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リモートアクセスツールのおすすめを徹底比較! 活躍する場面や選び方も解説

リモートアクセスツールのおすすめを徹底比較! 活躍する場面や選び方も解説

テレワークの普及により、社外から安全に社内環境へ接続できるリモートアクセスツールの需要が高まっています。しかし、製品数が多く選定に迷う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ツールが活躍する場面や選び方、比較表を用いたおすすめ18選について詳しく解説します。自社に最適なツールを導入し、柔軟な働き方を実現したい方は、ぜひ参考にしてください。


リモートアクセスツールとは?

リモートアクセスツールとは、インターネットを通じて離れた場所にあるパソコンや社内システムへ接続し、操作やデータ確認を行える仕組みです。社外からでも業務環境を利用できるため、柔軟な働き方や業務効率化に役立つことが最大の利点です。

製造業をはじめ、工場や営業所など複数の拠点を持つ企業では、情報システム部門の管理負担を軽減しつつ、安全な通信環境を構築するサービスとして利用されています。

リモートデスクトップとの違い

リモートアクセスを検討する際、よく比較されるのがリモートデスクトップです。両者は似ていますが、その仕組みと用途には明確な違いがあります。

リモートデスクトップは、社内PCの画面を遠隔操作し、PC経由で社内システムなどを利用する機能です。一方、リモートアクセスツールは専用のサーバーを経由して、VPNなどの複雑な設定なしで、社外から社内環境に安全に接続できるサービスを指します。

仕組み 主な用途
リモートデスクトップ 社内PCの画面を遠隔操作し、PC経由で社内システムなどを利用する機能 自分のオフィスのPC環境をそのまま操作したい場合
リモートアクセスツール 専用のサーバーを経由して、VPNなどの複雑な設定なしで社外から社内環境に安全に接続できるサービス 社外から社内ネットワークやシステム全般へ安全にアクセスしたい場合

リモートアクセスツールの主な機能

リモートアクセスツールには、安全かつ効率的な業務遂行を支援するための多彩な機能が搭載されています。主に、次のような機能があるのが特徴です。

  • 遠隔操作機能 :社内PCの画面を呼び出し、離れた場所から直接操作を行います。
  • ファイル転送機能:ローカル端末と社内ネットワーク間で必要なファイルを安全にやり取りします。
  • ユーザー管理機能:部署や役職ごとに利用権限を設定し、適切な管理を実現します。
  • アクセス管理機能:いつ、誰が接続したかを監視・制御します。

これにより、企業の業務内容や利用環境に応じて、セキュリティと利便性を両立した運用が可能となります。


リモートアクセスツールが活躍する場面

近年、働き方の多様化により、場所に縛られず業務を行うニーズが高まっています。リモートアクセスツールは、外出先や自宅からでも社内環境に安全に接続でき、業務の継続性や生産性向上を図れます。

ここでは、実際のビジネスシーンにおいて、このリモートツールがどのような場面でその真価を発揮するのか、具体的な活用例を解説します。

外出先や出張先から社内PCに接続する

営業担当者や管理職にとって、移動時間の有効活用は重要な課題です。リモートアクセスツールを導入すれば、営業活動や出張中でも、社内PCにアクセスできるため、資料の確認や修正が可能になります。

また、持ち出し端末にデータを保存する必要がなく、情報漏えいリスクを抑えながら業務を進められるため、セキュリティを担保しつつ迅速な顧客対応が実現します。これにより、出先から本社システムへの承認作業なども滞りなく行えます。

在宅勤務・テレワークで利用する

BCP(事業継続計画)対策や働き方改革の一環として、テレワーク環境の整備は急務です。リモートアクセスツールを活用すれば、自宅から社内システムに接続できるため、オフィスと同じ環境で業務を行えるようになります。

天候不良や交通機関の乱れによる急な在宅勤務やハイブリッドワークにも対応しやすく、業務の中断を防止できる点がメリットです。

情報システム部門としても、VPN設定などの手間をかけずに従業員のテレワークを支援できるため、管理工数の削減に繋がります。

社員の私用端末を業務で安全に活用する

コスト削減や利便性の観点から、BYOD(私用端末の業務利用)を検討する企業も増えています。社員の私用端末を業務に使う場合でも、リモートアクセスツールを使えば社内データを端末内に残さず利用できるため、情報漏えいの心配が激減します。

