在庫管理アプリ・システムおすすめ18選を比較! 無料・有料も解説
在庫管理アプリの導入を検討する際、「種類が多くてどれを導入すべきなのかわからない」と悩むこともあるでしょう。在庫管理アプリを導入して自社が抱える課題を解決するには、それぞれの機能や対応しているツールなどを確認することがポイントです。
本記事では、18種類の在庫管理アプリ・システムについて、料金や搭載機能を比較します。在庫管理における手間やヒューマンエラーを減らしたいと考えている場合は、ぜひ参考にしてください。
【この記事のポイント】
- スマートフォンをなどを利用する在庫管理アプリやシステムを導入すれば、手入力のヒューマンエラーを防ぎ、いつでもどこでもリアルタイムに在庫状況を把握できる。
- 自社の課題解決に最適なシステムを選ぶ際は、目的達成に必要な機能の有無やコスト、現場での使いやすさ、対応ツールや連携可能な他システムを比較検討することが重要である。
- 本記事ではおすすめの在庫管理アプリ・システム18選について初期費用や主要機能を比較し、さらに無料版と有料版における利用できる機能数やセキュリティ対策などの違いを解説している。
在庫管理アプリとは
在庫管理アプリとは、スマートフォンやタブレットを使って在庫情報の管理や棚卸しなどを効率化するためのアプリケーションのことです。関連して、商品の在庫管理を効率的に実施するためのシステム全般を在庫管理システムと呼びます。
在庫管理アプリも、在庫管理システムの一種です。本記事では、在庫管理アプリ以外の在庫管理システムについても紹介しています。
【すぐにおすすめのアプリ・システムを見たい方はこちら】
在庫管理アプリ・システムの選び方
在庫管理アプリやシステムを選ぶ際は、以下を意識しましょう。
- 目的の達成に必要な機能が備わっているか
- コストはどれくらいかかるか
- 現場の従業員にとって使いやすいか
- どのツールに対応しているか
- どのシステムと連携可能か
それぞれの選び方を解説します。
目的の達成に必要な機能が備わっているか
在庫管理アプリや在庫管理システムを選ぶ際は、目的の達成に必要な機能が備わっているかを確認しましょう。
まずは、在庫管理について自社が抱える課題や、なぜ導入が必要なのかを整理しておくことが大切です。例えば、倉庫の増設に伴い、在庫管理を効率良く実施する必要性が生じている場合は、複数拠点での在庫管理が可能なアプリやシステムを選ぶ必要があります。
コストはどれくらいかかるか
在庫管理アプリ・システムを導入する場合にかかるコストを、確認することも重要です。機能が充実していても、コストが予算の範囲内に収まらないと、社内で決裁が下りないでしょう。
一般的に、在庫管理アプリやシステムを導入するのには、初期費用と月額料金がかかります。初期費用の相場は0円から数十万円、月額料金の相場は数千円から数万円です。
なお、プランによっては月額料金も無料で利用できるケースがあります。
現場の従業員にとって使いやすいか
現場で使用する従業員にとって、使いやすいアプリ・システムなのかを確認することもポイントです。業務効率化を目的に導入しても、使いこなすのが大変だと、かえって時間がかかるでしょう。
また、IT機器に長けた従業員がツールを利用するとは限りません。理解するまでに時間がかかるようであれば、適宜研修やサポートを実施する必要があります。
そのため、自分が使いこなせることだけでなく、年齢・知識を問わず、誰にとっても使いやすいものなのかにも注目しなければなりません。無料プランやトライアルを活用して、本格導入前に実際に担当者に使用してもらい、感想を尋ねることも有効です。
どのツールに対応しているか
どのツールに対応しているのかに注目することも、重要です。スマートフォンやタブレットに対応しているものを選べば、現場で直接在庫情報を入力できるため、業務効率を向上させられます。
また、スマートフォンに対応しているものでも、iOS・Androidどちらかに限定されるケースがあるため、自社で使用している機器のOSに合致するかを確認しておくことも必要です。
どのシステムと連携可能か
より業務の効率化につなげられるように、連携可能なシステムが何なのかも比較しましょう。在庫管理アプリ・システムによって、会計システムやPOSシステムなどと連携できるものがあります。
会計システムと連携させることにより、入出金の記録など会計に関する手入力のミスの軽減につなげられるでしょう。また、POSシステムと連携させることで在庫管理を一元化させられるため、リアルタイムで適正な在庫を把握できるようになります。
bizocean事務局おすすめ在庫管理アプリ・システム2選
今回、bizocean事務局がおすすめの在庫管理アプリ・システムを2つピックアップしました。在庫情報の管理業務の効率化を検討している場合は、ぜひ参考にしてください。
1. 在庫管理110番
瀬戸内scm株式会社の在庫管理110番は、Excelや勘に頼っていた在庫管理からの脱却を目指す在庫管理システムです。「Excelでの在庫管理に限界を感じている」「属人化を解消したい」「コストの都合でカスタム開発は難しい」などの課題を解消できる可能性があります。
在庫管理110番は、ユーザー数や端末数が無制限のため、1ライセンスで何人でも利用可能です。また、クラウド型のため、システムをインストールしたPCを使えば、社内・自宅・外出先からでも情報を確認できます。
2. SmartMat Cloud
SmartMat Cloudは、株式会社エスマットのモノを置くことで在庫と流れを把握できるシステムです。在庫の見える化だけでなく、工程の改善や営業・配送プロセスの再構築にまで対応しています。
自動車、化学・製薬、機械・組立、医療・宿泊、インフラなど、さまざまな業種で導入されている点が特徴です。公式サイトによると、導入社数は1,400社以上あります。
