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RPAツール比較15選! おすすめ製品や料金を紹介

RPAツール比較15選! おすすめ製品や料金を紹介

RPAは、定型業務を自動化できるツールです。繰り返し作業を得意とするため、受注管理や売上管理、調査・分析などの作業に活用されています。

本記事では、15のRPAツールを取り上げ、初期費用や月額料金、特徴などについてまとめました。また、RPAツールを選ぶポイントや導入手順も紹介します。ぜひRPAツール導入時の参考にしてください。


RPAツールとは?

RPAとはRobotic Process Automationの略で、定型業務の自動化を実現するツールを指します。RPAツールを導入し、「請求書を作成する」「勤怠データを自動集計する」といった自動化したい作業を覚えさせると、以後は自動的に作業を実施するため業務効率化につながります。

また、業務効率化だけでなく、業務の属人化や人手不足などの課題解決にもつながるツールとして注目を集めてきました。今後、労働力不足はさらに深刻化すると言われています。人手に頼らない業務フローを確立するためにも、RPAツールの導入を検討してみましょう。


RPAツールでできること

RPAツールを導入することで、次のような業務を自動化できることがあります。

  • 受注管理
  • 在庫・売上管理
  • 勤怠管理・給与計算
  • 調査・分析

それぞれの業務について、具体的に見ていきましょう。

受注管理

受注管理は反復作業が多い業務の1つです。RPAツールを導入すれば、以下のような業務を自動化できることがあります。

  • 受注・発注内容を確認し、データ化して基幹システムに送信する
  • 商品単価に変動があった場合、受発注のデータを自動更新する

いずれも単純作業ではありますが、見落としや見間違いがあると取引先との信頼関係が揺らぐ原因となる重要な業務です。人の目や記憶に頼らないRPAツールを導入することで、単純ミスを防ぎましょう。

在庫・売上管理

RPAツールは、以下のような在庫管理や売上管理にも活用されることがあります。

  • 見積書や請求書の作成
  • 取引先のデータを読み取り、見積書・請求書などを自動発送
  • 在庫数が適正量を下回った場合は、自動で発注書を作成・送付
  • 売上金額の集計
  • 在庫・売上の変動をまとめたレポートの作成

すでに導入しているシステムと連携できるRPAツールなら、新たに取引先や在庫情報などを入力する必要がなく、スムーズな導入を実現できます。

勤怠管理・給与計算

RPAツールは労務や人事関連の業務にも導入できることがあります。

  • 勤怠データの自動集計
  • 集計データに基づいた給与計算

なお、給与計算の際には、最新の保険料率や所得税・住民税の各種控除などを反映しなくてはいけません。ベンダーが最新情報にアップデートするクラウド型のRPAツールなら、社内でアップデート作業をする必要がなく、より利便性が高まります。

調査・分析

RPAツールは単純作業が比較的多いとされる総務や経理、労務などの部署で導入されることもありますが、マーケティングや営業などの部署で導入されるケースもあります。

例えば、マーケティングにおいては、消費者やクライアントのニーズを分析する際に次のような業務が必要になるでしょう。

  • サジェストキーワードリストの作成
  • 特定の商品やサービスについての口コミ収集

RPAツールでできることを各部門で理解しておくことは、属人性のない業務の実現にもつながります。また、部門をまたいで業務を把握することで、業務連携の円滑化にもつながるでしょう。


RPAツールの種類

RPAを稼働させる場所により、次の3つの種類に分けられます。

  • デスクトップ型
  • サーバー型
  • クラウド型

それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介します。

デスクトップ型

デスクトップ型とは、パソコン1台ごとにインストールするタイプのRPAツールです。RPAの機能そのものをパソコンに入れてしまうため、インターネットに接続しなくても利用できるメリットがあります。

しかし、一元管理ができないため、複数のパソコンにRPAツールをインストールする場合、情報修正はそれぞれのパソコンで実施しなくてはいけません。

また、自動同期ができないため、作業中に共有したい情報がある場合は、インターネットに接続してデータを送信し、各自のRPAに読み込させる必要が生じます。

そのため、デスクトップ型はパソコン1台で業務が完結する場合や、担当者が限定される業務に向いています。

メリット デメリット
  • インターネットに接続しなくても作業ができる
  • カスタマイズがしやすい
  • 情報流出を防ぎやすい
  • 利用するパソコンの台数に比例してコストが高くなる
  • パソコン間の情報共有が難しい
  • 管理の手間がかかる

