無料で試せるSMS送信サービスのおすすめ6選を比較! 選び方のポイントも紹介
SMS送信サービスには、無料トライアルを利用できるものもあります。本格導入する前に、実際の操作性や配信品質、必要な機能などを確認できるため、サービス選びに役立ちます。料金体系や利用できる機能はサービスごとに異なるため、自社の用途や運用に適したサービスを選ぶことが大切です。
本記事では、無料で試せるSMS送信サービスを紹介し、選ぶ際に確認したいポイントや導入前の注意点もご紹介します。
【この記事のポイント】
- パソコンから携帯電話番号を宛先として複数の顧客に一斉送信や予約送信ができ、メールアドレスを知らない相手にも確実かつ速やかに情報を届けられるサービスである。
- SMS送信サービスは導入前に無料トライアルを利用して操作性や機能を検証できるが、本格導入時には初期費用や月額料金、送信通数に応じた料金が発生することが一般的である。
- サービスを選ぶ際は自社に必要な機能が搭載されているかや配信品質を比較し、無料トライアル終了後に自動課金されないかなど、本契約へ移行する際の条件を事前に確認すべきである。
SMS送信サービスとは?
SMS送信サービスとは、パソコンや業務システムから、携帯電話番号を宛先としてSMS(ショートメッセージ)を送信できるサービスです。企業では、主に次のような場面で活用されています。
- 顧客への重要なお知らせ
- 予約確認
- 本人確認時の認証コードの送付
- 料金の案内
- プロモーション
- 業務連絡
通常、SMSはスマートフォンや携帯電話から個別にメッセージを送受信するために利用します。一方、SMS送信サービスを利用すれば、パソコンの管理画面から複数の宛先へ一斉送信したり、予約日時を指定して自動送信したりすることが可能です。送信履歴や配信結果を管理できるサービスもあり、企業におけるSMSの運用を効率化できます。
また、SMSは携帯電話番号を宛先とするため、メールアドレスを知らない顧客にも連絡できます。メールの見落としを防ぎたい場合や、予約確認・認証コードなど確実かつ速やかに情報を届けたい場面にも向いています。このような特徴から、SMS送信サービスは顧客とのコミュニケーションを効率化する手段として、多くの企業で活用されています。
法人向けに設計されたSMS送信サービスの特徴
法人向けSMS送信サービスでは、大量配信やシステム連携、送信履歴の管理など、企業の業務効率化を支援する機能が充実しています。
ここでは、法人向けSMS送信サービスの代表的な特徴を紹介します。
パソコンから送信・管理ができる
法人向けのSMS送信サービスでは、パソコンからSMSの送信や配信状況の管理ができます。スマートフォンから個別に送信する方法と比べて、顧客情報やメッセージ内容を管理しやすく、業務としてSMSを運用しやすい点がメリットです。
また、多くのサービスではWebブラウザ上の管理画面から利用でき、専用の端末やアプリを用意する必要がありません。複数の担当者が利用する場合も、管理画面から送信履歴や配信結果などを確認できれば、誰がいつどのようなSMSを送ったのかの把握が容易です。
顧客への案内や予約確認、督促など、継続的にSMSを利用する企業では、送信・管理業務を効率化できます。
API連携に対応している
多くの法人向けサービスはAPI連携に対応しており、自社で利用しているシステムと連携できます。たとえば、顧客管理システムや予約管理システムなどと連携し、登録された電話番号に自動でSMSを送信といった運用が可能です。
手作業で電話番号やメッセージを入力する必要が減るため、送信業務を効率化できます。さらに、手入力によるミスや送信先の誤りを抑えやすくなるでしょう。
また、本人確認コードや予約日時の通知など、システム上の処理をきっかけにSMSを送信する用途にも適しています。SMSを単なる連絡手段として利用するのではなく、既存の業務フローに組み込みたい場合は、API連携が必須であり、対応しているかどうかを確認しておきましょう。
法人向けの機能が充実している
法人向けSMS送信サービスには、企業が継続的に利用することを想定したさまざまな機能が搭載されています。主な機能は、次のとおりです。
| 機能 | 特徴 |
|---|---|
| 個別送信 | 特定の電話番号宛てにSMSを1件ずつ送信する |
| 一斉送信 | 複数の宛先へ同じメッセージをまとめて送信する |
| 予約送信 | 指定した日時にSMSを自動送信する |
| 双方向SMS | 企業からの送信だけでなく、受信者からの返信にも対応する |
| 送信履歴の管理 | 過去に送信したSMSの内容や送信日時などを確認する |
| 配信結果の確認 | SMSの送信結果やエラーの有無などを確認する |
| API連携 | 自社の顧客管理システムや予約システムなどと連携してSMSを送信する |
| テンプレート機能 | 定型的なメッセージを登録し、SMS作成の手間を削減する |
| 短縮URL・クリック計測 | SMS内のURLを短縮し、クリック状況を確認する |
| 複数ユーザー・部門管理 | 複数の担当者や部署でアカウントを管理・運用する |
| SMS認証 | ワンタイムパスワードなどをSMSで送信し、本人確認に利用する |
サービスによって搭載されている機能は異なるため、自社の利用目的に合っているかを確認することが大切です。
特に、大量のSMSを送信する企業では、送信状況を把握できる管理機能や、担当者ごとの権限設定などが業務効率やセキュリティに影響します。
また、誤送信を防止する機能やサポート体制が整っているサービスであれば、担当者が安心して運用できるでしょう。
SMS送信サービスは無料で利用できる?