おすすめ在庫管理アプリ・システム比較18選【比較表付き】
ここから、bizocean事務局のおすすめを含めた18種類の在庫管理アプリやシステムを紹介します。それぞれの特徴を比較しましょう。
在庫管理アプリ・システム比較表
18種類の在庫管理アプリ・システムについて、以下の項目を入れた表を作成しました。
| 在庫管理アプリ・システム | 初期費用 | 月額料金 | 主要機能 | 対応ツール | 無料プラン・トライアルの有無 | 連携可能なサービス |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1. 在庫管理110番 | お問い合わせ | お問い合わせ (1ライセンスでユーザー数・端末数が無制限) |
QRコード・バーコード生成 発注管理 受注管理 自動通知 部品表 帳票・ラベル作成 など |
PC | お問い合わせ | ECサイト(Amazon、楽天)、会計システム、販売システム、生産管理システム など |
| 2. SmartMat Cloud | お問い合わせ | お問い合わせ |
【在庫管理に関する機能】従量設定 柔軟な在庫管理 合算管理 計測頻度の設定 在庫単価の登録 タグ・場所の設定によるグルーピング 自動発注 分析機能 生成AIによる在庫最適化 など |
お問い合わせ | お問い合わせ | infomart、Medicode、オータスカリPro、アスクル など |
| 3. 在庫スイートクラウド |
いずれもユーザー数によって変動 【棚卸し】150,000円(税抜) 【Lite】300,000円(税抜)〜 【Pro】300,000円(税抜)〜 |
【棚卸し】29,000円(税抜)〜 【Lite】35,000円(税抜)〜 【Pro】40,000円(税抜)〜 |
在庫管理 履歴検索 複数倉庫対応 音声入力 商品画像表示 入庫支援 バーコードラベル発行 バーコード棚卸し 権限設定 など |
ハンディターミナル、スマートフォンアプリ(iOS/Android)、国内タフネススマホ など | 30日間体験版あり | スマレジ、NEXT ENGINE、ゆうパックプリントR など |
| 4. W3 mimosa | 200,000円/ユニット ユニットライセンス |
【ライトプラン】月間出荷件数〜3500件 【スタンダードプラン】月間出荷件数3501件〜 【定額プラン】月間出荷件数〜6500件 |
在庫管理 入荷状況照会 在庫予測 荷姿管理 ロケ・ロット 消費期限管理 など |
お問い合わせ | お問い合わせ | Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、Shopify、NEXT ENGINE、スマレジ、各送状発行サービス など |
| 5. タナヨミ | お問い合わせ | お問い合わせ (目安:50,000〜100,000円) |
在庫管理 出荷処理 入荷処理 帳票発行 棚卸し管理 など |
PC、ハンディターミナル など | お問い合わせ | お問い合わせ |
| 6. クラウドトーマスPro | お問い合わせ | 150,000円 |
出荷指示 出入荷管理 商品管理 在庫照会 在庫履歴確認 棚卸し セット組管理 など |
お問い合わせ | お問い合わせ | NEXT ENGINE、CROSS MALL など |
| 7. LOGILESS | 0円 (システム初期設定は無料) |
お問い合わせ (月間出荷数に基づく従量課金) ※倉庫事業者の負担は原則なし |
在庫管理 賞味期限管理 ロット管理 入荷予定管理 在庫操作 在庫操作ログ ロケーション管理 実地棚卸し など |
ハンディターミナル、スマートフォン、PC など | 1か月間無料で利用できるテストアカウントを発行 | お問い合わせ |
| 8. セールスノート | お問い合わせ |
【PLUS】〜15名 980円(税抜) 【PRO】ユーザー数無制限 1,980円(税抜) |
在庫数の自動更新 複数倉庫管理 棚卸し機能 在庫移動・倉庫間振替 商品管理 分析 など |
お問い合わせ | FREEプランあり (〜1名) | お問い合わせ |
| 9. 助ネコEC管理システム | お問い合わせ |
(在庫管理単体契約の場合)21,000円(税抜) 録件数制限なし |
商品登録 入庫データ取込 在庫配分管理 アラート機能 在庫増減表 など |
お問い合わせ | 30日間無料体験あり | Yahoo!ショッピング、Amazon、auPAYマーケット、Shopify、dショッピング など |
| 10. みえぞう | お問い合わせ | 29,800円(税抜)〜 |
倉庫間の在庫移動 棚卸しによる差異解消 ロット情報照会 在庫照会 バーコード読み取り など |
バーコードリーダー、ハンディターミナル、データコレクター、(Androidスマートデバイス向けアプリケーションあり) | お問い合わせ | お問い合わせ |
| 11. らくらく在庫 | 無料 |
【プラン500】500商品対応 3,000円 × 店舗数 【プラン1,000】1,000商品対応 4,000円 × 店舗数 【プラン5,000】5,000商品対応 5,000円 × 店舗数 【プラン10,000】10,000商品対応 7,000円 × 店舗数 【プラン20,000】20,000商品対応 10,000円 × 店舗数 【メガプラン】30,000商品対応(〜10店舗)55,000円 × 店舗数 |
商品管理 CSV 在庫のログ表示 ユーザー管理 商品検索 レポート 在庫の確保 在庫情報表示 在庫検索 など |
お問い合わせ (Androidスマートフォンに対応した、「らくらく在庫 Express」あり) | 30日間無料トライアルあり | お問い合わせ |
| 12. スマレジEC・一元管理 | お問い合わせ | お問い合わせ (10,000円〜) |