サーバー型

サーバー型とは、社内のサーバーを管理者端末として利用するタイプです。既存のサーバー内にRPAツールを導入するため、他のタイプと比べて導入時の費用や手間がかかる傾向にあります。

サーバーの容量によっては大規模データにも活用できるため、今後RPAツールを用いた業務を増やしていきたい場合にも適しています。また、自社サーバーで一括管理ができるため、データの共有や情報更新の作業もデスクトップ型と比べると簡単です。

メリット デメリット
  • RPAツールを用いた業務を拡大しやすい
  • データ管理の手間・時間を削減できる
  • 社内で情報を共有できる
  • 導入時に手間がかかる
  • 初期費用が他のタイプよりも高め
  • サーバーにトラブルが起こると、RPAツールを用いた作業全体に影響がおよぶ

クラウド型

クラウド型とは、ベンダーが提供するRPAツールを利用するタイプです。IDとパスワードでログインして使用するため、リモートワークで作業をする場合でも利用できます。

また、更新や保守はベンダー側がするため、維持・管理の手間がかからないのもメリットです。ただし、パソコン内のローカルアプリと連携が難しい点には注意が必要です。

メリット デメリット
  • 他のタイプと比べて導入時のコストや手間がかからない
  • 社外でもRPAツールを利用できる
  • 更新や保守の手間がかからない
  • 原則として月額料金が発生する
  • ID・パスワードの管理や社外利用の方法によっては情報流出のリスクがある
  • パソコン内のローカルアプリとの連携が難しい

bizocean事務局おすすめのRPAツール6選

RPAツールを導入するときは、デスクトップ型・サーバー型・クラウド型の特徴を理解し、自社に合ったタイプを選択することが必要です。また、導入時の費用だけでなく、管理や保守にかかる費用もチェックしておきましょう。

ここではbizocean事務局が厳選した6つのRPAツールを紹介します。なお、無料トライアルや無料プランのあるツールは、導入前に試用してみましょう。実際に利用してみることで、自社の業務との親和性や使いやすさなどを確認しやすくなります。

ハカドリRPA

「使ってみないと分からない」と考えている方におすすめのツールが「ハカドリRPA」です。業務内容をヒアリングしてサンプルロボットを無料で作成するサービスがあるため、本格的に導入する前にRPAを体感できます。

導入後に手厚いサポートを受けられるのも「ハカドリRPA」の特徴です。運用支援や勉強会などを実施し、トラブルの早期解決を図れるだけでなく、RPAツールの利用の幅を広げられます。

また、導入企業ごとに専用ポータルサイトが作成されるため、オンラインで利用状況に応じたサポートを受けることも可能です。

BizteX robop

BizteX robop」は、シンプルな使い方が特徴のツールです。2時間ほどあれば基本操作をマスターできるため、導入から実践までの期間を短縮できます。

導入前に2週間の無料トライアルがあり、使いやすさを確認してから本格的に導入できます。また、プログラミングの知識不要で利用できるため、ITとは無関係の部署の方もスムーズな利用が可能です。

なお、「BizteX robop」はフローティングライセンスのため、後からRPAツールを利用するパソコンの台数を増やせる点も特徴です。拡大する事業規模に柔軟に合わせられるRPAツールを探している企業の選択肢となるでしょう。

Lead Brizzy

Lead Brizy」は社内のさまざまなツールを連携し、マーケティングから営業へのスムーズな流れを実現するRPAツールです。問合せフォームの情報とMAツールやCRMツール、SFAツールなどに登録された情報を連携・分析し、リードにコンタクトする最適なタイミングを見極めます。

また、Excelなどのツールに登録されていない情報も「Lead Brizzy」なら連携可能です。取得したデータを関連ツールに自動インポートし、リードへのフォロー漏れやフォロータイミングのずれの軽減につなげます。

ツール間やデバイス間のインポート作業が自動化すると、人員数を増やさずに集客チャネル数を増やすことも可能になります。企業の対応力を向上させたいときに検討したいRPAツールです。

