七本結切・鮑結び(あわじ/あわび)の意味と結び方
水引の数は奇数を基本としています。3本・5本・7本の水引を使用することが多く、なかでも5本が主流となっています。
3本は5本を簡素化したもので粗品などに利用されることが多く、7本は5本より豪華なもの、丁寧なものに利用されます。
七本結切と鮑結び(あわじ/あわび)の意味
水引の数は奇数を基本としています。3本・5本・7本の水引を使用することが多く、なかでも5本が主流となっています。3本は5本を簡素化したもので粗品などに利用されることが多く、7本は5本より豪華なもの、丁寧なものに利用されます。結切や鮑結び(あわじ/あわび)は、固く結ばれていて解けないことから、「二度と繰り返すことのないように」という意味を持ち、一度きりにしたい場合に使用します。
七本結切と鮑結び(あわじ/あわび)の用途
慶事の場合は、紅白の水引を使用し、お見舞いや全快気祝い、快気祝いなどに使われます。通夜や告別式などの弔事の場合は、黒・白色、藍・銀色、黄・白(銀)色の水引を使用します。ただし、地域によって水引の色や本数が異なる場合もあるので、事前にその地域の人に確認しておくと安心です。