企業は高度なセキュリティを確保しながら、柔軟な端末運用を実現できるため、端末支給にかかる初期費用を抑えつつ、従業員の働きやすさを向上させることが可能です。


bizocean事務局おすすめリモートアクセスツール3選

リモートアクセスツールの比較一覧に入る前に、bizocean事務局が特におすすめする3つのシステムをピックアップして紹介します。各システムとも資料ダウンロードが可能ですので、詳しい情報を確認したい場合は、ぜひご活用ください。

KDDI Flex Remote Access

KDDI Flex Remote Accessは、スマートフォン・タブレット・パソコンなどのさまざまなデバイスから、tunneling技術を活用して社内ネットワークへ安全に接続できるリモートアクセスサービスです。

最大の特徴は、初期費用が不要で、認証設備をユーザー側が別途準備する必要がない点です。電子証明書を用いたデバイス認証、パスワードレス認証、ワンタイムパスワードなど、複数の多要素認証方式に対応しており、セキュリティ要件に合わせて柔軟に選択できます。

[KDDI Flex Remote Accessの資料ダウンロードはこちら]

Splashtop

Splashtopは、スマートフォン・タブレット・パソコンなど、さまざまなデバイスからPCへ遠隔操作ができるリモートアクセスサービスです。高いセキュリティと使いやすさを両立し、安全なリモートワーク環境を実現します。

すべての通信における強力な暗号化に加えて、デバイス認証や二段階認証などの機能にも対応しており、企業のセキュリティ要件に合わせて手軽に導入可能です。 リーズナブルな価格設定も魅力で、1IDから契約できるため、個人事業主から中小企業、大企業まで柔軟に対応できます。

[Splashtopの資料ダウンロードはこちら]

moconavi

moconaviは、スマホやPCから社内システムや各種クラウドサービスへ安全にアクセスできるリモートアクセスサービスです。

最大の特徴は、端末内に独立した安全な領域を作ることで、端末にデータを一切残さないサンドボックス形式を採用している点であり、端末紛失時やBYOD(私用端末の業務利用)環境下でもビジネスデータの漏洩を強力に防止します。

また、VPN機器の構築や専用の端末証明書などが不要なため、運用や調達にかかる手間を大幅に抑え、短納期・低コストで簡単に導入可能です。

[moconaviの資料ダウンロードはこちら]