おじどうさん

おじどうさん」は、事前準備に手間がかからず、導入までの時間や工数が少ないRPAツールです。また、直感的に操作できるため、業務内容にもよりますが、15分もあれば習得できるとされています。

サポート体制が充実している点も「おじどうさん」の特徴です。導入支援や勉強会に加え、無料でアフターフォローを利用できるため、RPAツールを使いこなせるか不安な企業も導入しやすいでしょう。

シナリオ本数に制限がなく、また、各シナリオの行数にも制限がありません。そのため、シナリオを作成すればするほど、業務に対するコストを低下させることが可能です。

AI JIMY Paperbot

AI JIMY Paperbot」は、データ化から帳票作成、出力までをワンストップで進めるRPAツールです。データ化が可能な書類は、定型フォームに記載されている書類でなくても問題ありません。レシートや手書きのメモなどの非定型書類も自動的に読み取り、データとして保存します。

AIを活用した類似変換技術により、表記ゆれや固有名詞などの読み取りも可能です。日本語以外の言語にも対応しているため、海外からの発注にもスムーズな対応を実現できます。

パソコンやFAXと「AI JIMY Paperbot」を連携すれば、新たな注文にもリアルタイムでの処理が可能になります。また、書類のデータ化が完了すると自動的に仕分けも実施するため、受注・発注関連の業務全体の自動化も実現できるでしょう。

Coopel

RPAツールを用いて業務を自動化する際には、最初にシナリオ設定が必要です。シナリオを作成する際にはプログラミングの知識が求められるため、ハードルが高いと感じる方もいるのではないでしょうか。

Coopel」は直感的なインターフェースで、誰もがロボット作成できることを目指したRPAツールです。マウスの操作だけで定型業務を自動化するシナリオを完成できるため、作成後の追加や修正も少ない工数で実施できます。

「Coopel」はアカウント単位で導入するタイプのRPAツールです。事業規模の拡大・縮小に合わせて自由にアカウントを増減できるため、無駄なコストが発生しにくいのも特徴といえるでしょう。


【比較一覧表】RPAツールおすすめ15選

RPAツールを導入する際は、種類や費用、対応業務、特徴を比較することが大切です。自社の業務内容やニーズに合う製品を選ぶことで、機能を十分に活用しやすくなります。

おすすめのRPAツールの特徴を一覧表でまとめました。無料トライアルの有無も紹介していますので、導入前にぜひ操作性や業務工程の変化を試してみてください。

サービス名 費用 種類 無料トライアル 特徴
ハカドリRPA
  • 初期費用:無料
  • ライセンス料:年間90万円
デスクトップ型・サーバー型 無料サンプルロボットあり
  • ロボット作成を依頼できる
  • 稼働監視・メンテナンスに対応
BizteX robop 要問合せ デスクトップ型 2週間の無料トライアルあり
  • 直感的に操作できる
  • 台数無制限のフローティングライセンス
Lead Brizzy 要問合せ 要問合せ
  • 複数のツールを連携
  • データの自動インポート
おじどうさん
  • 初期費用:10万円
  • 月額料金:8万円
クラウド型 14日間の無料トライアルあり
  • シナリオ数無制限
  • 導入前の事前準備の手間がほぼない
AI JIMY Paperbot
  • 初期費用:要問合せ
  • 月額料金:25,000円~
クラウド型
  • 手書き書類のデータ化に対応
  • 表記ゆれや誤読の自動補正機能
Coopel
  • 初期費用:0円~
  • 月額料金:11,520円~
クラウド型 30日間の無料トライアルあり
  • 直感的なインターフェースで工数の少ないシナリオ作成が可能
  • アカウント単位で導入
WinActor 要問合せ デスクトップ型・サーバー型・クラウド型のすべて選択可能
  • NTTグループ内で利用されていたRPAをベースに開発
  • 直感的にシナリオ作成ができるインターフェース
アシロボ
  • 初期費用:20万円
  • 月額料金:5万円(ロボット2台)~
デスクトップ型 1ヶ月の無料トライアルあり
  • 作業工程を並べるだけでシナリオ作成が可能
  • パソコン2台からのスモールスタート
AUTORO
  • 初期費用:要問合せ
  • 月額料金:5万円~
クラウド型 2週間の無料トライアルあり
  • システム間連携に活用できる
  • 情報共有が簡単なためチーム作業にも対応可能
EzAvater
  • 初期費用:要問合せ
  • 月額料金:年間20万円~
要問合せ 2週間の無料トライアルあり
  • トライアル中の機能制限なし
  • 無制限にシナリオ作成が可能
マクロマン
  • 初期費用:0円~
  • 月額料金:0円~
デスクトップ型 ベーシックプランは無期限で無料利用が可能
  • 基本機能だけなら、無期限で利用可能
  • ユーザーコミュニティあり
ロボオペレータ 要問合せ デスクトップ型・サーバー型 1ヶ月の無料トライアルあり
  • 1ヶ月から導入可能
  • パソコンの利用台数に合わせてデスクトップ型とサーバー型を選択可能
batton
  • 初期費用:要問合せ
  • 月額料金:148,000円~(税込)
クラウド型
  • 定着・目標達成までサポート
  • 異なる担当者や場所でアカウントを利用できる(同時利用は不可)
JobAuto
  • 初期費用:0円
  • 月額料金:4万円~
デスクトップ型 30日間の無料トライアルあり
  • 無料トライアル前に講習会あり
  • シナリオ数上限なし
RoboTANGO
  • 初期費用:10万円~
  • 月額料金:1ライセンス65,000円~
3週間の無料トライアルあり
  • 最低利用期間1ヶ月~
  • ライセンスの共有可能

