現場で使える物流管理に役立つ書式１０撰

物流業界の最適なパートナー選びをする物流業界のコンシェルジュ。あらゆる業界の取引先の声を聞き、また商品企画や各種プロジェクトの経験から、さまざまなお客様、そして物流にかかわる企業とお付き合いをしてきました。物流にかかわる各種ご相談及び取引先の選定など、物流業界を熟知したコンシェルジュが、お客様の視点で、最適なパートナーを選定致します。

近藤正幸
株式会社ロジコンシェル　代表取締役

大手総合物流会社に15年勤務。物流会社在職中に、現場営業から現場管理職を経験し、本部機能としての企画・開発営業の責任者となり全国的な対応や各種プロジェクトに携わる。現在は、営業戦略研究所にて顧客の販路開拓等営業支援を行うとともに、株式会社ロジコンシェルを設立。物流会社の検索及び見積もり依頼サイトを運営し、サイト上での物流会社紹介や顧客側の視点でパートナー選定の企画・実施を行っている。

物流において、最も重要と言っても良いのが在庫管理。現在は、さまざまなところでシステム化が進み、精度が向上し効率化が図られています。しかしながら、実際の現場では複雑な帳票が使われていたり、非効率になっていたりすることも少なくありません。また、最近では大規模な物流センター内でも、通信販売・ネットショップなど小ロットからの対応をしている物流会社も増え、お客様の規模や業務内容に応じて簡易的な管理帳票を作り、費用を掛けずに柔軟な対応をするところも増えてきました。お客様からの相談も、自社（自宅）で商品在庫を持ち出荷業務を行っているが、アウトソーシングを検討しているとのお話しも一段と多くなってきました。物流部や委託先の物流会社だけでなく、自社（自宅）でのちょっとした商品の保管や管理の際に、このような書式を使って見てはいかがでしょうか。