SMS送信サービスの利用を検討する際は、「無料でSMSを送信できるのか」という点が気になるところです。SMSは基本的に送信する際に料金が発生するため、法人が継続的に利用する場合は料金体系の確認が必要です。一方、導入前に無料トライアルを利用できるサービスもあります。
ここでは、SMS送信サービスの料金の仕組みや無料トライアルについて解説します。
SMSは送信時に料金が発生する
SMS送信サービスでは、一般的にSMSを送信するごとに料金が発生します。料金は「1通あたり〇円」のように送信数に応じて設定されているケースが多く、月額料金や初期費用などが別途必要になるサービスもあります。そのため、実際の費用を確認する際は、1通あたりの単価だけでなく、初期費用や月額基本料なども含めて比較することが大切です。
また、送信する文字数や送信先、利用する機能などによって料金が変わる場合もあります。大量のSMSを定期的に送信する企業では、1通あたりの料金の差が月間・年間のコストに大きく影響します。導入前に、自社で想定している月間の送信数をもとに、実際にかかる費用を確認しておきましょう。
国内ではSMSを完全無料で送信することは難しい
国内の携帯電話番号宛てにSMSを送信する場合、通信事業者のネットワークを利用するため、一般的には送信数に応じて料金が発生します。特に企業が顧客への連絡手段として継続的にSMSを利用する場合、SMSを無制限に無料で送信することは難しいでしょう。
無料で利用できるサービスを探す場合でも、「初期費用が無料」「月額料金が無料」「一定期間無料」など、何が無料なのかを確認する必要があります。無料という表示だけで判断すると、SMSの送信料金や利用可能な機能などで想定外の費用が発生する可能性があります。
法人利用では、無料かどうかだけでなく、必要な機能を含めた総額で比較することが大切です。
導入時は無料トライアルを利用できる
SMS送信サービスでは、契約前に一定期間無料で利用できるトライアルを用意しているものも少なくありません。無料トライアルを利用すれば、実際の管理画面の使いやすさやSMSの送信手順、配信結果の確認方法などを事前に確認できます。
また、自社の業務フローにSMS送信を組み込めるか、担当者が問題なく操作できるかを検証できる点もメリットです。サービスの資料や料金表だけではわからない部分を確認できるため、本契約後のミスマッチを防止できます。
ただし、トライアルでは送信数や利用できる機能などに制限が設けられている場合があります。無料期間や条件のほか、対象となる機能や送信可能数も確認してから利用するとよいでしょう。
無料トライアルがあるSMS送信サービスの選び方
無料トライアルが用意されているSMS送信サービスであれば、実際の操作性や配信状況などを確認してから導入を検討できます。ただし、無料で試せることだけを基準に選ぶと、自社の用途に必要な機能が不足している可能性があります。
トライアルを有効活用するためには、次のポイントをチェックしましょう。
- 自社で必要な機能が搭載されているか
- 配信品質や到達率はどの程度か
- 料金体系がわかりやすいか
- セキュリティ対策やサポート体制は万全か
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
自社で必要な機能が搭載されているか
SMS送信サービスを選ぶ際は、まず自社の利用目的に必要な機能が搭載されているかを確認しましょう。たとえば、顧客への一斉送信を行いたい場合は、複数の宛先への送信やアドレス帳の管理機能が役立ちます。本人確認や認証に利用する場合は、API連携による自動送信に対応しているかも重要です。
そのほかにも、予約送信、送信履歴の確認、配信結果の管理、複数ユーザーでの利用など、サービスによって搭載されている機能は異なります。
無料トライアルでは、単にSMSを送信するだけでなく、実際の業務で必要になる操作まで試しておくとよいでしょう。導入後の使い勝手を想定し、自社の業務フローに無理なく組み込めるサービスを選ぶことが大切です。
配信品質や到達率はどの程度か
SMSを企業の重要な連絡手段として利用する場合、送信できることだけでなく、メッセージが適切に届くかどうかの確認も必要です。たとえば、顧客への重要なお知らせや本人確認コードを送る場合、SMSが届かなければ業務に支障が生じる可能性があります。
サービスを比較するときは、国内の携帯電話事業者への対応状況や配信品質、エラーが発生した場合の確認方法などをチェックしましょう。無料トライアルがある場合は、実際に複数の端末へ送信して、送信から受信までの時間や文字の表示などを確認するのも方法のひとつです。
また、「到達率100%」などの数値だけで判断するのではなく、どのような条件で算出された数値なのか、配信失敗時にどのような対応ができるのかまで確認するとよいでしょう。
料金体系がわかりやすいか
SMS送信サービスは、サービスによって料金体系が異なります。送信したSMSの通数に応じて課金される従量課金制のほか、月額基本料金や初期費用が設定されている場合もあります。また、利用する機能や送信先などによって追加料金が発生するケースもあるため、単純に1通あたりの料金だけを比較するのは避けましょう。
導入前には、初期費用、月額料金、SMS送信料、オプション料金など、必要になる費用を確認することが大切です。無料トライアルについても、無料になる範囲や期間、送信可能な通数を確認しておきましょう。
自社の月間送信数を想定して見積もることで、トライアル終了後にどの程度の費用が必要になるのかを把握できます。
セキュリティ対策やサポート体制は万全か
