人材データを用いた科学的人事を目指すモチベーション管理システムです。人材の見える化を図り、適材適所の配置・離職防止・採用強化につなげます。
タレントパレットでは体験版を提供しているため、導入前に操作性を確認することが可能です。また、オンラインでデモンストレーションを申し込むと、担当者による説明に加え、自社の状況に合わせた活用方法の提案を受けられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 体験版あり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
カオナビ
株式会社カオナビの「カオナビ」は、多角的な調査から鮮度の高い情報を取得し、人材の状態やスキルを可視化するシステムです。また、人材関連の情報を一元化し、スキルマップを作成するため、効率的に適材適所の配置を実現します。
無料デモと無料トライアルがあり、使いやすさやダッシュボード画面の見やすさなどを確認してから導入できます。また、1社に1人の専任担当者が配属され、きめ細かなサポートを受けられるのも特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 無料デモ・無料トライアルあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
Wevox エンゲージメント
アンケートの回答率を高めたい場合は、株式会社アトラエの「Wevox エンゲージメント」を検討してみましょう。Wevox エンゲージメントでは3分程度で回答できる簡単なアンケートを作成するため、従業員の負担を軽減しつつ、モチベーションやエンゲージメントの測定が可能です。
全機能を利用できるチームサクセスプランでは、エンゲージメント計測から個人特性診断、ストレスチェックなどの基本的な調査から、カスタムサーベイや他社との比較、AIサポートなどを利用できます。
また、オンラインアカデミーや無料セミナーなども利用でき、人材活用についての理解を深められます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | チームサクセスプラン:90,000円(151名以降は1人あたり600円追加) |
| 無料トライアル | 1ヶ月の無料トライアルあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
NALYSYSモチベーション管理
レバレジーズ株式会社の「NALYSYSモチベーション管理」は、離職につながるリスクを独自のアルゴリズムで分析し、ハイリスクの従業員を感知したときはアラートで早期対応につなげるシステムです。また、モチベーション低下の要因を特定し、1on1支援をAIで具体的に提案します。
サーベイ実施から1on1支援、社内施策の提案、効果測定までを定量化し、PDCAサイクルの実行を後押しするため、効率的に従業員のエンゲージメントを高められるのもNALYSYSモチベーション管理の特徴です。
なお、10日間の無料トライアルは、クレジットカードの登録なしに利用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 10日間の無料トライアルあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
Geppo
「Geppo」は株式会社リクルートと株式会社サイバーエージェントの新規事業開発プログラムによって生まれたサービスで、リクルートが運営しています。初期費用とすべてのサポートは無料で、1人あたりの月額料金は利用人数による変動制です。
なお、組織サーベイのみ利用する場合は、月額料金は発生しません。
レポートは緊急度や重要度などに分けて表示されるため、改善ポイントを一目で把握することが可能です。また、サーベイの質問は選び抜かれた3問のみです。従業員の負担を軽減し、継続的なモチベーション管理を実現します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 |
|
| 無料トライアル | 無料デモあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
エアリーエンゲージメントクラウド
EDGE株式会社の「エアリーエンゲージメントクラウド」は、エンゲージメント強化をサポートするビジネスチャットです。
アンケートやeラーニング、経営者からのメッセージをチャットで配信でき、チャットサービスを利用しつつ、企業へのエンゲージメントと学びを深められるように工夫されています。
また、セキュリティ対策にも注力している点もエアリーエンゲージメントクラウドの特徴です。セキュリティ担当者とコンタクトを取り、セキュリティチェックシートの入力やシステム監査も実施します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 無料デモ・無料トライアルあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
モチベーションクラウド
株式会社リンクアンドモチベーションの「モチベーションクラウド」は、組織サーベイやパルスサーベイなどの多様なモチベーション調査を作成・実施するシステムです。調査結果はAIを活用して即座に分析され、組織の課題を特定します。
また、課題特定後には具体的なアクションプランが提案され、実行プランからアフターフォローまでAIによる継続的なサービスの提供を受けられます。アクションの推進について不明点があるときは、チャット形式のAI相談に加え、コンサルタントによるサポートも利用可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 無料デモあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
モチベーションの維持・向上を重視したタイプ10選
個人や組織のモチベーションの状態を可視化することも大切ですが、課題抽出後の対応も重要です。ここからはモチベーションの維持・向上を重視したタイプのモチベーション管理システムを紹介します。
料金や無料トライアルの有無、主な機能は以下をご覧ください。
