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ビジネス文書の書き方 第16回  ビジネスメールの書式(3) 案内状・招待状

ビジネス文書の書き方 第16回  ビジネスメールの書式(3) 案内状・招待状

この連載では、ビジネス文書の適切な書き方をお伝えします。

ビジネス文書には、一定の書式があります。今回は、メールによる案内状・招待状6種の文例を見てみましょう。


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【事務所移転の案内メール】


【住所変更・電話番号変更の案内メール】


【支店・営業所開設の案内メール】


【新規事業開始・新製品開発の案内メール】


【式典開催の案内メール】


【パーティー招待の案内メール】

出席の有無を確認する必要がある場合は、入力フォームを設けましょう。主催者側は、開催日の1か月ほど前に連絡するよう、十分な余裕を持ちたいものです。招待客側は、できるだけ早く出欠を知らせるのが良いでしょう。

なお、メールでは印刷文書ほど厳密なマナーは求められませんが、入力フォームにて返信する場合は、次の点に留意するとスマートな印象を与えます。

なお、メールでは印刷文書ほど厳密なマナーは求められませんが、入力フォームにて返信する場合は、次の点に留意するとスマートな印象を与えます。

    • 「出席」または「欠席」に○を記入し、「ご」は消します。
    • 「ご芳名」は「氏名」に書き直します。
    • 「ご連絡先」の「ご」も消します。

    さらに、次のように書き加えるとより丁重です。

    • 「喜んで(謹んで)出席させていただきます」

    欠席の場合は、

    • 「大変残念ながら所用により失礼いたします」
    • 「ご盛会をお祈り申し上げます」

    など一言添えたいものです。

    次回も引き続き、ビジネスメールの文例を紹介します。

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