リモートアクセスツールのおすすめ・比較一覧

ここからは、18製品のリモートアクセスツールを詳しく紹介します。各ツールの特徴や提供形態、接続方式などを比較検討の参考にしてください。

サービス名 特徴 提供形態 接続方式 初期費用 月額費用 無料プランの有無
KDDI Flex Remote Access 多様なNW環境からのアクセス、tunneling(トンネリング)技術で安全接続 サービス VPN型 0円 550円/ID〜 なし
Splashtop 初期費用不要、顧客要件に最適化したサービスを、適正な価格水準で展開 サービス 画面転送型 0円 18,000円~/年 あり
moconavi 多くのクラウドサービスと連携可能、BYODに最適 SaaS/クラウド/オンプレミス セキュアブラウザ型 要問合せ 基本料:月額15,000円 + 360円/ID〜 30日間無料トライアルあり
SWANStor NW設定変更不要で導入可能、多様なセキュリティ機能を提供 クラウド/ オンプレミス ゲートウェイ(マルチ対応) 要問合せ 要問合せ 30日間の無償お試し版あり
Verona 高度な暗号化技術と多層的なセキュリティ対策 サービス VPN型 5,500円〜 12,000円〜(レンタル型など) 無料トライアルあり
リモートブラウズ 端末に情報を残さずセキュアな環境を保つ サービス セキュアブラウザ型 20,000円 5,000円/基本料〜 15日間の無料トライアル
Keygateway 多要素認証やアクセス管理機能で情報漏洩リスクを軽減 サービス ゲートウェイ型 要問合せ 要問合せ 要問合せ
alpha Teleworker 同時接続人数分のライセンスで利用可、在宅勤務を円滑化 サービス 画面転送型 要問合せ 37,500円/月(10ライセンス) 無料試用版あり
NetSupport Manager リアルタイムでPCを制御、ファイル転送や画面共有など多機能 オンプレミス 画面転送型 5,304円/1ライセンス〜 0円(買い切り・保守別途) 無料試用版、デモ版あり
Secioss Remote Gateway 高セキュリティの認証管理で安心、簡単操作でアクセス可能 クラウド ゲートウェイ型 要問合せ 150円/ユーザー〜 30日間無料トライアルあり
Online ScreenView リアルタイム画面共有で迅速サポート、トレーニングに便利 サービス 画面転送型 0円 年額23,760円〜(月額換算1,980円) 2週間無料試用版あり
Desktop VPN シンプルなVPNでリモートアクセス、手軽に導入可能 サービス VPN型 0円 995円 30日間の試用期間あり
DESKTOP+Plus シンプル操作と高セキュリティ、外出先からも快適にアクセス サービス 画面転送型 要問合せ 年額11,500円〜 試用版あり
IIJ GIOリモートアクセスサービス 高い通信セキュリティと柔軟なアクセス設定、基盤構築に最適 サービス VPN型 220,500円〜 87,900円〜 なし
MagicConnect VPN不要でリモートデスクトップを実現、セキュリティ対策充実 サービス 画面転送型 5,000円〜 年額14,000円〜(月額換算1,200円〜) 無料試用版あり
AnyDesk 場所を問わず、オフィスと同水準の業務環境を提供、軽快・高速 サービス 画面転送型 0円 3,096円/月〜 要問合せ
CACHATTO データを端末に残さないセキュア設計、安全にアクセス サービス/クラウド セキュアブラウザ型 要問合せ 基本料:年額120,000円 + ユーザー年額3,600円〜 無料試用版あり
TeamViewer 安全なリモートアクセスと画面共有、ファイル転送機能も充実 サービス 画面転送型 0円 3,425円/月〜(年額請求) 30日間の無料試用版あり

KDDI Flex Remote Access

「KDDI Flex Remote Access」は、KDDI株式会社が提供するクラウド型リモートアクセスサービスです。

独自のtunneling(トンネリング)技術を活用することで、ファイアウォールやルーターの設定変更を一切行わずに社内ネットワークへ安全に接続できます。

認証設備の新規導入が不要で、電子証明書・ワンタイムパスワード・パスワードレス認証などの多様な多要素認証方式に対応しており、企業のセキュリティポリシーに合わせた柔軟な設定が可能です。

初期費用不要で導入ハードルが低く、「KDDI Wide Area Virtual Switch」との組み合わせで社内外を問わないイントラネット接続も実現します。

Windows・macOS・iOS・Androidのマルチデバイスに対応しており、サービス業・保険・金融業などを中心にさまざまな業界で導入されています。

項目 詳細情報
提供企業 KDDI株式会社
初期費用 0円
月額料金 550円/ID〜
主な機能 VPN接続、端末認証、多要素認証、接続管理(ID管理・ログ管理)
提供形態 サービス

Splashtop

「Splashtop」は、スプラッシュトップ株式会社が提供するリモートアクセス・リモートサポートツールです。教育・金融・製造業などを中心に、日本全国さまざまな業種・規模の企業で導入されています。

1IDから契約可能・初期費用不要・最短即日利用開始という手軽さが最大の特徴です。年額18,000円〜というリーズナブルな価格設定ながら、2段階認証・エンドツーエンド暗号化などの機能に加え、SOC2・ISO/IEC 27001といった国際的なセキュリティ基準にも準拠しています。

iOS・Android・Windows・macOS・Chromebookのマルチデバイスに対応しており、申し込み後わずか3ステップで利用開始できる操作性の高さも評価されています。7日間の無料トライアルも用意されており、自社の環境に合うかしっかり試してから導入できる点も魅力です。

項目 詳細情報
提供企業 スプラッシュトップ株式会社
初期費用 0円
月額料金 18,000円~/年
主な機能 リモートデスクトップ操作、画面転送、高画質ストリーミング、多要素認証、SSO
提供形態 サービス

moconavi

「moconavi」は、株式会社レコモットが提供し、クラウドMAM(モバイルアプリケーション管理)市場においてシェアNo.1を誇るクラウド型MAMサービスです。

導入企業1,700社以上・34万ID以上の実績があり、規模・業種を問わず幅広く採用されています。

最大の特徴は、端末にデータを残すことなく閲覧と保存ができるセキュリティ設計です。万が一デバイスを紛失した場合でも、情報漏えいリスクを最小化できるため、BYOD(私用端末の業務利用)推進にも適しています。