企業がSMSを利用する場合は、料金や機能だけでなく、セキュリティ対策も重要なポイントです。SMSの送信先となる電話番号や顧客情報をサービス上で管理する場合、情報を適切に保護できる仕組みが整っているかを確認しましょう。通信やデータの保護、管理画面へのアクセス制限など、サービスがどのようなセキュリティ対策を講じているかチェックしてください。
また、導入後にトラブルが発生した際に相談できるサポート体制も重要です。問い合わせ方法や対応している時間帯、導入時の支援を受けられるかなどを事前に確認しておくと、問題が発生した際にもスムーズに対応できます。
無料トライアルでは、実際の操作だけでなく、マニュアルのわかりやすさや問い合わせへの対応なども確認しておくとよいでしょう。
bizocean事務局おすすめ・無料トライアルのあるSMS送信サービス6選
SMS送信サービスにはさまざまな種類がありますが、無料トライアルがあり、特にbizocean事務局がおすすめするサービスは以下の6つです。
各サービスの比較一覧表は、以下のとおりです。
| サービス名 | 主な機能 | 提供形態 | サポート・保守 |
|---|---|---|---|
| INNOVERA |
|
クラウド/サービス | 導入後も電話やメールでサポート 【動作推奨環境】 OS環境:Windows 11(x86)以降/mac OS X12以降 メモリ:4GB以上 ブラウザ:Google Chrome 回線速度:100Mbps以上(上り、下り共)光ファイバー環境推奨 【対応デバイス】 固定端末:Yealink社 デスクトップIPフォンシリーズ/GrandStream社 GXPシリーズ スマートフォンアプリ:INNOVERA Call(Android/iOS) PCソフトフォン:Zoiper5/AGEphone Business 4 for Windows |
| リピカム |
|
サービス | 資料請求・お問い合わせフォームおよび電話での問い合わせが可能 |
| 絶対リーチ!RCS |
|
クラウド/SaaS/ ASP | 契約中のすべてのユーザーがサポート対象 電話・メール・Webフォームによるお問い合わせを提供 契約者向けのFAQやオンラインマニュアルも利用可能 |
| 絶対リーチ!SMS |
|
クラウド/SaaS/ ASP | 契約中のすべてのユーザーがサポート対象 【サポート窓口】 電話・メール Webフォームによるお問い合わせ 契約者向けのFAQやオンラインマニュアルも利用可能 |
| Cuenote SMS |
|
クラウド | 契約中のすべてのユーザーがサポート対象 【サポート窓口】 電話、Webフォームによるお問い合わせ 契約者向けのFAQやオンラインマニュアルも利用可能 |
| Vonage SMS / Messages API |
|
クラウド | 契約中のすべてのユーザーがサポート対象 【サポート窓口】 電話、Webフォームによるお問い合わせを提供 契約者向けのFAQやオンラインマニュアルも利用可能 |
ここでは、これらのツールについて、おすすめポイントを紹介します。
INNOVERA
※クラウドPBX「INNOVERA」に搭載されたSMS送信機能を利用するタイプ
INNOVERAは、株式会社プロディライトが自社開発した国産クラウドPBXです。クラウドPBXとは、据え置き型の機器を必要としない、インターネット回線を利用して通話ができるIP電話のことです。
スマートフォンやPCで会社の固定電話番号を利用できるほか、IVRや通話録音、API連携など、電話業務を効率化する機能を備えています。
SMS機能「INNOVERA SMS」では、顧客の携帯電話番号宛てにあらかじめ設定したメッセージを自動送信できるほか、一斉送信にも対応しています。
日時を指定した送信や、着信後のSMS自動返信も可能なため、顧客への案内や問い合わせ対応の効率化に役立ちます。SMS専用の配信ツールではなく、電話業務とあわせてSMSを活用したい企業に適したサービスです。
| 提供会社 | 株式会社プロディライト |
|---|---|
| 従業員規模 | 制限なし |
| 初期費用・月額費用 | お問い合わせ |
| 無料トライアルの期間・条件 | お問い合わせ |
リピカム
※SMSを活用した配信代行・BPOサービス
リピカムは、企業に蓄積された過去のリード情報を活用し、休眠ユーザーの掘り起こしを支援する統合型ソリューションサービスです。SMSやRCS、Webチャットボット、AIによる分析・レコメンドなどを組み合わせ、過去に接点のあった顧客や見込み客への再アプローチを行います。
施策の企画から配信・運用までを代行するBPO型のサービスであるため、自社でSMSの配信業務を管理するツールとは提供形態が異なります。人手やノウハウが不足している企業でも、既存のリード情報を活用したフォロー施策に取り組みやすい点が特徴です。
| 提供会社 | AI CROSS株式会社 |
|---|---|
| 従業員規模 | 制限なし |
| 初期費用・月額費用 | 成果報酬(初期費用・月額料金不要) |
| 無料トライアルの期間・条件 | お問い合わせ |
絶対リーチ!RCS
※SMSとRCSを一元管理する統合型プラットフォーム
絶対リーチ!RCSは、SMSとRCSを活用した企業向けのコミュニケーションサービスです。RCS(Rich Communication Services)とは、電話番号を宛先に、画像や動画、スタンプなどを送受信できる次世代のメッセージサービスです。
SMSやRCSをひとつの管理画面で管理できるほか、画像や動画などのリッチコンテンツの配信、チャットボットの作成・配信、アンケートなどにも対応しています。
RCSでは開封やクリックなどの顧客の反応を確認できるため、メッセージ配信後の効果測定にも活用できます。また、RCSだけでなくSMSの送信にも対応しているため、SMS送信と、よりリッチなコミュニケーションを組み合わせて活用したい企業に適したサービスです。
