バレンタインメッセージカードの書き方・例文
バレンタインメッセージカードは、チョコレートやプレゼントに添えて贈ると、より気持ちが伝わります。
このコラムでは、彼氏や上司、お世話になった人などに宛てたメッセージの書き方や例文、おすすめのテンプレートをご紹介します。
バレンタインメッセージの書き方・例文
チョコレートに添えるメッセージの書き方は、贈る相手や間柄によってアレンジを加えると良いでしょう。例えば手間暇をかけて作る愛情のこもったチョコレートは一目で気持ちがこもっていることがわかります。ですが、それに手書きのメッセージもつけてあげると特別感が増します。本命チョコにはわかりやすく、大きなハートモチーフが入っているものやピンク色のテンプレートを選んでアピールしましょう。
会社などで配る義理チョコは、皆同じ紙袋に入れて渡すことになりますから、どうしても大量生産感が出てしまいます。ザ・義理チョコ感を出さないためにもメッセージカードは有効です。つらつらと長い文章で書く必要はありません。一言で簡単に書くことでライトでありながらも特別感を出すことができます。本命や恋人ではない人に渡す場合はハートモチーフではない、シンプルなテンプレートが良いでしょう。
彼氏へのメッセージ例文
彼氏へのプレゼントに添えるメッセージは、素直な想いをしたためましょう。2人の思い出エピソードや、彼の思いやりに対する感謝の気持ちなどを綴ると喜ばれます。ストレートな愛の告白ができるのもバレンタインならではです。例文をみてみましょう。
- ○○君の好きなブラウニー作りました。愛情たっぷり入っているから味わって食べてね。
- お仕事おつかれさま。いつもドライブに連れて行ってくれてありがとう。
- 社会人になっても野球を頑張る○○君が大好きです。これからも頑張ってね。
- クリスマスは素敵なディナーをありがとう。また色んなところへ遊びに行こうね。
- 大好きな○○君のために頑張りました。ホワイトデー楽しみにしているよ!
付き合い期間の長さや関係性によって、ストレートな表現だけではなく、ユーモアを入れても良いと思います。あなたらしいメッセージを彼に伝えてみましょう。
≫ハートのカード(ピンク)
上司・お世話になった人へのメッセージ例文
上司や先輩、取引先の担当者など、お世話になった人へのメッセージは、普段の感謝の気持ちを簡潔に表すと良いでしょう。実際にその人にしてもらったことや、お世話になったエピソードを思い出してみると良いフレーズが浮かびやすいです。例文をみてみましょう。
- プレゼン大会では的確なアドバイスを下さりありがとうございました。
- 残業になると差し入れを下さる○○さんにいつも癒されています。
- 難しいプロジェクトでもチームを成功に導く姿に尊敬しています。
- 昨日も接待お疲れ様でした。たまにはほっと一息ついてくださいね。
- スキーツアーへのお誘いありがとうございました。とても楽しかったです。また行きましょう。
上辺だけのメッセージではなく、その人を気遣うフレーズや、具体的なシーンが思い浮かぶエピソードを盛り込めるとより効果的です。
おすすめのテンプレート
≫ダイヤのバレンタインカード
義理チョコに添えるメッセージ例文
慣例行事的に渡すような義理チョコには、必要以上に手間をかける必要はありません。ただ、メッセージがついているのとついていないのとでは、印象はガラリと変わります。具体的なエピソードは入れず、シンプルな一文だけで良いでしょう。それでは例文をみてみましょう。
- いつもお世話になりありがとうございます。
- ほんのお礼の気持ちです。
- コーヒーブレイクのお供に食べてくださいね。
- PCに強い○○さん、頼りにしています。
- これからもよろしくお願いします。
また、メッセージ欄のないカードを使うのもよいでしょう。メッセージは書き入れず、名前を書くだけでOKです。このように、気軽に作成できるテンプレートも活用してみましょう。
≫バレンタインメッセージカード
チョコレートにはぜひメッセージを添えて
バレンタインの季節にはデパートにも有名店が連なり、チョコレート好きな人は見ているだけでも幸せな気分になりますよね。本命チョコや義理チョコだけでなく、友チョコや自分チョコなどなど、ついついチョコレート選びにばかり時間を費やしてしまいがちです。もらえるだけでもうれしいチョコレートですが、そこにメッセージが添えられていたら、それだけで特別感が増します。一言メッセージを添えるだけで、心に残るプレゼントになるのです。良い文章が思い浮かばなくても、宛名と自分の名前だけでも手書きで書き入れられるテンプレートを選べばメッセージカードの完成です。
まとめ
近年バレンタインデーは女性から男性に贈るだけでなく、女性同士で交換したり、自分自身へチョコレートを選んだりと、その楽しみ方は多様化しています。チョコレートを贈る人は多くても、メッセージカードも一緒に添えるというのは、まだあまり習慣づいていないですよね。だからこそ、メッセージを添えて贈るととても喜ばれます。特に義理チョコは、同じものを大量に買ってばらまくような慣習もあります。そんな場合でも、1人1人にメッセージカードがついていれば心のこもった贈り物になるでしょう。恋人同士でも、相手を想う気持ちを口に出して伝えることはなかなか気恥ずかしいものです。この機会に、普段伝えられない想いを伝えてみませんか?