| サービス名 | 料金 | 無料トライアル | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| WAKUAS |
|
ー |
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| TeamUp |
|
ー |
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| HR Ring |
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無料デモあり |
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| インセンティブ・ポイント |
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ー |
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| Colla |
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ー |
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| HR OnBoard |
|
ー |
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| ヒョーカクラウド |
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無料デモあり |
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| qualtrics 従業員エクスペリエンス |
|
無料デモあり |
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| TUNAG |
|
無料デモあり |
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| Fuel50 |
|
ー |
|
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
WAKUAS
株式会社アジャイルHRの「WAKUAS」は、適切な人材配置を実現するモチベーション管理システムです。また、個人の目標を全社や組織、特定の個人などのターゲットを指定して公開し、他部署や経営層からのサポートにつなげます。
WAKUASは、フィードバックを文化として定着させることも目指すシステムです。場所や時間を問わず気軽にスタンプやコメントなどでフィードバックができ、個人のモチベーションアップに貢献します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 |
|
| 月額料金 |
|
| 無料トライアル | ー |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
TeamUp
チームアップ株式会社の「TeamUp」は、モチベーション管理に役立つクラウド1on1ツールです。部下が事前にトピックを提出してから1on1のサポートを受けるため、話し合いの前に情報が共有され、スムーズなサポートを実現します。
会話ログを記録・保管すれば、次回の1on1にも情報を利用できるでしょう。
TeamUpにより1on1を気軽に受ける環境を構築することで、悩みや課題を従業員が抱え込みにくくなり、組織全体の生産性向上が可能になります。また、TeamUpはSlackやGoogleカレンダーなどのツールと連携でき、1on1のリマインドに活用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | ー |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
HR Ring
株式会社カケハシ スカイソリューションズの「HR Ring」は、やりがいや貢献感、方針理解などに関するアンケートを定期的に実施できるモチベーション管理システムです。
従業員間のダイレクトメッセージに活用できるトーク機能があり、雑談や業務連絡だけでなく、個人的な感謝の気持ちをポイントで送ることができます。
また、システムにより自動送信されるパルス機能で、心身のコンディションの確認が可能です。コンディションはスタンプで表現でき、日々の健康管理を簡便化します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 22,000円(51~100名の場合。その他の人数での利用は要問合せ) |
| 無料トライアル | 無料デモあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
インセンティブ・ポイント
従業員の頑張りが認められる仕組みを構築したいときは、株式会社ベネフィット・ワンの「インセンティブ・ポイント」を検討できるでしょう。
インセンティブ・ポイントは、頑張ると褒められる仕組みづくりです。努力だけでなく、努力のプロセスも評価の対象となるため、従業員のモチベーションアップに役立ちます。
評価はポイントで付与され、獲得したポイントは食品や家電などの商品や電子ギフトなどに交換可能です。また、従業員同士で評価を送り合うことで、コミュニケーションの活性化にもつながります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 1人あたり1,000円~ |
| 無料トライアル | ー |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
Colla
株式会社トラックレコードの「Colla」は、従業員がお互いへの理解を深めることでモチベーションを高めるシステムです。
社員インタビューや新入社員紹介、自己開示に対するトリセツ(取扱説明書)などの情報としての理解だけでなく、感謝の気持ちを疑似的なキャンディで送り合うサービスなども提供されます。
また、豊富なテンプレートで簡単にアンケートを作成する機能もあり、従業員の状態を可視化しつつ、モチベーションの維持・向上を図ることが可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 25,000円~ |