| 提供会社 | AI CROSS株式会社 |
|---|---|
| 従業員規模 | 制限なし |
| 初期費用・月額費用 | お問い合わせ |
| 無料トライアルの期間・条件 | お問い合わせ |
絶対リーチ!SMS
絶対リーチ!SMSは、業界最大級の法人向けのSMS配信サービスです。専用の管理画面からSMSを送信でき、プロモーションや各種お知らせ、予約リマインド、各種連絡、本人認証、アンケートなど、幅広い用途で活用できます。
API連携にも対応しており、自社で利用しているシステムやアプリケーションにSMS送信機能を組み込むことも可能です。また、一方向のSMS送信だけでなく、双方向でメッセージをやり取りできるプランや、RCSなどに対応したプランも用意されています。企業の目的や用途に応じてプランを選択できる点も特徴です。
| 提供会社 | AI CROSS株式会社 |
|---|---|
| 従業員規模 | 制限なし |
| 初期費用・月額費用 |
|
| 無料トライアルの期間・条件 | お問い合わせ |
Cuenote SMS
Cuenote SMSは、到達率99.9%・開封率90%以上と高いリーチ力を誇る法人向けSMS配信サービスです。パソコンの管理画面から個別送信や一斉配信を行えるほか、CSVによる宛先リストの一括登録、予約配信、配信レポートなどに対応しています。
また、RESTful APIを標準搭載しており、既存のシステムと連携したSMSの自動送信や本人認証にも活用可能です。
国内4キャリアと直接接続している点も特徴で、用途に応じて双方向SMSや複数部門管理機能なども利用できます。顧客への通知や販促、本人認証など、幅広い業務でSMSを活用したい企業に適したサービスです。
| 提供会社 | ユミルリンク株式会社 |
|---|---|
| 従業員規模 | 制限なし |
| 初期費用・月額費用 |
|
| 無料トライアルの期間・条件 | お問い合わせ |
Vonage SMS / Messages API
Vonage SMS / Messages APIは、SMS送信APIサービスです。自社のアプリケーションやシステムにSMS送信機能を組み込み、顧客への通知やアラート、予約確認、本人認証などに活用できます。
SMSの送信だけでなく、メッセージングの状況を管理・分析できるAPIも用意されており、SMSを活用した顧客とのコミュニケーションをシステム上で効率化できます。
また、二要素認証向けの「Verify API」や、SMSトラフィックのレポートを作成できる「Reports API」なども提供しています。APIを利用して自社システムとSMSを連携したい企業に適したサービスです。
| 提供会社 | 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ |
|---|---|
| 従業員規模 | 制限なし |
| 初期費用・月額費用 |
|
| 無料トライアルの期間・条件 | お問い合わせ クレジットカードの登録不要 |
SMS送信サービスの料金体系と費用相場
SMS送信サービスの料金は、主に次の費用で構成されています。
- 初期費用
- 月額料金
- SMSの1通あたりの送信費用
近年は、初期費用・月額費用を0円に抑え、送信単価だけで運用できるサービスも増えています。
サービスによって料金体系や無料となる範囲が異なるため、導入前にそれぞれの費用を確認し、自社の送信量に合ったサービスを選ぶことが大切です。
ここでは、一般的な費用の目安をみていきましょう。
初期費用
初期費用は、SMS送信サービスを契約して利用を開始する際に発生する費用です。アカウントの開設や初期設定、導入支援などにかかる費用として設定されています。数万円から数十万円と料金には幅があり、カスタマイズ内容によって変動します。
一方で、初期費用を無料としているサービスもあるため、導入時の負担を抑えたい場合は確認してみるとよいでしょう。
ただし、初期費用が無料だからといって、必ずしも全体のコストが安くなるとは限りません。月額料金やSMSの送信費用が高く設定されているケースもあるため、初期費用だけで判断しないようにしましょう。
また、API連携や専用の設定などを行う場合、標準料金とは別に費用が発生することもあります。自社で必要な機能やサポートを確認したうえで、導入時に必要となる費用を把握しておきましょう。
月額料金
月額料金は、SMS送信サービスを継続して利用するために毎月支払う費用です。相場として、定額制の場合は月額(1,000通/月)約1万円〜2万円程度です。
サービスによっては、月額基本料金に一定の機能や管理画面の利用料が含まれており、SMSの送信費用は別途発生する料金体系が採用されています。一方、月額料金が無料で、送信したSMSの通数に応じて料金を支払うタイプもあります。
月額料金を比較する際は、単純に金額を見るだけでなく、何が料金に含まれているのかを確認することが大切です。たとえば、複数ユーザーでの利用、送信履歴の管理、API連携、配信結果の確認などがプランによって異なる場合があります。
毎月一定数のSMSを送信する企業では、月額料金と送信費用を合わせて、年間でどの程度のコストになるのかを確認するとよいでしょう。
送信費用
送信費用は、SMSを実際に送信した際に発生する料金です。一般的には、1通あたりの単価に送信数を掛けて算出します。
1通あたりの相場は8円〜15円前後で、「国際網接続」は8円前後、「国内直収接続」は15円前後です。低価格なサービスであれば、1通あたり6円ほどで利用可能です。
SMS送信サービスでは、月額料金とは別に送信費用が設定されているケースが多く、送信数が多いほど総額に占める送信費用の割合も大きくなります。