商品・在庫・受注データの一元管理 分析機能 在庫配分設定 など |
お問い合わせ | 1か月間無料トライアルあり | お問い合わせ |
| 13. zBox | お問い合わせ | お問い合わせ |
入荷登録 入庫登録 移動登録 出庫登録 出荷登録 棚卸し 商品検索 など |
お問い合わせ(iPhone、PCなど) | お問い合わせ | お問い合わせ(会計ソフト、POSシステムなど) |
| 14. Tana | お問い合わせ |
【スタンダードプラン】200円/人 【アカデミックプラン】※学生や教職員が対象 200円/人 |
在庫の共同管理 バーコード読み取り 入出庫 棚卸し 英語対応 など |
スマートフォン(iOS・Android) | 1名で利用する場合は、いつまでも無料 | お問い合わせ |
| 15. SMART STOCK | お問い合わせ | お問い合わせ |
入出庫 棚卸し 棚移動 棚卸し確定 入出庫履歴 商品ラベル発行 など |
お問い合わせ(ハンディターミナル、PCなど) | 90日間利用可能なデモ版あり | お問い合わせ |
| 16. ロジクラ | お問い合わせ |
【Lite】14,800円 【Premium】49,000円 【Enterprise】ニーズに応じてカスタマイズ可能/お問い合わせ |
【Lite・Premium・Enterprise】商品マスタ登録、仕入れマスタ登録、出荷先マスタ登録、入出荷履歴、在庫管理、棚卸し、有効期限管理 など 【Premium・Enterpriseのみ】ロット管理、ロケーション管理、拠点間入出荷、オンライン面談サポート |
PC、スマートフォン(iOS・Android) | お問い合わせ | お問い合わせ |
| 17. eeeCLOUD |
【Quick版】0円 【Lite版】100,000円(税抜)(※) 【Standard版】100,000円(税抜)(※) |
【Quick版】980円(税抜)/ユーザー 【Lite版】20,000円(税抜) 【Standard版】35,000円(税抜) |
マスタ管理(Quick版は一部マスタ非対応) 在庫管理 帳票(Quick版、Lite版は一部非対応) 受発注管理(Standardのみ) など |
お問い合わせ(ハンディターミナルなど) | 2週間お試し版を利用可能 | お問い合わせ(CSV連携可能) |
| 18. zaico | お問い合わせ |
【スターター】基本料金:8,980円(税抜) 【ベーシック】基本料金:49,800円(税抜) 【プロフェッショナル】基本料金:150,000円(税抜)〜 |
在庫データ登録・編集の関連機能 入出庫管理の関連機能(スターターは一部機能を除く) ロット・期限管理の関連機能(スターターは非対応) 在庫の確認・検索の関連機能 QRコード・バーコード活用の関連機能(スターターはモバイル端末からのラベル印刷非対応) など |
PC、スマートフォン(iOS・Android) | 14日間無料お試しあり | お問い合わせ |
1. 在庫管理110番
瀬戸内scm株式会社の在庫管理110番には、QRコード・バーコード生成機能が搭載されています。品番などのQRコードを作成することにより、ハンディターミナルで読み取って商品入力の手間を省ける点がメリットです。
また、在庫管理の専門家が、機能の選定から運用までサポートします。そのため、無駄に機能を搭載することを避け、自社にとって本当に必要な機能のみを搭載可能です。
さらに、ECサイトや会計システム、生産管理システムなどさまざまなサービスと連携できます。ECサイトや、自社独自に構えているネットショップの在庫も踏まえて効率的に管理できるでしょう。
なお、在庫管理110番は主に従業員数20〜60名の在庫管理を対象にしています。
| 在庫管理110番 | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ(1ライセンスでユーザー数・端末数が無制限) |
| 主要機能 |
|
| 対応ツール | PC |
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス |
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2. SmartMat Cloud
株式会社エスマットのSmartMat Cloudは、部品・仕掛品・原材料など、日々の在庫確認や棚卸し・発注作業を自動化できるシステムです。スマートマットの上に商品を置いておくことで、在庫を計測し、在庫が減ったら自動的に通知するIoTサービスが搭載されています。
また、在庫最適化AIエージェントがある点も、SmartMat Cloudならではの特徴です。消費パターンをAIが自動検知することにより、欠品リスクや過剰在庫を抑制できます。最適な在庫水準を維持し続ける仕組みが整っているため、在庫管理作業における属人化も防げるでしょう。
さらに、卸売業や商社向けに客先在庫モニタリングの機能もあります。客先の在庫も自社で確認できるため、突然補充依頼が来て慌てて対応するなどの手間もかかりません。取引先での欠品による販売機会の損失を未然に防ぐことができるでしょう。
| SmartMat Cloud | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
【在庫管理に関する機能】
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| 対応ツール | お問い合わせ |
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス |
|
3. 在庫スイートクラウド