| 無料トライアル | ー |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
HR OnBoard
エン株式会社の「HR OnBoard」によるサポートは、入社フェーズに合わせたアンケートを毎月自動配信することで従業員の状態を可視化することから始まります。
次にアンケートの結果に適性検査の結果を踏まえ、一人ひとりに合わせたフォロー方法を提案し、従業員のモチベーションの維持・向上を図る流れです。
HR OnBoardでは内発的動機づけを重視した独自メソッドのGRC分析により、離職原因を追究します。離職率上昇の原因を知り、低下のための具体的な一手を知りたい企業から選ばれるモチベーション管理システムです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 1人あたり1,000円~ |
| 無料トライアル | ー |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
ヒョーカクラウド
株式会社シーグリーンの「ヒョーカクラウド」は人事考課をクラウド化し、人事評価の効率化と見える化を図るシステムです。従業員一人ひとりに設定した目標の達成度合いで個人のパフォーマンスを測定し、モチベーションを引き出します。
高パフォーマンスの従業員の行動特性を可視化するため、既存社員の管理だけでなく採用活動の基準確立にも役立てることが可能です。また、無料デモ画面があり、操作性を確認してから導入できる点もヒョーカクラウドの特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 30,000円~ |
| 無料トライアル | 無料デモあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
qualtrics 従業員エクスペリエンス
クアルトリクス合同会社の「qualtrics 従業員エクスペリエンス」は、自己主導型の360度評価をベースにした大規模な人材育成を実現するシステムです。
アンケートなどの従来型の情報源に加え、チャットやSNSなどの非構造型データソースも活用して従業員の状態を多面的に把握しつつ、会社側が取るべき推奨アクションを提案します。
なお、qualtrics 従業員エクスペリエンスでは、独自のインサイトから従業員の問題の早期発見・早期解決を目指しますが、アクション起動の条件は管理者が設定することも可能なため、より自社に合った形での介入が可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 無料デモあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
TUNAG
株式会社スタメンの「TUNAG」は、組織課題に合わせた取り組みの設計から実施、効果測定までワンストップで実施でき、組織改革のPDCAサイクルを回し続けるシステムです。
専属のカスタマーサクセスがプランの設計や効果検証をサポートするため、専門的な視点での改善策の構築が可能です。
TUNAGのサービスはパソコンに加え、スマートフォンのアプリでも提供されます。そのため、社用メールアドレスを持たない従業員も利用でき、情報共有やコミュニケーションを促進できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 無料デモあり |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
Fuel50
タレンタ株式会社の「Fuel50」は、従業員の気づきを促すモチベーション管理システムです。従業員ごとにエンゲージメントや働きがい、キャリアの現在地を可視化し、未来の状態をイメージできるようにサポートします。
従業員が未来像に近づくためのアドバイスをスムーズに実施できるよう、上司や人事担当者のコーチング支援も提供します。また、既存のタレントマネジメントシステムやラーニングシステムとも連携し、多面的な人材育成につなげます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | ー |
※料金は税抜表示。2026年6月時点。
モチベーション管理システムの選び方
モチベーション管理システムごとに優れたポイントがあり、どのシステムを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。どのモチベーション管理システムを導入するか迷ったときは、次のポイントをチェックしてみてください。
モチベーション管理システムを選ぶポイント
- 自社の課題を解決できるか
- 必要な機能がすべて搭載されているか
- サポート体制は十分か
- 適切なセキュリティ対策が実施されているか
- 費用は適切か
- 無料トライアルがあるか
上記のすべてのポイントを満たすモチベーション管理システムなら、満足度が高く、継続した利用を見込めます。それぞれのポイントを解説します。
自社の課題を解決できるか
まずは人材活用において自社がどのような課題を抱えているか分析してください。例えば、「離職率が増加している」「入社後、短期間で離職する従業員が多い」「生産性が低下している」などの課題が見つかるかもしれません。
次に各システムの公式ホームページや資料を閲覧し、自社が抱える課題について対応しているか確認してください。課題に対応しているシステムのなかから、解決へのアプローチに妥当性を感じるものを選びます。
必要な機能がすべて搭載されているか
モチベーション管理システムでは、さまざまな機能を提供しています。例えば、「アンケート作成機能」「アンケート自動配信機能」「アンケート結果の分析機能」「コーチングサポート」「従業員間の感謝・評価機能」などを利用できるシステムも多数あります。
モチベーション管理システムを選ぶ前に、利用したい機能をあらかじめピックアップしておきましょう。必要な機能がすべて搭載されているシステムなら、より満足度の高い利用を実現できます。
サポート体制は十分か
機能を確認した後で、サポート体制もチェックしてみましょう。ほとんどのシステムはクラウド型のため、機器の設置は不要ですが、従業員情報の登録や他ツールとの連携などの作業は必要です。
導入時にサポートは得られるか、また、サポート料金は別途加算されるのかを確認しておきましょう。