Microsoft 365・kintone・Google Workspaceなど、さまざまなクラウドサービス・社内システムとの連携が可能で、最短5営業日での導入が実現します。30日間の無料トライアルで20ユーザーまで体験できる点も魅力です。

項目 詳細情報
提供企業 株式会社レコモット
初期費用 要問合せ
月額料金 基本料:月額15,000円+360円/ID〜
主な機能 セキュアブラウザ、クラウドサービス連携、端末データ非保存、BYOD対応
提供形態 SaaS/クラウド/オンプレミス

SWANStor

「SWANStor」は、エリアビイジャパン株式会社が提供するクラウド/オンプレミス型リモートアクセスツールです。

HTTP/HTTPSゲートウェイ方式を採用しており、ファイアウォールの設定変更が一切不要なため、既存のネットワーク構成を維持したまま安全なリモートアクセス環境を構築できます。

Windows・Mac・スマートフォン・タブレットなどのあらゆるデバイスからアクセスできる、デバイスフリーな設計が特徴です。

また、電源オフの状態のPCを遠隔起動できるWake on LAN機能にも対応しており、出社せずにオフィスPCの電源を入れることが可能です。販売開始から20年以上・1,000社・32,000本以上の導入実績を持ち、長年の運用ノウハウに裏打ちされた安定性が強みです。

項目 詳細情報
提供企業 エリアビイジャパン株式会社
初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
主な機能 リモートデスクトップ接続、端末認証、ワンタイムパスワード、アクセス制御
提供形態 クラウド / オンプレミス

Verona

「Verona」は、株式会社網屋が提供する次世代セキュリティVPNサービスです。

セキュリティの高さが一番の特徴で、最新の暗号化技術と何重にも張り巡らせたセキュリティ対策を組み合わせることで、企業が保有する機密性の高い重要データをあらゆる脅威から強固に守り抜きます。

SASEへの対応も視野に入れた次世代型セキュリティ設計となっており、テレワーク環境のセキュリティを抜本的に見直したい企業に適しています。

シリーズ累計5,900社以上の導入実績を誇り、セキュリティを重視する企業が多数利用しています。30日間の無料トライアルが用意されているため、自社環境に合うか確かめてから導入できる点も魅力です。

項目 詳細情報
提供企業 株式会社網屋
初期費用 5,500円〜
月額料金 12,000円〜(レンタル型など)
主な機能 VPN接続、電子証明書認証、端末認証、アクセス制御
提供形態 サービス

リモートブラウズ

「リモートブラウズ」は、株式会社fonfunが提供するリモートアクセスサービスです。

接続元の端末にデータを一切保存しない方式を採用しており、私用PCや社外デバイスから業務システムへアクセスする場合でも、情報漏えいリスクを最小化できます。

専用アプリのインストールが不要で、ブラウザ経由で社内の各種業務システム・ファイルサーバー・グループウェアにアクセスできるため、従業員側の操作負担が少ない点も評価されています。

スクリーンショット禁止・ファイルダウンロード禁止といったセキュリティポリシーの細かな設定も可能です。

テレワーク・BYOD推進において端末管理の手間を省きたい企業や、セキュリティポリシー上クラウドストレージ利用が制限されている組織に特に適しています。

項目 詳細情報
提供企業 株式会社fonfun
初期費用 20,000円
月額料金 5,000円/基本料〜
主な機能 多要素認証、シングルサインオン、アクセス管理、ID管理
提供形態 サービス

Keygateway

「Keygateway」は、かもめエンジニアリング株式会社が提供するクラウド型ゲートウェイサービスです。

既存のネットワーク構成を一切変更せずに導入できる点が最大の特徴で、社内サーバーやPCへの安全なリモートアクセスをシンプルに実現可能です。ITリソースや専任担当者が限られた中小企業でも導入・運用しやすい設計となっています。

また、多要素認証や厳格なアクセス管理機能を組み合わせることで、予期せぬ情報漏洩のリスクをしっかりと低減できます。。「誰が・どの端末から・どのシステムにアクセスできるか」というセキュリティポリシーの徹底に役立つでしょう。

