記録書の書き方
記録書とは、後日まで確認できるよう物事を書き記した書類、もしくは、成績や結果を記載した文書のことです。
例えば、退職者面接記録、残業記録、面接記録など、記録として後々まで残しておきたい事項について、記録書を作成して保存しておきます。
これらの数々の記録は、今後の参考資料としても利用できるでしょう。
記録書の書き方
記録書は、後日まで確認できるよう物事を書きしるしたり、成績や結果を記載した文書です。どんな内容を記録するのかによって、詳細な書き方は変わってきますが、基本的には、日時、担当者、場所、内容、結果を記載しておくとよいでしょう。ダラダラとした文章ではなく、箇条書きなどにし、要点をしっかりまとめておくと後々見やすくなります。聞き逃しや、記録漏れを防ぐためには書式を作っておくと便利です。
≫記録書の書式テンプレート
人事評価記録書
どのような業務を行い、どのような実績を上げたのかを記録します。その評価を行った日付、担当者、評価の対象となる期間、業務の内容や取り組んだこと、結果などを記録しておきます。定期的に行って記録することで、賞与や昇格の時などの参考資料とすることができます。
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面接記録書
面接内容を記録しておくものです。社員を採用する時、勤務している社員との定期的な面接の時、社員が退職する時など、面接を行った場合は、日付、担当者、質問内容やその回答、印象などを記録しておくとよいでしょう。
≫面接評定票001
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