また、サービスによっては文字数や送信方法、送信先などによって料金が変わる場合があります。1回のSMSで送信できる文字数を超えると複数通としてカウントされるケースもあるため、単純に「1通〇円」だけで比較するのは注意が必要です。
自社で月に何件程度SMSを送信するのかを想定し、月額料金や初期費用なども含めた総額で比較しましょう。
無料トライアルがあるSMSサービスを選ぶメリット
無料トライアルがあるSMSサービスであれば、本契約前に実際の操作性や配信品質などを確認できます。資料や公式サイトの説明だけではわからない部分も検証できるため、自社の業務に適しているかを判断できるでしょう。
ここでは、無料トライアルを活用する主なメリットを紹介します。
導入前に操作性を確認できる
SMS送信サービスを導入する際は、実際に利用する担当者にとって管理画面が使いやすいかを確認することが重要です。無料トライアルを利用すれば、SMSの送信方法や宛先の登録、メッセージの作成、送信履歴の確認など、実際の操作を事前に試せます。
特に企業では、担当者が日常的にSMSを送信するため、操作手順が複雑だと業務負担につながる可能性があります。複数の担当者が利用する場合は、ユーザーの追加や権限設定なども確認しておくとよいでしょう。
また、管理画面が直感的に操作できるか、必要な情報をすぐに確認できるかといった点も、資料だけでは判断しにくいポイントです。本契約後に「思っていたより使いにくかった」とならないよう、無料トライアルで実際の操作感を確認しましょう。
配信品質や機能を実際に検証できる
無料トライアルでは、SMSが問題なく送信・受信できるかだけでなく、自社に必要な機能が実際に利用できるかどうかを確認できます。一斉送信や予約送信、送信履歴の確認、配信結果の管理、API連携など、サービスによって対応している機能は異なります。
また、顧客への重要な通知や本人確認などにSMSを利用する場合は、配信にかかる時間やエラー発生時の確認方法なども確認しておきたいポイントです。
実際の利用環境に近い形でテストすることで、導入後の運用を具体的にイメージできます。ただし、無料トライアルでは送信数や利用できる機能に制限が設けられている場合があるため、契約後との違いも確認しておきましょう。
複数のサービスを比較しやすい
無料トライアルを活用すると、複数のSMS送信サービスを実際に操作して比較できます。提供される資料だけでは、管理画面の使いやすさや送信までの手順、配信結果の確認方法などを細かく比較するのは難しいでしょう。実際に試すことで、それぞれのサービスの特徴や違いを把握できます。
比較する際は、自社に必要な機能が揃っているか、操作しやすいか、配信状況を確認しやすいかなどを確認しましょう。また、無料トライアルで確認できる期間や送信可能数、利用できる機能もサービスごとに異なります。あらかじめ比較項目を決めておくと、複数サービスを同じ基準で評価しやすくなり、自社に適したサービスを選べます。
費用をかけずに導入を検討できる
無料トライアルの大きなメリットは、本契約前に費用をかけずにサービスを試せることです。SMS送信サービスは、初期費用や月額料金、送信費用などが発生する場合があるため、導入してから自社に合わないことがわかると、コストや選定にかけた時間が無駄になる可能性があります。
無料トライアルを利用すれば、契約前に必要な機能や操作性を確認できるため、導入後に「自社には合わなかった」といった事態を防止できます。
また、実際に試すことで、月間の送信量や必要な機能が明確になり、導入後にどの程度の費用がかかるのかも見積もりやすくなるでしょう。
ただし、無料トライアル終了後の扱いはサービスによって異なります。利用期間や終了条件、料金が発生するタイミングなどを事前に確認しておきましょう。
社内で運用イメージを共有しやすい
無料トライアルで実際にサービスを操作することで、送信手順や管理方法を社内で共有できる点もメリットです。
SMS送信サービスの導入を決める際は、情報システム担当者だけでなく、実際にSMSを送信する営業・マーケティング・カスタマーサポートなどの担当者も関わることがあります。無料トライアルを利用して実際の操作を体験してもらえば、導入後の業務フローを具体的にイメージでき、関係部署と運用方法を確認しながら導入を進められるでしょう。
たとえば、誰が宛先を登録するのか、メッセージの作成や承認をどのように行うのか、送信後の配信結果を誰が確認するのかなどを事前に検討できます。複数の担当者が操作することで、管理画面の使いやすさや権限設定など、担当者によって異なる視点から課題を見つけることも可能です。
SMS送信サービスのコストを抑えるポイント
SMS送信サービスは、料金プランや送信件数、配信方法などによって毎月の費用が変わります。単に1通あたりの料金だけを比較するのではなく、自社の利用状況に合ったサービスを選び、不要な送信を減らすことがコスト削減につながります。
無駄な費用を削減するためチェックしたいポイントは、以下のとおりです。
- 自社の送信件数に合った料金プランを選ぶ
- 複数のサービスの料金を比較する
- 配信対象を適切に管理する
- 配信内容やタイミングを見直す
- キャンペーンやボリュームディスカウントを活用する
コストを抑えるポイントについて、詳しくみていきましょう。
自社の送信件数に合った料金プランを選ぶ
SMS送信サービスは、月額料金とは別に、送信通数に応じた料金が発生するサービスもあります。サービスによっては、月間の送信件数に応じた複数の料金プランが用意されているため、自社の利用量に合ったプランを選ぶことが重要です。