操作ログの記録・管理も可能で、内部不正対策・コンプライアンス対応にも貢献します。顧客データや社外秘の資料など、特に機密情報の保護を最重要課題と位置付けている企業様に最適なソリューションです。

項目 詳細情報
提供企業 かもめエンジニアリング株式会社
初期費用 要問合せ
月額料金 要問合せ
主な機能 リモートデスクトップ、同時接続ライセンス管理、不正アクセスのブロック
提供形態 サービス

alpha Teleworker

「alpha Teleworker」は、株式会社アルファシステムズが提供するクラウド型リモートデスクトップサービスです。

社内PCの画面をそのまま遠隔操作できるため、既存の業務環境・アプリケーションをそのまま活用しながらテレワークを実現できます。また、外部の認証システムと連携したユーザー認証機能も備わっており、独自のセキュリティポリシーに合わせた、柔軟かつ安全な運用を実現できます。

マルチデバイス対応により、外出先のスマートフォンやタブレットからオフィスのPCを操作することも可能です。

さらに、認証ゲートウェイへ同時に接続する人数分のライセンスのみを購入する仕組みにより無駄なコストを省けるため、多くの社員へテレワーク環境を低コストで整備・提供したい企業に最適な設計となっています。

項目 詳細情報
提供企業 株式会社アルファシステムズ
初期費用 要問合せ
月額料金 37,500円/月(10ライセンス)
主な機能 遠隔操作、画面共有、ファイル転送、IT資産管理
提供形態 サービス

NetSupport Manager

「NetSupport Manager」は、株式会社ワイドテックが提供している遠隔操作・管理ソフトウェアです。

月額・年額費用が発生しない買い切り型ライセンスを採用しており、導入後の継続費用がかからないため長期利用ほどコスト優位性が高まります。

1台の管理端末から複数のリモート端末を同時管理できる1対多管理機能、電源オフの端末を遠隔起動するWake on LAN機能、情報漏えいのリスクを軽減するセキュリティ機能を標準搭載しています。

チャット・ホワイトボード・ファイル配布・リモートインストールなど、管理業務を効率化する多彩な機能も備えており、IT部門の業務を一元化することが可能です。金融・医療・官公庁など、高いセキュリティ要件が求められる企業を中心に採用されています。

項目 詳細情報
提供企業 株式会社ワイドテック
初期費用 5,304円/1ライセンス〜
月額料金 0円(買い切り・保守別途)
主な機能 1対多管理機能、Wake on LAN、コミュニケーション機能
提供形態 オンプレミス

Secioss Remote Gateway

「Secioss Remote Gateway」は、株式会社セシオスが提供するクラウド型ゲートウェイサービスです。

接続元となる利用者の端末には専用エージェントのインストールが不要で、標準のブラウザやリモートデスクトップクライアントから手軽にアクセスできる「クライアントレス」な運用が可能です。

一方で、社内ネットワーク側には軽量な「通信用エージェント」を1台設置するだけで導入が完了します。

このエージェントが社内からクラウドへ向けて「アウトバウンド通信」を確立するため、既存のファイアウォールの設定変更やVPN装置の導入、ネットワーク構成の大幅な見直しをすることなく、ゼロトラストモデルに基づいた安全なリモートアクセス環境を迅速に構築できます。

項目 詳細情報
提供企業 株式会社セシオス
初期費用 要問合せ
月額料金 150円/ユーザー〜
主な機能 クライアントレス接続、アウトバウンド通信によるVPNレス環境、ゼロトラスト対応
提供形態 クラウド

Online ScreenView

「Online ScreenView」は、santec Holdings株式会社が提供する、遠隔操作型リモートワークツールです。

独自の画面差分高圧縮転送技術を採用しており、3Gなど低速な電話回線環境においても快適な操作性を実現しています。

また、ブラックスクリーン機能により、リモート操作中に接続先PCの画面を見えない状態にすることができ、周囲からの画面覗き見による情報漏えいを防止することが可能です。

さらに、事前に登録した端末からのみ接続を許可する端末認証機能も備えており、未登録デバイスからの不正アクセスをブロックします。

社内専用システムを遠隔で操作する必要がある製造業や建設業など、リモートデスクトップ型の接続が適した業種での導入実績があります。

項目 詳細情報
提供企業 santec Holdings株式会社
初期費用 0円
月額料金 年額23,760円〜(月額換算1,980円)
主な機能 VPN接続、リモートデスクトップ、暗号化通信
提供形態 サービス

