なぜ返信が来ない?営業メール1通目に潜む“失敗ワード”5選

営業メールの「1通目」は、相手との関係構築を左右する極めて重要な接点です。
しかし、「なぜか返信がこない」と感じている方は少なくありません。その原因の多くは、無意識に使ってしまう“言葉”にあるかもしれません。
本コンテンツでは、初回メールで避けるべきNGワードを5つ厳選し、なぜそれが逆効果になるのかを解説します。
なぜ返信が来ない?営業メール1通目に潜む“失敗ワード”5選
営業メールの1通目は、相手との信頼構築において最も重要な一通です。
しかし、何気なく使った言葉が“逆効果”を生んでしまうことも。今回は、避けるべきNGワード5つを厳選してご紹介します。
1. 「少しだけお時間いただけませんか?」
一見、丁寧に見えるこの表現ですが、相手の立場からすると「なぜあなたに時間を割かなければならないのか?」という疑問が残ります。
曖昧な表現は、返信の動機を与えられず、スルーされる原因になります。
2. 「御社の課題を解決できます」
初回でいきなり断定的に「課題を解決できる」と言われても、違和感を覚える相手が多数です。主観的な断言ではなく、仮説ベースで寄り添う表現が必要です。
3. 「とりあえずお話だけでも」
“とりあえず”という曖昧な誘いは、本気度が低く見え、警戒心を生むリスクがあります。営業色が強すぎる表現は、受信者に拒絶されやすくなります。
4. 「過去に◯◯様ともお取引があります」
実績のアピールも、初回では「権威で押し切ろうとしている」と誤解されかねません。まずは“相手への理解姿勢”が先決です。
5. 「ご興味ありませんか?」
「興味の有無」を問うよりも、「◯◯に課題を感じている企業様が増えていますが、御社ではいかがでしょうか?」など、返答しやすい問いに変える工夫が重要です。
まとめと次のステップ
初回営業メールは「売り込み」ではなく、「関係構築の第一歩」。
NGワードの見直しは、ほんの少しの意識で返信率を大きく左右します。
次回は、「初回メールで好感を持たれる具体的な言い回し5選」についてご紹介予定です。ぜひご期待ください。
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