※金額はいずれも税抜表示。2026年4月19日時点

ハカドリRPA

「業務効率化を図りたいけれども、何から手を付けて良いか分からない」というときは、「ハカドリRPA」を提供するタクトシステム株式会社に相談してみるのも1つの方法です。

導入前にRPAツールでできること・できないことが明確に提示されるため、自社に必要なシナリオを具体的に描けます。

また、サンプルロボットを無料で作成するサービスも実施しているため、費用対効果を確認してから導入できるのも特徴です。サンプルロボット以外は社内で作成する必要がありますが、有料でロボット作成を依頼できるため、対応できる従業員が不在の場合でも無理なく導入できます。

手厚いサポートは導入後も続きます。専用のポータルサイトが作成され、オンラインで個別サポートを受けることが可能です。契約者専用のナレッジサイトを利用できることに加え、有料でロボット業務管理システムの構築にも対応できるため、業務効率化を加速できます。

項目 内容
初期費用 0円
料金 ライセンス料年間90万円
無料トライアル 無料サンプルロボットあり

※料金は税抜表示

BizteX robop

「まずは小規模にRPAツールを導入したい」と考えている方なら、BizteX株式会社の「BizteX robop」も選択肢として検討できるでしょう。特定のパソコンにRPAツールをインストールするデスクトップ型のため、担当者や普段の業務をほぼ変えずに効率化を実現できます。

2週間の無料トライアルがあり、使いやすさや通常業務との親和性を確認してからの導入が可能です。

定型業務が多く、クリエイティブな作業にかける時間が削られている場合などは、「BizteX robop」の無料トライアルで業務効率がどの程度変化するのか試してみるのも1つの方法です。

項目 内容
初期費用 要問合せ
料金 要問合せ
無料トライアル 2週間の無料トライアルあり

※料金は税抜表示

Lead Brizzy

営業に強いRPAツールを探しているときに検討したいのが、株式会社Brizzyが提供する「Lead Brizzy」です。資料請求フォームやセミナー参加者の情報などからリードへの最適なアプローチタイミングを割り出し、営業へとつなげます。

また、オンラインやリアル会場でのセミナーを実施している場合、リードへのコンタクトは取れても、入手した情報を適切に整理できていないケースや、最大限に活用できていないケースもあるでしょう。

「Lead Brizzy」ではリード情報の管理も一元化し、データの整形業務までワンストップで対応します。

項目 内容
初期費用 要問合せ
料金 要問合せ
無料トライアル

※料金は税抜表示

おじどうさん

手作業で実施している定型業務が多い場合は、ブルーテック株式会社の「おじどうさん」も視野に入れてみましょう。シナリオ数の上限がなく、月額料金はIDの数に応じて発生するため、複数業務を特定の担当者が請け負っている場合にも、コストを抑えた導入が可能になります。