株式会社インフュージョンの在庫スイートクラウドは、現場とオフィスをクラウドで連携し、在庫の見える化を進めるための在庫管理システムです。自社のニーズに応じて、「棚卸し」「Lite」「Pro」の3つのプランから選べます。
「棚卸し」は、棚卸しに関する課題を解決するためのプランです。バーコード発行やバーコードを用いた実地棚卸しに特化しています。
「Lite」は、入出庫を入力することにより、リアルタイムで実在庫を把握できるプランです。「今、倉庫にどれくらいの数の在庫を抱えているのか、すぐに確認したい」「バーコードやスマートフォンを活用して、スムーズに在庫管理業務をできるようにしたい」などのニーズに応えられます。
「Pro」は、3つのプランのうちの最上位エディションです。実在庫管理に加えて、倉庫内の作業支援も受けられます。
自社に適したデバイスを利用できる点が、在庫スイートクラウドを利用するメリットです。スマートフォンにも連携可能なため、バーコードを手軽に読み取って情報を入力・確認できます。
| 在庫スイートクラウド | |
|---|---|
| 初期費用 | いずれもユーザー数によって変動
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| 月額料金 |
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| 主要機能 |
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| 対応ツール |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | 30日間体験版あり |
| 連携可能なサービス |
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4. W3 mimosa
株式会社ダイアログのW3 mimosaは、物流現場の課題を解決できる倉庫在庫管理システムです。「紙やExcelに頼っていて、在庫のずれが生じる」「システムの導入を試みるも、現場に定着させられなかった」などの課題を解決できる可能性があります。
初心者にやさしい画面設計や操作性が、W3 mimosaの特徴です。表計算に近い直感的なデザインのため、Excelでの管理に馴染みがある従業員もスムーズに対応できます。
機能の数が豊富な点も、W3 mimosaの強みです。150を超える機能が標準搭載されており、精度を上げるために荷姿別に管理する、消費期限別に管理するなどの対応もできます。
| W3 mimosa | |
|---|---|
| 初期費用 | 200,000円/ユニット ユニットライセンス |
| 月額料金 | 【ライトプラン】月間出荷件数〜3500件
|
| 主要機能 |
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| 対応ツール | お問い合わせ |
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス |
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5. タナヨミ
株式会社ロジ・グレスのタナヨミは、倉庫業務全般をサポートする総合サービスです。製造業・倉庫業・小売店など向けに、サービスを提供しています。
標準化カスタマイズを採用している点が、タナヨミの特徴です。カスタマイズ時にほかの利用者も使えるように反映することにより、コストを抑えられる可能性があります。
サービスの導入については、社内のPCのみで対応可能です。業務効率化のためにハンディターミナルなどの導入も希望する場合は、送料無料で手配できます。
また、現地初期設定サービスや、リモート保守サポートなどに対応している点も強みです。初期設定に不安がある場合や、導入後うまく使用できない場合でもスムーズにサポートを受けられるでしょう。
| タナヨミ | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ(目安:50,000〜100,000円) |
| 主要機能 |
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| 対応ツール |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
6. クラウドトーマスPro
関通ホールディングス株式会社のクラウドトーマスProは、複数の倉庫における在庫を一括で管理できるシステムです。関西と関東など、離れたエリアに拠点を構えている会社でも、リアルタイムで双方の在庫を確認できます。
出荷の際、賞味期限やロットを完全一致することを指示できる点も重要です。賞味期限管理では、使用期限内に収まっているかをチェックし、期限切れの商品が出荷されないように制御できます。厳密な管理を実施することで、在庫数の適正化を実現できるでしょう。
また、ゲートアソートシステムと連携できる点も、クラウドトーマスProを利用するメリットです。物流ロボットを活用して、複数のオーダーをまとめてピッキングすることにより、倉庫内における従業員の歩行距離を減らして、業務効率化につなげられます。
| クラウドトーマスPro | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | 150,000円 |
| 主要機能 |
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| 対応ツール | お問い合わせ |
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス |
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7. LOGILESS
