DX化に悩んでいる中小企業必見!中小企業のDX化成功事例~物流編~
現在、大手企業ではデジタル技術を導入し業務の変容を図るDX化が進んでいます。
パーソルプロセス&テクノロジーの調査によると、大手企業のDX化にかける予算は年間で平均4億8891万円の予算を確保していると言われています。
しかし、億単位の予算をDX化に割ける中小企業はごくわずかでしょう。中小企業のDX化が進まない原因のひとつに「予算が足りない」ことが挙げられています。
そこで今回の記事では、少ない予算でも中小企業がDX化に成功した事例をひとつご紹介します。
DX化が特に難しいと言われている物流業界の中小企業の例を、成功させるためのポイントとあわせて紹介しています。同じ業種の方はぜひ参考にしてください。
今回の記事を読めばDX化のイメージが変わるでしょう。
この記事の著者
DX化に成功した中小企業の事例
今回ご紹介するのは、物流をメイン事業としている中小企業の成功事例です。
物流業界は他業種と比較して賃金水準が低く、年間の労働時間も月30~40時間長いと言われています。
このような労働環境から、慢性的な人材不足が課題となっています。優秀な人材を確保するためには労働環境の改善、賃金アップなどの働き方改革が最優先事項です。
今回紹介する物流企業は、以下のようなDX化をすすめました。
物流事業をメイン事業としている中小企業の事例
以下ではDX化促進に向けて行った具体策を紹介していきます。
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