使いやすさやシナリオ作成の難易度などは、14日間の無料トライアルで確認できます。シナリオの行数にも制限はないため、複雑な業務を自動化する際にも活用できます。

項目 内容
初期費用 10万円
料金 8万円(ID2つ)
無料トライアル 14日間の無料トライアルあり

※料金は税抜表示

AI JIMY Paperbot

バックオフィス業務をまとめて自動化するなら、AIの文字認識機能を搭載したシー・システム株式会社のRPAツール、「AI JIMY Paperbot」を検討できます。

ペーパーレス化が進んではいるものの、まだすべてのオフィスで実施されているわけではありません。紙の注文書をファックスで送信する取引先や、手書きの発注書を送付する取引先もあるでしょう。

日本語だけでなく外国語にも対応可能な「AI JIMY Paperbot」なら、手書きや非定型フォームによる受発注情報もスムーズに読み取り、データ化から帳票作成、出力、仕分けまでをシームレスに実行できます。

また、定額制のため、RPAツールを活用した業務量が変化しても月々の費用に影響がおよびません。

項目 内容
初期費用 要問合せ
料金 2.5万円~
無料トライアル

※料金は税抜表示

Coopel

「今すぐ業務効率化を実現したい」「ツール導入までの手間や時間を減らしたい」と考えている方は、クラウド型のRPAツールを選択肢として検討できるでしょう。1アカウントから契約できる株式会社Coopelの「Coopel」なら、効率化を図りたい業務だけピンポイント、かつ短時間で自動化を実現できます。

直感的な操作が可能なインターフェースで、実際に利用者の約80%が非エンジニアと言われています。操作性については、30日間の無料トライアルでじっくりと試してみることができるでしょう。

エントリープランとスタンダードプラン, アドバンストプランの3つの料金プランがあり、いずれもクレジットカード払いと請求書払いから選択できます。なお、請求書払いを選択すると月額料金が10%オフになります。

項目 内容
初期費用
  • エントリープラン:0円
  • スタンダードプラン:100,000円
  • アドバンストプラン:200,000円
料金
  • エントリープラン:11,520円~
  • スタンダードプラン:45,000円~
  • アドバンストプラン:90,000円~
無料トライアル

※料金は税抜表示

WinActor

NTTアドバンステクノロジ株式会社が提供する「WinActor」は, 実際にNTTグループ内で利用され、国内企業の働き方に合うように改修を重ねて完成されたRPAツールです。

直感的なシナリオ開発・修正が可能なため、ドラッグやクリック操作などの単純な操作で現場担当者が業務に合うシナリオを作成できます。

パソコン1台からスモールスタートできる手軽さも特徴です。オンプレミス型やクラウド型などタイプを柔軟に選択でき、大規模導入にもフィットします。また、稼働状況を分析できるため、有効活用されていないライセンスを特定でき、コストの最適化を図ることも可能です。

項目 内容
初期費用 要問合せ
料金 要問合せ
無料トライアル

※料金は税抜表示

アシロボ

ディヴォートソリューション株式会社の「アシロボ」は、中小企業向けに開発されたRPAツールです。マクロが組める方なら90分、それ以外の方も7時間あれば習得可能なツールのため、RPAツール導入のための時間確保が難しいケースでも利用しやすいでしょう。

1ヶ月の無料トライアルがあり、シナリオ作成の方法や操作性を確認してから導入できます。1契約ロボット2台から始められ、必要に応じて契約数を増やせます。1部署1台といった使い方も可能なため、部署数や業務担当者の多い大企業にも対応可能です。

項目 内容
初期費用 20万円
料金 5万円(ロボット2台)~
無料トライアル 1ヶ月の無料トライアルあり

AUTORO

ノーコードでシナリオ作成が可能なオートロ株式会社の「AUTORO」は、確認業務やシステム間連携、顧客情報の登録、売上集計など、幅広い業務の自動化に活用できるRPAツールです。また、採用スカウトの自動送信にも対応でき、採用活動の業務効率化にも活かせます。

連携可能な外部システムの種類が多く、複雑な作業なしにシステム内のデータを活用できます。2週間の無料トライアルを利用すれば、使いやすさや既存業務との親和性などを細部まで確認してから導入できるでしょう。