株式会社ロジレスのLOGILESSは、ECサイト運営における受注から出荷までに対応したシステムです。OMS(受注管理システム)と、WMS(倉庫管理システム)が一体になっているため、在庫管理にも対応しています。
在庫管理では、EC事業者と倉庫事業者の双方で在庫状況を確認しやすい点が特徴です。在庫情報をリアルタイムで共有することにより、確認や報告に関する手間の軽減につながります。
ロケーション管理機能が搭載されている点も、LOGILESSの強みです。倉庫内における在庫の保管場所をシステム上に表示することで、在庫管理や出荷作業を効率化できるでしょう。
また、POSと連携することにより、実店舗とEC出荷用倉庫の在庫をまとめて管理できます。そのため、一方の在庫が少なくなった際に、他方から移しやすい点がメリットです。
| LOGILESS | |
|---|---|
| 初期費用 | 0円(システム初期設定は無料) |
| 月額料金 |
お問い合わせ(月間出荷数に基づく従量課金) ※倉庫事業者の負担は原則なし |
| 主要機能 | 【在庫管理機能一覧】
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| 対応ツール |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | 1か月間無料で利用できるテストアカウントを発行 |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
8. セールスノート
ピタリ株式会社のセールスノートは、中小企業が抱えるバックオフィス業務の複雑さを解消するためのシステムです。在庫管理や発注管理に加えて、顧客管理・販売管理などに関する機能も搭載されています。
シンプルな設計で使いやすいことが、セールスノートの強みです。「使えること」に重点を置いたシステムのため、今までアナログの管理をしていた従業員でも手軽に利用できる可能性があります。
無料で使い続けられるFREEプランがある点も、セールスノートを利用するメリットです。1名であれば、コストをかけずに基本機能を利用できます。
| セールスノート | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 |
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| 主要機能 |
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| 対応ツール | お問い合わせ |
| 無料プラン・トライアルの有無 | FREEプラン(〜1名) |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
9. 助ネコEC管理システム
株式会社アクアリーフの助ネコEC管理システムは、ECショップにおける受注管理や在庫管理、発注管理などができるシステムです。在庫管理単体での契約もできます。
複数のECモールやカートの在庫数を一括で管理できる点が、助ネコEC管理システムを利用するメリットです。ネットショップ間で在庫数を自動連動させられるため、別のショップで受注してすでに在庫がなくなった商品について、新たに受注するリスクを軽減できます。
| 助ネコEC管理システム | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 |
(在庫管理単体契約の場合)21,000円(税抜) 登録件数制限なし |
| 主要機能 |
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| 対応ツール | お問い合わせ |
| 無料プラン・トライアルの有無 | 30日間無料体験あり |
| 連携可能なサービス |
|
10. みえぞう
株式会社ビッツのみえぞうは、さまざまな業種で業務効率化や適正在庫維持を実現できるシステムです。自社のニーズに合わせて、インターネット経由で利用するSaaSクラウド、自社内のサーバーで運用するオンプレミス、レンタルサーバーに導入してインターネット経経由で利用するプライベートクラウドのなかから、選択ができます。
データコレクターと連携させることで、入出庫や棚卸しの作業にかかっていた時間を削減できる点が、みえぞうの特徴です。Android端末であれば、スマートフォンを利用してバーコードの読み取りもできます。
| みえぞう | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | 29,800円(税抜)〜 |
| 主要機能 |
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| 対応ツール |
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| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
11. らくらく在庫
グリニッジ株式会社のらくらく在庫は、多店舗運営者が在庫管理で抱える悩みを解消できるシステムです。メールでも電話でも問い合わせ可能なため、導入方法や運用方法に不安がある場合も安心して対応できます。
AndroidのOSであれば、「らくらく在庫 Express」を使ってスマートフォンで在庫管理できる点も強みです。シンプルなUIで在庫数の確認・変更が可能なため、外出先からでも販売状況の確認や補充ができます。
| らくらく在庫 | |
|---|---|
| 初期費用 | 無料 |
| 月額料金 |
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| 主要機能 |