Desktop VPN

ソフトイーサ株式会社が提供する「Desktop VPN」は、VPN接続によるリモートアクセスを提供するクラウド型サービスです。

VPN方式を採用しているため、接続後は社内ネットワーク上にいるのと同様の環境でファイルサーバー・社内システム・プリンターなどの各種リソースへアクセスできます。既存の業務システムをそのまま活用できるため、新たなシステム移行コストをかけずに導入できる点もメリットです。

さらに、専門知識や面倒な設定が必要な従来のVPNに対し、Desktop VPNは中継システムを活用することで、ハードウェアの追加やルータ設定をせずに誰でも簡単に導入・利用できます。

基本仕様はWindows向けですが、オプションを追加いただくことでMacからの接続も可能になります。

項目 詳細情報
提供企業 ソフトイーサ株式会社
初期費用 0円
月額料金 995円
主な機能 VPN接続、リモートデスクトップ接続
提供形態 サービス

DESKTOP+Plus

株式会社エアーが提供する「DESKTOP+Plus」は、社内PCへの遠隔接続をインターネット経由でシンプルに実現するサービスです。

社内にVPN装置やゲートウェイサーバーを設置・運用する必要がなく、導入時の初期工数を大幅に抑えられます。設定や操作がシンプルな設計のため、IT専任担当者が少ない中小企業・小規模事業所でも運用しやすい点が評価されています。

接続先のオフィスPCをそのまま遠隔操作できるため、社内専用ソフトウェアの利用や大容量データの処理など、移行が困難な業務にも対応可能です。

テレワーク導入の第一歩として、シンプルかつ低コストでリモートアクセス環境を整備したい企業に向いています。500社以上の企業に導入されており、10年以上の歴史があることから、安心して導入できるツールの1つです。

項目 詳細情報
提供企業 株式会社エアー
初期費用 要問合せ
月額料金 年額11,500円〜
主な機能 USB認証、リモートデスクトップ
提供形態 サービス

IIJ GIOリモートアクセスサービス

株式会社インターネットイニシアティブが提供する「IIJ GIOリモートアクセスサービス」は、高い通信セキュリティと柔軟なアクセス設定が特徴のクラウド型VPNサービスです。

時間帯制御機能により、勤務時間外のアクセスを制限するセキュリティ対策を施せます。24時間365日の運用監視体制を備えており、障害発生時の対応も安心です。

IIJが提供する他のクラウドサービス(IIJセキュアWebゲートウェイサービスなど)とのシームレスな連携も強みで、既存のIIJサービスを利用している企業にとっては一元管理のメリットがあります。

費用感はやや高めですが、大規模導入・高可用性が求められるエンタープライズ向けの信頼性と安定性を誇ります。企業のリモートワーク環境の基盤構築に最適です。

項目 詳細情報
提供企業 株式会社インターネットイニシアティブ
初期費用 220,500円〜
月額料金 87,900円〜
主な機能 SSL-VPN接続、アクセス制御、認証管理
提供形態 サービス

MagicConnect

「MagicConnect」は、NTTテクノクロス株式会社が提供するクラウド型リモートアクセスサービスです。業種・規模を問わずこれまで20,000社以上に導入されており、安心して導入できるサービスの1つです。

VPN不要でリモートデスクトップを実現し、セキュリティ対策が充実しています。利用形態はUSB型とアプリ型の2種類が用意されており、利用シーンやセキュリティ要件に応じて選択できます。

また、ID単位の従量課金体系を採用しており、利用ユーザー数に応じたコスト管理が容易です。さらに、多要素認証・ハードウェア固有情報による端末認証・ファイル転送禁止設定など、セキュリティ機能も充実しています。

30日間の無料トライアルを用意しており、本格導入前に動作検証が可能です。

項目 詳細情報
提供企業 NTTテクノクロス株式会社
初期費用 5,000円〜
月額料金 年額14,000円〜(月額換算1,200円〜)
主な機能 リモートデスクトップ、画面転送、USB認証
提供形態 サービス

AnyDesk

「AnyDesk」は、ドイツのAnyDesk Software GmbHが開発し、国内でも広く利用されているリモートデスクトップツールです。場所を問わずオフィスと同様の作業環境を実現でき、軽快・高速でストレスない操作が可能です。