たとえば、月間の送信件数が少ないにもかかわらず、大量送信向けのプランを契約すると、必要以上の費用が発生する可能性があります。一方、送信件数が多い企業の場合は、一定数までの送信料が含まれるプランや、送信単価が安くなるプランのほうがコストを抑えられる場合があるでしょう。
導入前に過去の送信実績や今後想定される送信件数を確認し、月間・年間でどの程度の費用になるかを試算しましょう。また、送信件数の増減に応じてプランを変更できるかも確認しておくと、利用状況が変わった際にも無駄な費用を抑えられます。
複数のサービスの料金を比較する
SMS送信サービスの料金体系はサービスごとに異なるため、複数のサービスを比較することもコスト削減につながります。比較する際は、SMS1通あたりの料金だけを見るのではなく、初期費用や月額料金、オプション料金などを含めて検討することが大切です。
たとえば、1通あたりの送信料金が安くても、月額基本料金が高ければ、送信件数が少ない企業にとっては割高になる可能性があります。反対に、月額料金が無料でも送信単価が高ければ、大量にSMSを送信する企業では総額が高くなることがあるでしょう。
また、API連携や複数ユーザーでの利用、配信結果の確認など、自社に必要な機能が基本料金に含まれているかも確認が必要です。候補となるサービスについて、自社の想定送信件数をもとに年間の総額を比較すると、実際のコストを把握しやすいでしょう。
配信対象を適切に管理する
SMSの送信費用は、送信する件数が増えるほど大きくなるため、配信対象を適切に管理することもコスト削減につながります。顧客情報を定期的に整理し、すでに解約した顧客や連絡が不要になった顧客を配信対象から除外することで、不要なSMSの送信を防げます。
また、同じ顧客に対して複数の部署や担当者が重複してSMSを送信していないか確認することも重要です。顧客情報を一元管理し、配信対象を適切に設定することで、重複送信を防止できます。
ただし、単純に配信数を減らせばよいわけではありません。契約更新や料金支払いに関する通知など、必要な連絡まで削減すると、顧客対応に支障が生じる可能性があります。SMSを送る目的や対象者を整理し、必要な顧客に必要な情報だけを届けることが大切です。
配信内容やタイミングを見直す
SMSの配信内容やタイミングを見直すことも、不要な送信を減らす方法のひとつです。同じ顧客に複数回のSMSを送っている場合、内容をまとめたり、メールなど別の連絡手段と使い分けたりすることで、SMSの送信件数を抑えられる可能性があります。
たとえば、予約確認とリマインドを別々に送信している場合、それぞれの必要性や送信タイミングを見直すことで、送信回数を減らせます。また、顧客の属性や状況に応じて配信対象を絞り込めば、不要な一斉送信の防止も可能です。
ただし、コスト削減を優先して配信を減らしすぎると、顧客への情報提供が不足する可能性があります。SMSを送る目的を明確にしたうえで、配信頻度や内容を見直すことが大切です。
配信結果を確認できるサービスであれば、URLクリックなどの反応を分析し、効果の低い配信を改善するのもよいでしょう。
キャンペーンやボリュームディスカウントを活用する
SMS送信サービスによっては、初期費用無料や一定期間の利用料金割引などのキャンペーンを実施している場合があります。導入時期を調整できるのであれば、こうしたキャンペーンを活用することで初期コストを抑えられます。
また、一定数以上のSMSを送信する企業向けに、送信単価が安くなるボリュームディスカウントを用意しているサービスもあります。大量のSMSを継続的に送信する場合は、通常料金だけでなく、送信数に応じた割引制度があるか確認するとよいでしょう。
ただし、キャンペーンや割引だけを基準にサービスを選ぶのは避けてください。割引期間終了後の料金や適用条件、最低利用期間などを確認し、通常料金に戻ったあとも自社の利用量に対して適切な料金になるかを確認しましょう。
無料トライアルから有料プランへ移行する際の確認事項
無料トライアルで操作性や機能を確認したあとは、有料プランへ移行した場合の条件を確認しましょう。トライアル中は無料でも、本契約後には初期費用や月額料金などが発生する場合があります。移行前に契約条件を確認しておくことが重要です。
ここでは、無料トライアルから有料プランへ移行する際に確認すべき事項を紹介します。
初期費用が発生するか
無料トライアルから有料プランへ移行する際は、初期費用が発生するかを確認しましょう。トライアル期間中は費用がかからなくても、本契約時にはアカウント設定や導入支援などの費用が必要になるサービスがあります。
特に、API連携やシステムの初期設定などを依頼する場合、通常の利用料金とは別に費用が発生することがあります。そのため、無料トライアルの終了後に必要となる費用を事前に確認しておくことが大切です。
また、初期費用だけでなく、月額料金やSMSの送信料金、オプション料金なども含めて確認しましょう。無料トライアルで試した機能が有料プランではどのような料金体系になるのかを把握しておけば、導入後のコストを予測できます。
契約期間の縛りはあるか
有料プランへ移行する前に、最低利用期間や契約期間の縛りがあるかも確認しておきましょう。サービスによっては、一定期間の契約が必要だったり、契約期間中に解約すると違約金が発生したりする場合があります。
無料トライアルで操作性を確認して問題がないと思っても、実際に利用を開始してから想定していたほどSMSを送信しないケースもあります。最低利用期間が設定されていると、利用量が少なくなった場合でも一定期間料金を支払う必要が生じる可能性があるでしょう。
また、解約の申し出が必要な時期や、契約更新のタイミングも確認が必要です。契約期間や解約条件は料金表だけではわかりにくいこともあるため、利用規約や契約条件まで確認しておきましょう。
データや送信先リストは引き継げるか