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| 対応ツール | お問い合わせ(Androidスマートフォンに対応した、「らくらく在庫 Express」あり) |
| 無料プラン・トライアルの有無 | 30日間無料トライアルあり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
12. スマレジEC・一元管理
株式会社スマレジのスマレジEC・一元管理(旧:アシスト店長)は、CRM機能を内蔵したEC総合型プラットフォームです。在庫管理に加えて、受注管理やリピーター育成にも対応しています。
在庫配分を設定しておけば、リアルタイムで各店舗へ自動反映できる点がスマレジEC・一元管理の強みです。商品を販売するごとに各モールで在庫を調整する手間を省けるうえに、手作業で数を間違えるリスクも軽減できます。
| スマレジEC・一元管理 | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ(10,000円〜) |
| 主要機能 |
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| 対応ツール | お問い合わせ |
| 無料プラン・トライアルの有無 | 1か月間無料トライアルあり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
13. zBox
株式会社スクラムソフトウェアのzBoxは、スマホアプリを使って操作できるクラウド在庫管理システムです。シンプルな画面構成のため、マニュアルを読まなくても手軽に操作できます。
iPhoneのカメラでアイテムのバーコードを読み取るだけで、商品の数量を自動で登録できる点がzBoxを利用するメリットです。手作業が減る分、時間やミスの軽減につながります。
管理ソフトは、Webブラウザアプリで操作できる点も特徴です。インストールする必要がないため、PCやタブレットなどインターネットに接続可能な端末であれば、すぐに利用できます。
| zBox | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 対応ツール | お問い合わせ(iPhone、PCなど) |
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ(会計ソフト、POSシステムなど) |
14. Tana
Instoll株式会社のTanaは、大学の研究室から誕生した在庫管理システムです。留学生にも使えるように、英語に対応しています。
スマートフォンのみで全機能を利用できる点が、Tanaの強みです。iOS・Androidに搭載されているスマートフォンのカメラであれば、バーコードスキャナとして利用可能なため、専用機器を導入するコストを省けます。
JANコード、QRコードを含めて11種類のバーコードに対応している点も特徴です。そのため、海外からの商品を扱う場合でも、スムーズに登録できる可能性があります。
| Tana | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 |
|
| 主要機能 |
|
| 対応ツール | スマートフォン(iOS・Android) |
| 無料プラン・トライアルの有無 | 1名で利用する場合は、いつまでも無料 |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
15. SMART STOCK
山京インテック株式会社のSMART STOCKは、使いやすさや正確性などを重視した在庫管理システムです。在庫が多すぎて資金繰りが悪化するのを防ぐことも、目的としています。
ハンディターミナルを使って効率的にデータ入力できる点が、SMART STOCKの特徴です。ハンディターミナルで読み取ったデータについて、無線LANやUSBを使ってPCに入力できます。
| SMART STOCK | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | お問い合わせ |
| 主要機能 |
|
| 対応ツール | お問い合わせ(ハンディターミナル、PCなど) |
| 無料プラン・トライアルの有無 | 90日間利用可能なデモ版あり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
16. ロジクラ
株式会社ロジクラが提供するロジクラは、ECや店舗、卸の在庫情報を一元管理できるシステムです。複数拠点や店舗も、すべて管理できます。
スマホアプリを使って、誰でも簡単に検品できる点が特徴です。IT機器に不慣れな従業員やパート・アルバイト従業員も、手軽に利用できます。
導入から運用まで、専任のカスタマーサクセスチームのサポートがある点も、ロジクラを利用するメリットです。初期設定だけでなく、トラブルに対する回答や追加機能の提案なども受けられます。
| ロジクラ | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 |
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| 主要機能 |
|
| 対応ツール | PC、スマートフォン(iOS・Android) |
| 無料プラン・トライアルの有無 | お問い合わせ |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
17. eeeCLOUD
テックポート株式会社のeeeCLOUDは、自社のニーズに合わせてQuick版・Lite版・Standard版のなかから選択できる在庫管理システムです。Quick版の場合、初期費用0円、月額料金1ユーザーあたり980円(税抜)と比較的低コストで利用できます。