WindowsからMac、Linux、さらにはAndroidやiOSに至るまで幅広いプラットフォームに対応しており、OSやデバイスを問わずシームレスに接続できます。さらに、ファイル転送、クリップボード共有、セッション録画、ホワイトボード機能といった便利なツールを標準で搭載しています。

世界規模で200,000社以上の企業に利用されており、グローバルに展開する企業にも適しています。

項目 詳細情報
提供企業 AnyDesk Software GmbH
初期費用 0円
月額料金 3,096円/月〜
主な機能 リモート操作、ファイル転送、画面共有、セッション記録
提供形態 サービス

CACHATTO

「CACHATTO」は、e-Janネットワークス株式会社提供のリモートアクセスツールです。

「セキュアブラウザ」「リモートデスクトップ」「セキュアコンテナ」の3タイプを提供しており、利用目的・端末環境・セキュリティ要件に応じた柔軟な選択が可能です。

いずれのタイプも端末にデータを残さない設計を基本とし、BYOD対応や在宅勤務推進を安全に後押しします。

スクリーンショット防止・二要素認証・利用時間制御・Wake on LAN機能など、セキュリティ・管理機能も充実しており、社内システムに安全にアクセス可能です。

官公庁をはじめ、各業界を牽引するトップ企業など、1,800社以上の多種多様な業種で採用されています。

項目 詳細情報
提供企業 e-Janネットワークス株式会社
初期費用 要問合せ
月額料金 基本料:年額120,000円 + ユーザー年額3,600円〜
主な機能 セキュアブラウザ、リモートデスクトップ、メール閲覧、端末データ非保存
提供形態 サービス/クラウド

TeamViewer

「TeamViewer」は、ドイツのTeamViewer Germany GmbHが開発し、TeamViewer ジャパン株式会社が提供するリモートデスクトップツールです。

強固なセキュリティ環境下において、安全なリモートアクセスと高品質な画面共有ができることを最大の特徴としており、快適な操作性を実現しています。

また、離れた端末間で直接データをやり取りできるファイル転送などの機能も充実しており、リモート環境でもスムーズに業務を進行することが可能です。

PCやスマートフォンなどマルチプラットフォームに対応しており、社内システムを遠隔操作する一般企業から、顧客端末を操作するITサポート業まで、リモート接続が適した幅広い業種での豊富な導入実績があります。

項目 詳細情報
提供企業 TeamViewer Germany GmbH
初期費用 0円
月額料金 3,425円/月〜(年額請求)
主な機能 リモート操作、画面共有、ファイル転送、チャット
提供形態 サービス

リモートアクセスツールの選び方

リモートアクセスツール選定時には、接続先や方式、操作性など複数の観点から比較し、自社の業務要件やネットワーク構成に合う製品を選ぶことが重要です。

ここでは、失敗しないリモートアクセスツールの選び方について、重要な5つのポイントを解説します。

接続先の種類をどちらにするか

リモートアクセスツールの接続先は、大きく分けて「サーバーアクセス型」と「クライアントアクセス型」などに分かれます。これらはアクセス対象の違いにより、運用負担や導入すべき機能が異なります。

社外でどのような業務を行うのか、自社の業務形態に応じて適切な方式を選ぶことが選定の第一歩です。

接続先の種類 特徴とアクセス対象 メリット
サーバーアクセス型 社内サーバーやシステムへ直接接続する 全社的なファイル共有や業務システム利用に最適
クライアントアクセス型 社内の自席PCへ接続し遠隔操作する 使い慣れた自分のPC環境をそのまま利用できる

接続方式は何か

リモートアクセスツールは、採用している接続方式によって大きく3つの種類に分類されます。それぞれの特徴やメリット、注意点は以下のとおりです。

方式 概要 メリット デメリット・注意点
画面転送方式 社内PCの画面を外部端末に転送して操作 導入が簡単で、セキュリティ性が高い (他の方式と比べた大きな欠点は少ない)
セキュアブラウザ方式 データが残らない専用ブラウザを使用 動作がスムーズで軽快 システムやアプリによっては非対応
VPN方式 仮想専用線を利用して社内網に直接接続 社内と同等のファイルアクセスが可能 機器の導入が必要。端末にデータが残る