導入時だけでなく、運用中もサポートが必要になる可能性があります。どのようなサポートを提供しているのか、サポートはどのような形式(FAQ参照、AIへのチャット相談、専任担当者の個別相談など)で提供されるのか、費用はかかるのかについても確認してください。
適切なセキュリティ対策が実施されているか
モチベーション管理システムでは従業員の個人情報を扱うため、高度なセキュリティ対策が必要です。システムのセキュリティ対策が自社の基準に達しているか確認してください。
次のポイントを抑えているシステムなら、一定以上のセキュリティ対策が実施されていると判断できます。
セキュリティ対策のチェックポイント
- アクセス権限を設定できるか
- パスワードや個人情報の入力時に暗号化が実施されるか
- ISO27001(ISMS)を取得しているか
セキュリティ対策について公式ホームページで情報公開されていない場合は、直接ベンダーに問合せておきましょう。
費用は適切か
モチベーション管理システムは、継続して利用することで価値が生まれます。継続するためにも、経済面で負担の少ない料金か、また、妥当性のある料金か判断しておきましょう。
コストを抑えて導入するなら、自社サーバーを必要としないクラウド型を検討できます。また、機能によってはオプション扱いとなり追加料金が発生するため、本当に必要な機能のみに絞り込むことも大切です。
無料トライアルがあるか
無料トライアルのあるモチベーション管理システムなら、ダッシュボード画面の使いやすさや各種機能などを確認してから導入できます。満足度の高いシステムを選ぶためにも、無料トライアルの有無を確認しておきましょう。
しかし、モチベーション管理システムには無料トライアルのないタイプも多く、操作性を確認せずに導入することが一般的です。不安なく導入するためにも、無料デモは利用できるか、また、導入時や導入後に手厚いサポートを受けられるのか確認しておくことが大切です。
モチベーション管理システムの導入手順
モチベーション管理システムは、以下の手順で導入します。
モチベーション管理システムの導入手順
- システム導入の目的を明確にする
- システムを比較・選択する
- 段階的に導入する
- 効果検証と改善を繰り返す
慎重にシステムを導入するためにも、手順を確認しておくことが大切です。順に見ていきましょう。
1.システム導入の目的を明確にする
まずはモチベーション管理システムによりどのような目的を達成したいのか、明確にしておきましょう。例えば、「3年以内の早期離職率を半減させる」「社員のエンゲージメントを現在よりも20%向上させる」など、具体的な目的を立てます。
実際にシステムを選ぶ際には料金や評判、アンケートのテンプレートの数などの複数の要素を考慮するため、意思決定に時間がかかる可能性があります。しかし、前もって導入目的を明確にしておくなら、選択の軸が定まり、スムーズな意思決定を実現できるでしょう。
2.システムを比較・選択する
次に目的に合うモチベーション管理システムをピックアップし、各ベンダーに見積もりを依頼します。見積もりを比較してから導入するシステムを選択しますが、「安さ」だけではなく「料金の妥当性」にも注目してから決定するようにしてください。
安さだけに注目すると、機能やサポートが不十分な可能性もあります。最初の選択が最善の選択になるためにも、慎重に各システムを比較しましょう。
3.段階的に導入する
導入するシステムを決定した後、正式にベンダーと契約を締結します。
モチベーション管理システムは従業員の利用がメインとなるため、いきなり全社的に運営するのは難しいかもしれません。まずは特定の部署やチームのみで利用し、管理者側が使い方のコツを習得した後で段階的に対象者の範囲を広げることで、無理のない導入を実現できるでしょう。
4.効果検証と改善を繰り返す
モチベーション管理システムは、継続的に利用することで従業員のモチベーションを把握・向上できるシステムです。より良い状態で利用するためにも、効果検証と改善を繰り返すことが求められます。
システムによっては、効果検証と改善策の提案に対するサポートを提供しています。利用できるサポートを十分に活用し、従業員のモチベーションを高い状態で維持していきましょう。
モチベーション管理システムに関するよくある質問
モチベーション管理システムについて、よくある質問と一般的な答えをまとめました。ぜひ、導入前の疑問解消に役立ててください。
なお、導入後の疑問については、各ベンダーに問合せましょう。より具体的かつ実践的なアドバイスを得られます。
Q.モチベーション管理で大切なこととは?
従業員のモチベーションを管理するためには、管理計画を立てることと施策の効果検証・改善を繰り返すことの2点が大切です。
モチベーション管理システムは従業員のモチベーション管理に役立ちますが、単に導入するだけでは期待する効果は得られません。どのように管理したいのか具体的に運用計画を立て、施策を実行し、施策の効果検証と改善を繰り返すことにより、理想的な管理を実現できます。
Q.モチベーション管理システムはどの部署で運用する?
モチベーション管理システムは、人事部などの人材関連担当部署が運用することが一般的です。
ただし、人事部が主体になるとはいえ、実際に管理するのは従業員全員のため、全社的に運営することが必要です。
従業員全員にモチベーション管理システムの利用方法や意義を説明するのはもちろんのこと、経営層も巻き込み、会社全体でモチベーションの可視化や向上を実現していきましょう。
まとめ
モチベーション管理システムには、モチベーションの可視化を主目的としたタイプと、モチベーションの維持・向上を主目的としたタイプがあります。
どちらの機能も搭載されているハイブリッド型が一般的ですが、何を重視しているシステムなのかを見極め、自社に合うものを選ぶことが大切です。
また、モチベーション管理の対象となるのはすべての従業員のため、全社的にシステムを運用することも大切なポイントです。
従業員全員に利用方法を説明するのは当然のこと、システムを導入する意義や達成したい目標も周知し、すべての従業員が「自分事」として認識できるようにサポートしましょう。
自社に合うモチベーション管理システムを選ぶためにも、無料トライアルや無料デモを利用することがおすすめです。トライアルやデモが提供されていない場合は、直接ベンダーに問合せ、丁寧に比較・吟味してから導入しましょう。