手軽な点も、eeeCLOUDの特徴です。インターネット環境があればすぐに始められるうえに、シンプルな画面のため、すぐに不足している商品がないかを確認できます。
なお、2週間であればユーザー追加無制限でお試し版を利用可能です。使い勝手が気になる場合は、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。
| eeeCLOUD | |
|---|---|
| 初期費用 |
|
| 月額料金 |
|
| 主要機能 |
|
| 対応ツール | お問い合わせ(ハンディターミナルなど) |
| 無料プラン・トライアルの有無 | 2週間お試し版を利用可能 |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ(CSV連携可能) |
18. zaico
株式会社zaicoのzaicoは、入出庫から発注・棚卸しまで、業務を効率化できる在庫管理システムです。AIで紙のデータを自動読み取りやExcelのデータインポートが可能なため、今まで紙やExcelで管理していた会社も、スムーズにシステムに移行できます。
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で写真を撮るだけで、AIが即時に物品を識別できる点も強みです。商品を探す手間を省き、作業スピードのアップを期待できます。
| zaico | |
|---|---|
| 初期費用 | お問い合わせ |
| 月額料金 | 【スターター】
|
| 主要機能 |
|
| 対応ツール | PC、スマートフォン(iOS・Android) |
| 無料プラン・トライアルの有無 | 14日間無料お試しあり |
| 連携可能なサービス | お問い合わせ |
在庫管理アプリ・システムの主な機能
在庫管理アプリやシステムに搭載されている機能は、以下のとおりです。
- 在庫記録・更新機能
- 在庫状況検索機能
- 棚卸しサポート機能
- 共有機能
- 通知機能
- 読み取り機能
各機能の特徴について、解説します。
在庫記録・更新機能
在庫記録・更新機能とは、物品の数や状態、保管場所などの情報を一括登録したり、入出庫に伴い最新情報に反映したりする機能のことです。入出庫にあたって、不良品がないかをチェックできるシステムもあります。
在庫を正しく記録することは、生産性の向上やスペースの適切な確保に重要です。システムによって、データに基づいて「売れ行きが好調な商品や不調な商品が何なのか」「次回、どれくらいの数量を入荷すべきか」なども分析できます。
在庫状況検索機能
在庫状況検索機能とは、品番・コードやキーワードなどを入力することにより、対象商品を一覧で表示できる機能です。システムによっては、写真を撮影してAIに商品を認識させることで検索できる場合もあります。
在庫状況検索機能を使えば瞬時に商品の情報を把握できるため、目視で探したり、紙の台帳やExcelのデータを1つずつ確認したりする手幅を大幅に省けるでしょう。
棚卸しサポート機能
棚卸しサポート機能とは、現物と帳簿上の在庫数を照合して差異を確認する「棚卸し」の作業を補助するための機能です。
棚卸しサポート機能を活用することにより、自動で差異がある箇所を特定できます。そのため、都度帳簿を確認する労力を省けるでしょう。
棚卸し結果を一覧で出力すれば、原因の分析や監査対応などにも活用できます。
共有機能
共有機能とは、複数の拠点・複数人で在庫データを共有できる機能のことです。
共有機能を活用することで、対象の店舗や倉庫にいなくても情報を確認できます。そのため、移動する時間や労力、店舗・倉庫・本部間での確認作業などを減らせるでしょう。
なお、クラウドを使ったシステムであれば、インターネット環境がつながっていれば、どの従業員もリアルタイムで情報を共有できます。
通知機能
通知機能とは、在庫に関する情報を通知する機能です。在庫が少ない商品や売り切れ商品についてのアラームや、納品の遅延が発生していることについての連絡などを受けられます。
通知機能を活用することで、欠品が発生して顧客に迷惑をかけることや、販売機会を失い売上に影響を及ぼすことを避けられるでしょう。在庫状況や需要予測などに基づき、在庫が減った段階で自動発注できるシステムもあります。
読み取り機能
読み取り機能とは、在庫に貼り付けられているバーコードやQRコードを読み取ることにより、情報を入力する手間を省ける機能のことです。専用端末を使わなくても、スマートフォンやタブレットのカメラを使って手軽に読み取れる場合もあります。
関連して、QRコードやバーコード生成も在庫管理アプリ・システムに搭載されていることがある機能です。物品の数や状態、保管場所などの情報を登録した段階で、読み取り用のバーコードやQRコードを自動生成できます。
在庫管理アプリ・システム以外で在庫管理をする方法
在庫管理アプリや在庫管理システムを使わなくても、無料で在庫管理する方法はいくつかあります。
1つは、紙に在庫管理表を作成し、入出庫のたびに記載していく方法です。
ただし、情報量が膨大であると気になる内容を探すのに手間取る可能性があります。在庫管理表を紛失するリスクがある点や、書き間違いなどのヒューマンエラーが発生しやすい点もデメリットです。
また、Excelなどの表計算ソフトを使って管理する方法もあります。Excelを使えば入出庫の数字などを自動計算できるため、紙で扱う場合に比べてヒューマンエラーの発生を軽減できるでしょう。
一方で、パソコンに不具合が生じてデータを失う可能性がある点、計算式を変えることで入力ミスが発生することがある点などはデメリットです。
在庫管理アプリ・システムを導入するメリット
在庫管理アプリ・システムを導入するメリットは、主に以下のとおりです。