利用環境や求められるセキュリティ要件によって最適な接続方式は異なるため、各サービスの機能を比較検討し、自社のポリシーに合った安全なアクセス手段を選ぶことが重要です。

操作性は良いか

従業員が日常的に利用するリモートアクセスツールにおいて、利用者が快適かつ効率的に操作できるかは、導入後の定着に直結する重要な要素です。以下のような操作性を、必ず確認しましょう。

  • リモートデスクトップ特有の画面レスポンスの遅延がないか
  • ファイル転送のしやすさ
  • スマートフォンやタブレットなど複数デバイスに対応しているか

優れたサービスは直感的なUIを備えており、ストレスフリーなアクセスを提供します。ランキングサイトの口コミや導入事例に掲載されている現場の声も、参考にすると良いでしょう。

セキュリティ対策は万全か

社外から社内ネットワークへアクセスする場合、セキュリティ対策は最重要課題です。

リモートアクセスツールを選定する際は、通信の暗号化や多要素認証(MFA)、アクセス制御などのセキュリティ機能が備わっているかを確認してください。情報漏えいや不正アクセス防止策を備えた製品かどうかを、見極めることが不可欠です。

リモートデスクトップ環境でもデータを端末に残さない仕組みなど、安全なサービスを選定しましょう。

サポート体制は充実しているか

導入や運用中に不明点やトラブルが発生した際、迅速に対応できるサポート体制があるかは重要なポイントです。

リモートアクセスツールの提供元が、電話やメールなどでどのようなサポートを提供しているか、導入支援や問い合わせ方法なども事前に確認することをおすすめします。

どんなに機能が優れたツールであっても、いざというときに頼れるサポート基盤があるかどうかが、安定したアクセス環境維持の鍵となります。


リモートアクセスツールを導入する際の注意点

リモートアクセスツール導入時にはいくつかの注意点が存在します。情報漏えい対策や業務範囲の整理、勤務時間管理など、利用ルールやリスクを事前に明確にしておくことが大切です。

各製品の機能を比較するだけでなく、導入事例などで解説されている失敗例や課題も参考にしながら、自社に最適な運用ルールを構築しましょう。

以下では、3つの注意点を解説します。

情報漏えいリスクへの対策を徹底する

社外から社内ネットワークへのアクセスが可能になると、必然的に情報漏えいリスクも高まります。特に、社員の私用端末や持ち出し用PCを利用するリモート環境では、端末の紛失や盗難、誤操作といったヒューマンエラーが重大なインシデントに直結します。

意図しないデータ保存を防ぐために、リモートデスクトップの画面転送機能を活用してローカルにデータを残さない仕組みを導入したり、厳密なアクセス制御や保存制限などの技術的な対策を講じたりする必要があります。

リモートアクセスの対象となる業務を決める

リモートアクセスツールを導入したからといって、すべての業務を無条件にリモート化することが正解とは限りません。業務の性質によっては、出社してオフィス環境で行うべきものも存在します。

重要なのは、どの業務がリモートデスクトップなどのサービスを利用した作業に適しているかを見極め、対象となる業務範囲を明確に決めることです。現場のニーズや各機能の適性を分析し、段階的に適用範囲を広げていくアプローチが効果的です。

勤務時間の管理方法を決定する

リモートアクセスツールを活用すると、いつでもどこでも業務システムへアクセスできるため、プライベートと勤務時間の境界が曖昧になりがちです。

長時間労働や隠れ残業を防ぐためには、ログ管理機能や勤怠管理システムでの勤務管理ルールを厳格に整備し、就業時間外の不要なアクセス制御を適切に行える仕組みを構築することが重要です。

リモートデスクトップの利用履歴を可視化するサービスも多いため、これらを活用して適正な労務管理を実現しましょう。


まとめ

本記事では、おすすめのリモートアクセスツール18選とその選び方、導入する際の注意点などについて解説しました。

リモートアクセスツールは、外出先や自宅からでも社内環境に安全に接続でき、業務の生産性向上に寄与する仕組みです。自社に合う製品を選ぶためには、接続先や方式、操作性、セキュリティ対策、サポート体制といった複数の観点から比較検討することが大切です。

自社の規模や課題、予算に合わせ、無料トライアルなども活用しながら、最適なツールを選定してみてください。


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