項目 内容
初期費用 要問合せ
料金 5万円~
無料トライアル 2週間の無料トライアルあり

※料金は税抜表示

EzAvater

業務効率化を図りたいけれども、ロボット作成が複雑なのではと悩んでいる場合には、の「EzAvater」も選択肢の1つとなるでしょう。株式会社テリロジーサービスウェアは「EzAvater」の開発過程においてRPAツール導入済みの企業から課題をヒアリングし、誰もが簡単にロボットを作成できることにこだわってツールを開発しました。

システムの処理速度に合わせてロボットが作動するため、ロボットが止まりにくく、安定稼働を期待できるのも特徴です。また、エラー処理やエラー通知、サポートサイトなどの機能もあり、トラブルのスムーズな解決も図れます。

項目 内容
初期費用 要問合せ
料金 年間20万円~
無料トライアル 2週間の無料トライアルあり

※料金は税抜表示

マクロマン

ルーティン作業に負担を感じるときは、RPAツールの導入を検討するタイミングと言えます。データ入力やExcel・PDFデータの編集、ダウンロードやアップロード、経理作業などは繰り返しが多いことに加え、正確さが求められるため、時間的にも精神的にも負担が多い作業です。

コクー株式会社の「マクロマン」は、経理や事務などの単純作業の自動化を目指すRPAツールです。基本機能だけなら、初期費用・月額料金ともに無料で利用できるため、「使いこなせるのだろうか」「導入する意義はあるのだろうか」などの不安がある方も気軽に試せます。

項目 内容
初期費用
  • ベーシックプラン:0円
  • スタンダードプラン:10万円
  • プレミアムプラン:20万円
料金
  • ベーシックプラン:0円
  • スタンダードプラン:5万円
  • プレミアムプラン:10万円
無料トライアル 無期限で利用できる無料プランあり

※料金は税抜表示

ロボオペレータ

直感的な操作やロボット作成を得意とするのが、株式会社PKSHA Associatesの「ロボオペレータ」です。パソコン上の操作をすべてロボットが引き継ぐため、ExcelやOutlookなどのMicrosoft製品だけでなく、クラウドサービスや他のツール、市販されていないシステムなどの作業も自動化できます。

1ヶ月単位で契約できるため、「繁忙期だけ導入したい」「担当者が休業中のときのみ利用したい」といったニーズにも対応できます。また、1ヶ月の無料トライアルがあり、トライアル中に作成したシナリオは導入後にそのまま利用することが可能です。

なお、1台のパソコンだけで利用できるライセンスと、組織全体で利用できるライセンスがあります。利用者の人数や利用場所などに合わせて、適切なライセンスのタイプを選択しましょう。

項目 内容
初期費用 要問合せ
料金 要問合せ
無料トライアル 1ヶ月の無料トライアルあり

※料金は税抜表示

batton

多様な業務の自動化をシンプルに可能にするのが、受発注バスターズ株式会社の「batton」です。最初のシナリオ作成をベンダーに依頼できるだけでなく、2回目以降もギフトコード機能でパソコンごとチェックでき、スムーズな利用を実現できます。

IDとパスワードで認証して利用するクラウド型のため、異なる利用者や異なる部署、異なる事務所で1つのライセンスを共有できます。また、AIが搭載されているため、1つのパソコンで学んだ業務を別のパソコンで実行することも可能です。

項目 内容
初期費用 要問合せ
料金 148,000円~
無料トライアル

※料金は税込表示

JobAuto

株式会社シジャム・ビーティービーの「JobAuto」は、価格を抑えて、単純作業の業務効率化をサポートするRPAツールです。シナリオ数に上限はないため、他部署にわたる多様な作業の自動化を図れます。

すでにRPAツールを導入している場合は、乗り換えサービスも利用できます。なお、30日間の無料トライアルを利用する際には、規定の講習を受講することが必要です。 仕組みや利用方法などを理解したうえで無料期間が始まるため、トライアルの機会を余すところなく活用できます。

項目 内容
初期費用 0円
料金 4万円~
無料トライアル 30日間の無料トライアルあり

※料金は税抜表示

RoboTANGO

スターティアレイズ株式会社の「RoboTANGO」は、画面録画でシナリオを作成できる導入しやすさが特徴のRPAツールです。3週間の無料トライアルがあり、期間中はすべての機能を利用できます。

