水引蝶結び・花結びの意味と結び方

水引蝶結び・花結びとは、慶事に利用される水引の結び方です。
簡単に解ける結び目で、何度でも結び直せることからから、「何度あってもよい」との願いが込められています。
蝶結び・花結びは、出産や開店時などの結婚式以外の慶事の際に用いられます。
水引蝶結び・花結びの意味
慶事に利用される水引の結び方です。蝶結び・花結びとはどちらも同じ結び方を指しています。蝶結び・花結びは、簡単に解ける結び目で、何度でも結び直せることからから、「何度あってもよい」との願いが込められおり、一般的なご祝儀、ご挨拶やお礼、出産や開店祝いなど、結婚式以外での慶事の際に利用されます。慶事で使用する水引の色は紅白で、本数は3本・5本・7本の奇数の水引を使用し、なかでも5本が主流となっています。3本は5本を簡素化したもので粗品などに利用されることが多く、7本は5本より豪華なものに利用されます。
水引蝶結び・花結びの結び方
何度でも結び直すことができる結び方が蝶結び・花結びです。結び方の手順は、水引を一周させ、右側の水引が上、左側の水引が下になるように1度結びます。左側の水引で輪を作り、右側の水引をその輪の上から被せ、輪の後ろへくぐらせます。最後に水引の長さやバランスを整え、完了となります。
≫水引蝶結び・花結び001(熨斗なし)