無料トライアル中に登録した顧客情報や送信先リストなどを、有料プランへそのまま引き継げるかも確認しておきましょう。サービスによっては、トライアル環境と本番環境が分かれており、トライアル中に登録したデータや設定を本番環境へ引き継げない場合があります。
大量の送信先を登録している場合、データを一から登録し直すとなると担当者の負担が増大します。また、登録情報の移行時に入力ミスが発生すると、誤った宛先にSMSを送信するリスクにもつながるでしょう。
そのため、トライアル開始時点で、データの引き継ぎ方法や対象となるデータを確認しておくことが必要です。CSVなどによるデータのインポート・エクスポートに対応しているかも、複数のサービスを比較する際のポイントになります。
システム連携の設定は引き継げるか
APIなどを利用して自社システムとSMS送信サービスを連携する場合は、無料トライアル中に行った設定を有料プランへ引き継げるか確認しましょう。トライアル環境と本番環境でAPIの仕様や接続先が異なる場合、移行時に追加の設定が必要になることがあります。
特に、顧客管理システムや予約システムなどから自動的にSMSを送信する仕組みを構築している場合、移行時に連携が停止すると業務に影響する可能性があります。契約前に、APIの利用条件や本番環境への切り替え方法、必要な作業についてサービス提供会社に確認しておくと安心です。
また、API連携が有料プラン限定となっているケースもあるため、トライアル中に利用できる機能と本契約後の機能に違いがないかも確認しましょう。
有料プランへ切り替わるタイミングはいつか
無料トライアルを利用する際は、いつから有料プランの料金が発生するのかを確認しておくことが重要です。たとえば、トライアル期間の終了と同時に自動的に有料契約へ移行するサービスもあれば、利用者が申し込みを行ってから有料プランが開始されるサービスもあります。
特に、自動的に有料プランへ移行する場合は注意が必要です。トライアル終了日を把握していないと、利用を継続するつもりがなくても料金が発生する可能性があります。
トライアルの開始日と終了日、有料プランへの移行条件、解約や利用停止の手続きなどを事前に確認しておきましょう。
また、無料期間中に送信したSMSについても料金が発生するのかなど、課金対象となる範囲を確認しておくことで、想定外の請求を避けられます。
無料トライアルを利用する際の注意点
無料トライアルは、SMS送信サービスの機能や操作性を実際に確認できる便利な制度です。ただし、本契約時と同じ条件で利用できるとは限りません。送信数や利用できる機能などに制限が設けられている場合があるため、トライアルで確認できる範囲を事前に把握しておきましょう。
ここでは、無料トライアルを利用する際の注意点を解説します。
到達率の詳細データを確認できない場合がある
無料トライアルでは、SMSを実際に送信して配信状況を確認できますが、有料プランと同じレベルの詳細なデータを確認できるとは限りません。サービスによっては、トライアル中に確認できる配信結果やレポート機能が限定されている場合があります。
特に、SMSを大量に配信する企業では、単に送信できるかだけでなく、配信結果をどのように確認・分析できるかが重要です。送信成功・失敗の状況やエラー内容など、業務上必要な情報を確認できるかチェックしましょう。
トライアルで詳細なデータを確認できない場合は、有料プランで利用できるレポート機能や配信結果の確認方法について、提供会社に問い合わせるのがおすすめです。トライアル中に確認できる範囲だけで配信品質を判断せず、本番環境で必要となる機能まで確認することが大切です。
一部の機能は有料プラン限定のケースが多い
無料トライアルでは、SMSの基本的な送信機能を試せても、一部の機能が利用できない場合があります。たとえば、API連携、予約送信、詳細な配信レポート、高度な権限管理などが有料プラン限定となっているケースです。
そのため、無料トライアルで利用できる機能だけで導入後のサービス内容を判断するのは避けましょう。自社で必要な機能がトライアルの対象に含まれているか、本契約後にどのプランを選べば利用できるのかを確認することが重要です。
特に情報システム部が導入を担当する場合は、現場担当者の操作性だけでなく、システム連携やユーザー管理、セキュリティ関連の機能なども確認しておく必要があります。無料トライアルの対象外となっている機能については、資料やデモ、問い合わせなどで事前に確認しましょう。
送信件数や利用用途に制限が設けられている場合がある
無料トライアルでは、送信できるSMSの件数や利用期間などに制限が設けられている場合があります。また、販促目的のSMSは利用できても、本人認証など特定の用途には利用できないなど、利用目的に制限が設けられているケースもあります。
そのため、無料トライアルを開始する前に、送信可能な件数や利用期間、対象となる送信先、利用できる用途などを確認しておきましょう。自社で実際に想定している運用とトライアルの条件が異なると、十分な検証ができない可能性があります。
また、トライアルで大量のSMSを送信できない場合は、限られた件数でも確認できる項目を整理しておくことが大切です。操作性や管理機能、送信から受信までの流れなどを重点的に確認し、本契約後の料金や利用条件については別途確認することで、効率的にサービスを比較できるでしょう。
SMS送信サービスを利用する際によくある疑問
SMS送信サービスの導入を検討する際は、無料トライアルの利用条件や料金発生のタイミング、API連携の可否など、さまざまな疑問が生じます。サービスによって条件が異なるため、申し込み前に確認しておきましょう。
SMS送信サービスを利用する際によくある疑問について解説します。
無料トライアルだけで契約せずに利用を終了できる?