ライセンスは異なるパソコンや事務所でも共有できるため、業務時間が重ならないようにすれば、アカウント数を抑えて、コストダウンにつなげることも可能です。

また、基本プランなら最低利用期間は1ヶ月です。繁忙期だけ、担当者が休業中のときだけといった柔軟な活用も検討できるでしょう。

項目 内容
初期費用
  • 基本プラン:10万円
  • リモレクライトプラン:15万円
料金
  • 基本プラン:1ライセンス65,000円
  • リモレクライトプラン:1ライセンス95,000円
無料トライアル 3週間の無料トライアルあり

※料金は税抜表示


RPAツールを選ぶポイント

反復作業や単純作業などを自動化できるRPAツールですが、ツールごとに特徴があり、また、適した作業も異なります。オフィスに適したRPAツールを導入するためにも、まずは必要な機能を洗い出してみましょう。

また、次のポイントに注目すると、自社に合ったRPAツールを選択しやすくなります。

  • シナリオ作成は容易か
  • AIを搭載しているか
  • ライセンスは共有できるか
  • 管理機能は充実しているか

それぞれのポイントを解説します。

シナリオ作成は容易か

RPAツールを導入するだけでは、業務の自動化は実現できません。まずは実行させたい作業を洗い出し、適切なシナリオを作成する必要があります。

シナリオ作成には、コマンドを書き込むタイプと画面を録画するタイプがあります。作成しやすさにこだわるなら画面録画タイプがおすすめですが、コマンドを書き込むタイプでも、既定のコマンドをドラッグ&ドロップだけで組み立てられるRPAツールなら、直感的なシナリオ作成が可能です。

RPAツールを選ぶ際には、シナリオ作成の容易さに注目してみましょう。多くのツールでは「簡単さ」を謳ってはいますが、簡単さの基準はツールごとに異なるため、複数のツールを比較して選択することが大切です。

AIを搭載しているか

AIを搭載しているRPAツールなら、画像認識や自然言語処理などの高度な業務を実行できます。しかし、価格が高くなる傾向にあるため、必要性を分析してから選ぶようにしましょう。

また、AIツールとの連携が可能なタイプもあります。すでにAI搭載型のツールを導入している場合は、連携が可能かチェックしておきましょう。

ライセンスは共有できるか

将来的にRPAツールのユーザーが増える場合は、ライセンスを共有できると特別な手続きなしに活用できます。コストカットにもつながるため、ライセンスの共有可否を確認しておきましょう。

ただし、ライセンスを共有できても同時利用ができない場合は、RPAツールを活用した業務が増えたときには対応できません。ライセンスを後から増やせるのか、また、1ライセンスあたりのコストはどの程度なのかも、確認しておくことが必要です。

管理機能は充実しているか

RPAツールを適切に利用するためにも、実行ログの監視や権限承認などの管理機能が充実していることが求められます。十分に活用できていないアカウントはないか、定期的にチェックすることで、アカウント数を適正に調整できるだけでなく、無駄なコストをカットできます。

特にパソコンごとに管理するデスクトップ型は、利用状況を把握しにくい傾向があるため、注意が必要です。管理専用画面があるか、ベンダー側からのレポートを受け取れるかなども確認しておきましょう。


RPAツールの導入手順

RPAツールの一般的な導入の流れは、以下のとおりです。

  1. 導入目的と数値目標を決定する
  2. 自動化したい業務を選定する
  3. 目的と業務内容に合ったRPAツールを選定する
  4. 運用ルールを策定する

順に見ていきましょう。

1. 導入目的と数値目標を決定する

RPAツールは業務効率化を図るだけでなく、人件費などのコストダウンも目指すことが可能です。しかし、RPAツールの導入・運営には費用がかかり、単に導入するだけでは、かえってコスト増になるリスクがあります。

RPAツールの導入により業務効率化を実現し、なおかつ適正な費用対効果を得るためにも、あらかじめ導入目的を決定しておくことが大切です。例えば、「受発注をすべて自動化する」「在庫管理を自動化する」などの目的を決めることができるかもしれません。

また、「時間外労働を1人あたり月10時間以内にする」「商品開発などのクリエイティブな業務にあてる時間を1人あたり1日1時間以上増やす」など、具体的な数値目標を定めると、よりRPAツールの導入効果を評価しやすくなります。