- 手入力によるヒューマンエラーを防げる
- いつでもどこでも、在庫状況を把握できる
- 専用機器を用意しなくても、手軽に始められる場合がある
各メリットについて、解説します。
手入力によるヒューマンエラーを防げる
手入力によるヒューマンエラーの発生を防げる点が、在庫管理アプリ・システムを導入するメリットです。
手書きで管理していると、数字を読み間違えたり、桁数を誤って記載したりすることで在庫数や計算がずれる可能性があります。Excelの場合も、周辺の数値を消したり、入力値を誤って上書きしたりして、誤った情報を入力することがあるでしょう。
在庫管理アプリ・システムの読み取り機能を使えば、バーコードやQRコードを読み取るだけで情報を自動入力できます。在庫数の反映や集計も効率化しやすくなり、入力作業や確認作業の負担軽減につながるでしょう。
いつでもどこでも、在庫状況を把握できる
いつでもどこでも在庫状況を把握できる点も、在庫管理アプリ・システムを導入するメリットです。在庫管理アプリ・システムの場合は、スマートフォンやタブレットを携帯していれば、インターネット環境がある場所なら、基本的にリアルタイムで情報を把握できます。
例えば、商談中に現在の在庫を確認し、受注可否を判断するなどの使い方ができるでしょう。在庫がないのにもかかわらず注文を受けて、後に顧客に迷惑をかけることも避けられます。
また、複数拠点の管理をしやすくなる点もメリットです。店舗や倉庫ごとの在庫状況をリアルタイムで把握し、在庫確認の手間を軽減できます。
専用機器を用意しなくても、手軽に始められる場合がある
在庫管理アプリの場合は、専用機器を用意しなくても手軽に始められる点がメリットです。
在庫管理アプリなら、モバイル端末にアプリをインストールするだけで手軽に始められます。読み取りにあたって専用機器を用意する必要がない分、手間や初期費用などを抑えられるでしょう。
また、従業員が日頃使い慣れているスマートフォンなどを使うため、専用機器を使うよりも浸透しやすいです。
在庫管理アプリ・システムを導入する際の注意点
在庫管理アプリ・システムを導入する際は、以下の点に注意しましょう。
- 定着するまでに時間がかかる
- アプリ・システムによってコストがかかる
以下で、それぞれについて解説します。
定着するまでに時間がかかる
在庫管理アプリ・システムの導入を検討する場合は、定着するまでに一定の時間を要することを理解しておきましょう。
特に、今まで紙で管理していた場合は、作業内容が大幅に変わるため、現場で混乱が生じる可能性があります。導入当初は、一時的に従来よりも業務効率が低下することもあるでしょう。
できるだけスムーズに在庫管理アプリ・システムを取り入れるためには、あらかじめ研修を実施したり、わかりやすいマニュアルを整備したりしておくことが必要です。
アプリ・システムによってコストがかかる
アプリやシステムによって、導入コストや運用コストがかかる点にも注意しなければなりません。
運用コストは、機能やプランなどによって、月額料金でかかることが一般的です。また、利用するユーザー数に応じて、従量課金で決められることもあります。
なお、自社ですでに保有しているスマートフォンやタブレット端末で読み取り機能を利用できない在庫管理システムの場合、別途端末の購入やレンタルにコストがかかるでしょう。
在庫管理アプリ無料版・有料版の違い
特に在庫管理アプリの場合は、無料版や無料プランを提供しているケースも少なくありません。無料版と有料版の主な違いは、以下のとおりです。
- 機能数や登録可能な商品数
- ユーザー数
- セキュリティ対策
違いを理解したうえで、自社にどちらを導入すべきか判断しましょう。
機能数や登録可能な商品数
在庫管理アプリの無料版の場合、有料版の一部機能を利用できないことがあります。例えば、複数拠点での共有に対応していないケースだと、導入しても業務効率化の効果を実感できないことがあるでしょう。
また、登録できる商品数や入出庫回数が限定されていることもあります。取り扱う商品数が多い場合、頻繁に入出庫が発生する場合は、有料版も検討しましょう。
ユーザー数
無料版はユーザー数が制限される傾向にある点も、有料版との違いです。例えば、無料版では1ユーザーのみ利用可能で、複数人で利用するには有料版への切り替えが必要になるケースがあります。
複数の従業員で在庫管理している場合は、導入したことでかえって業務に支障が出ることがないよう、利用人数に合ったプランを選択することが大切です。
セキュリティ対策
無料版に比べて、有料版のほうがセキュリティ対策が充実していることもあります。無料版ではログイン認証など基本的なセキュリティ対策のみで、権限付与やバックアップのようにより細かな対策には有料版での契約が必要などといった例があります。
在庫管理アプリはスマートフォンやタブレットを使って、いつでもどこでも情報を確認できる分、情報漏洩のリスクには一層慎重にならなければなりません。重要なデータを扱う場合は、十分なセキュリティ対策が施されているかを踏まえて、無料版でもよいのかを判断しましょう。
まとめ
在庫管理アプリとは、スマートフォンやタブレットを使って、在庫情報の管理や棚卸しなどを効率化するアプリケーションです。在庫管理アプリや在庫管理システムを導入することで、紙やExcelで管理していたときと比べて、手入力によるヒューマンエラーの発生を抑えられます。
自社に合った在庫管理アプリや在庫管理システムを選ぶには、「目的の達成に必要な機能が備わっているか」や「コストはどれくらいかかるか」などに注目することがポイントです。
また、ユーザー数やセキュリティ対策などを踏まえて、無料版と有料版のどちらを選ぶかを判断しましょう。
在庫管理業務を効率化する方法で悩んでいる場合は、ぜひ今回紹介したおすすめの在庫管理アプリ・システムの導入を検討してください。