多くのサービスでは、無料トライアル終了後に契約せず利用を終了できます。ただし、トライアル終了後の扱いはサービスによって異なるため、注意が必要です。無料期間が終了すると自動的に利用停止となるサービスもあれば、有料プランへの申し込みが必要なサービスもあります。
また、無料トライアルの申し込み時にアカウントを作成した場合、利用を終了するためにアカウントの削除や解約手続きが必要になることもあります。特に、無料期間が終了したあともアカウントが残るサービスでは、不要になったアカウントをそのまま放置せず、利用停止や削除の方法を確認しておくことが大切です。
申し込み前に、トライアル終了後の契約条件や解約手続きの有無を確認しておきましょう。あわせて、解約の申請期限や手続き方法も確認しておくと安心です。
無料期間終了後は自動課金される?
無料期間終了後に自動的に有料プランへ移行するかどうかは、サービスによって異なります。無料トライアルの申し込み時点で支払い情報の登録を求められ、期間終了後に自動的に課金されるケースもあれば、利用者が有料プランへ申し込むまで料金が発生しないサービスもあります。
特に確認したいのが、無料期間の終了日と料金が発生するタイミングです。無料期間が「申し込み日から〇日間」なのか、「月末まで」なのかによっても、実際に料金が発生する時期は変わります。
また、トライアル中に追加したオプションや規定の無料通数を超えた送信などが課金対象となる場合もあるため、料金が発生する条件を確認しておきましょう。
不要な課金を防ぐため、自動課金の有無や有料プランへの移行条件を事前に確認することが大切です。
無料トライアルの利用にクレジットカード登録は必要?
クレジットカードの登録が必要かどうかは、サービスによって異なります。無料トライアルでも支払い情報の登録を求めるサービスがある一方、カード情報を登録せずに利用できるサービスもあります。
クレジットカードの登録が必要な場合は、無料期間が終了したあとの料金請求についても確認しておきましょう。特に、自動的に有料プランへ移行する仕組みの場合、登録したカードに料金が請求される可能性があります。
一方、カード情報の登録が不要なサービスでは、トライアル終了後に利用者が有料プランを申し込まない限り、料金が発生しない仕組みであることが多いでしょう。ただし、これはサービスごとに異なるため、申し込み画面や利用規約などで確認することが重要です。
無料トライアル中でもAPI連携を試せる?
無料トライアル中にAPI連携を試せるかどうかは、サービスによって異なります。API連携に対応している場合でも、無料トライアルでは利用できる機能が制限されている場合があります。
たとえば、APIの仕様を確認できても、実際のSMS送信まで試せないケースや、送信先・送信件数などに制限が設けられているケースがあります。そのため、単に「API連携に対応している」という情報だけで判断せず、トライアル中にどこまで検証できるかを確認することが重要です。
また、自社の顧客管理システムや予約管理システムなどと連携する場合は、次のような点も確認しておくとよいでしょう。
- APIの認証方式
- データの受け渡し方法
- エラー発生時の処理
- トライアル中の送信件数や送信先の制限
自社システムとの連携を目的として導入する場合は、トライアル期間中にAPIを利用できるか、送信テストまで可能かを事前に確認しましょう。
無料トライアルは複数のサービスで利用できる?
各社が提供する無料トライアルは、自社の規定を満たしていれば複数のサービスを並行してそれぞれ利用できるのが一般的です。複数のサービスを比較すること自体は有効ですが、同一企業による複数回の申し込みなどは制限されている場合もあります。
また、トライアルには利用期間や送信件数などの制限が設けられることもあります。複数サービスを比較する際は、各社の条件を確認したうえで、同じ基準で操作性や機能、料金を比較するとよいでしょう。
まとめ
SMS送信サービスの無料トライアルを利用すれば、本格導入の前に操作性や機能、配信品質などを確認できます。資料や料金表だけではわかりにくい部分も検証できるため、自社の業務に適しているかどうかの確認が可能です。各サービスの特徴や料金体系を比較し、必要な機能が備わっているか、導入後の料金が予算に合っているかなどを確認しましょう。
ただし、無料トライアルでは送信件数や利用できる機能などに制限が設けられている場合があります。本契約時と同じ条件で利用できるとは限らないため、事前にトライアルの対象範囲や終了後の料金・契約条件も確認しておくことが大切です。
無料トライアルを上手に活用し、自社の用途や運用に適したSMS送信サービスを選びましょう。