2. 自動化したい業務を選定する

次に自動化したい業務を選定します。RPAツールで自動化できる業務は、基本的には「繰り返し作業」や「単純作業」のみのため、シナリオ化できる業務なのか吟味してから選定しましょう。

ベンダーによっては、RPAツールで自動化できる業務・できない業務をアドバイスするサービスを実施しています。導入したいRPAツールの目星が付いている場合は、必要に応じて相談してみるのも1つの方法です。

3. 目的と業務内容に合ったRPAツールを選定する

RPAツールを導入する目的と、自動化したい業務内容を絞り込んだ後に、適切なRPAツールを選定しましょう。条件を満たすRPAツールが複数あるときは、業務内容以外の特徴や費用なども比較すると、適切なツールを選びやすくなります。

例えば、シナリオ作成に不安がある場合は、作成をベンダーに依頼できるのかチェックしてみましょう。また、シナリオ作成の料金も確認しておくと、予算を決める際の参考になります。

ただし、最初の数回は無料でシナリオ作成を実施してくれるベンダーでも、何度も依頼すると追加費用が発生する可能性があります。今後も長期的にRPAツールを利用していくなら、社内でシナリオを作成する体制を整えておくほうが良いでしょう。

次のようなフレーズに注目すると、比較的簡単にシナリオ作成ができるRPAツールを選択しやすくなります。

  • 直感的にシナリオを作成できる
  • ドラッグ&ドロップだけ、マウス操作だけ
  • モデルシナリオを利用できる
  • 実務担当者がシナリオを作成できる
  • プログラミングの知識なしに作成できる、ITの素養不要

また、サポート体制にも注目してみましょう。導入後にサポートが必要なとき、どのような方法で支援してくれるのか確認しておくと安心です。例えば、オンラインで直接質問できるのか、FAQやユーザーコミュニティが存在するのかなどもチェックしておきましょう。

迷ったときは、無料トライアルの有無にも注目してください。無料トライアルがあれば、自社に適したRPAツールか判断しやすくなります。

ただし、ベンダーによっては、無料トライアル期間中に利用できる機能が制限されていることもあるため注意が必要です。使いやすさや業務との適合性を見極めるため、トライアル中に利用できる機能範囲も確認しましょう。

4. 運用ルールを策定する

RPAツールの導入決定後に運用ルールを策定しましょう。RPAツールはIDやパスワード、使用パソコンなどを決めて利用するスタイルが一般的なため、原則として利用部署や担当者が限られます。

誰がRPAツールをどのような作業で利用するのかを明確にし、他の従業員も確認できる状態にしておきましょう。また、1つのライセンスを異なる担当者や部署、事業所で共有する場合は、利用時間も厳密に決定しておくことが必要です。

ライセンス共有で業務に支障が出そうな場合は、追加契約も検討しましょう。ただし、複数ライセンスにより利便性が担保されても、コスト増大につながる場合は利用方法やベンダーなどの見直しが必要です。

導入後にライセンス数を調整できるタイプのRPAツールなら、利用状況や利便性などをベースに適切なライセンス数を決定しやすくなるでしょう。次のポイントに注目すると、柔軟性の高いRPAツールの利用を実現しやすくなります。

  • ライセンス数は後日増減できるか
  • ライセンスの数で費用が変わるか
  • パソコン間、オフィス間でRPAツールで実行する作業の共有が可能か

自社に合ったルールを策定したうえで、RPAツールを使いこなしていきましょう。


まとめ

働き手不足の状況は今後も続く可能性があります。RPAツールの導入により、少ない人手でも多くの業務をこなせる環境を構築しておきましょう。

また、RPAツールを使いこなすためにも、導入目的と数値目標を設定し、自社に合ったツールを選定することが大切です。シナリオ作成の方法や費用、サポート体制などに注目すると、適切なRPAツールを見つけやすくなるでしょう。

一定期間の無料トライアルのあるRPAツールなら、導入前に使用感やシナリオ作成の難易度、サポートの充実度などを確認することが可能です。紹介した内容も参考に自社に合うRPAツールを選び、業務効率化や働きやすい環境づくりに活かしてください。


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