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企画書の手順とポイントを押さえた書き方

「企画書を書いてと頼まれた! でも、どんなふうに書けばよいのだろうか……?」そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

企画書は、自分の持っているアイデアを具体的に相手に伝えるために必要になる重要なツールです。どのように作成すれば興味を持ってもらえ、しっかり理解してもらえるでしょうか。

ここでは、企画書作成の基本的な内容を手順ごとに、例を交えて詳しくご説明します。


企画書の手順とポイントを押さえた書き方

「企画書を書いてと頼まれた!でもどんな風に書けばよいのだろうか・・・?」そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

企画書は、自分の持っているアイデアを具体的に相手へ伝えるための重要なツールです。どのように作成すれば興味を持ってもらえ、しっかり理解してもらえるでしょうか。

ここでは、企画書作成に必要な内容と手順について、例を交えてご説明します。

企画書の書式テンプレート

企画書とは

企画書とは、イベントや事業計画など、自分の考えた内容を実行に移すための具体的な計画を記載した書類のことをいいます。1つのプロジェクトを行うには、当然ですが実にたくさんの準備をしなければなりません。例えば身近な例を挙げて、飲み会を開くとしましょう。そのためには参加者、開催場所、開催時間、予算、会費、所要時間などを決めなければなりませんよね。これらの具体的な内容を決めることを「企画」といいます。

企画書と提案書の違い

企画書と提案書は一見すると同じように感じられますが、一体何が違うのでしょうか?提案書は骨組み、動機づけ、道筋を示すものと考えると良いでしょう。企画書はその提案をより具体化し、実務レベルに落とし込んだものをいいます。先程も少し触れましたが、飲み会を例にしてみてみましょう。

「親睦を深めるために飲み会をしましょう。」
というのが提案。そしてそのために、
「参加者、開催場所、開催時間、予算、会費、所要時間など具体的な内容を決める。」

事を企画といいます。つまり、より詳細に内容が決められているものが企画書という事ですね。

企画書の書式テンプレート

企画書作成のポイント

あくまでも一例ですが、ポイントとしては以下の順で整えることが多くなります。

①あらゆる要素を可視化
②戦略立案
③TODO整理
④実行するためのスケジュールと体制

今回は、「取引先に新商品の企画書を提出する」をテーマとして、具体的な作成手順を説明します。

企画書は、相手の賛同を得られるように、読みやすく、わかりやすく作成する必要があります。例えば、取引先に新商品の企画書を提出する場合、単に思いついたアイデアを羅列するだけでは説得力がありません。市場や顧客などの現状をもとに、企画アイデアを実行する必要性を明らかにし、具体的な戦略を立案しなければなりません。また、誰に、何を、どのように行うのか、TODOを整理し、実行するためのスケジュールや予算、目的、目標など、あらゆる情報をまとめて提出することが一般的です。以下では、企画書の作成時におけるポイントを3つ紹介します。

マーケティングにおける3C分析を実施

3C分析とは、市場・顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)の現状からマーケティング戦略を考える手法のことです。

3C分析では、下記のようにそれぞれの要素を分析することで、市場と顧客のニーズを把握し、競合他社との差別化の方法や、KSF(主要成功要因)を導き出します。

市場・顧客(Customer):市場規模や成長性、顧客のニーズや消費傾向や購買行動
競合(Competitor):競合他社の現状や強み・弱み、市場における位置付けや評価
自社(Company):自社の強み・弱み、市場における位置付けや評価

3C分析の結果より戦略立案

3C分析の結果、市場や競合の状況を知ることで、自社がどのような特性の商品を打ち出すべきかを判断することができます。具体的には、価格帯やターゲット層、コンセプト、訴求方法などの戦略を明確にしていきます。

戦略からブレイクダウンしたTODOを整理

戦略を立案した後は、具体的に何をするべきかのTODOを可視化します。多くの場合、下記のような「6W2H」に沿って記載することが一般的です。このようにTODOを可視化することで、提案を受ける側が企画内容を具体的にイメージできるようになります。

① Who:誰が企画を実行するのかを書く
② What:イベント、商品、プロジェクトなど、メインとなる企画内容を書く
③ Whom:性別や年齢、購買傾向など、どのような人物がターゲットとなるのかを書く
④ When:実施スケジュール、所要日数など、いつ企画を実行するのかを書く
⑤ Where:どこで企画を実行するのかを書く
⑥ Why:現状分析の結果から、企画を実行する目的を書く
⑦ How:使用ツールや露出するメディア、イベント出展など、どのように企画を実行するのかを書く
⑧ How much:売上目標、効果目標などと合わせて、必要経費や人員など企画にどれくらいの費用が掛かるのかを書く

上記内容をまとめるものが企画書

せっかくの素晴らしい内容も、見せ方や伝え方で失敗をしてしまえば企画は通りません。そのため、上記のように企画アイデアを実行する必要性や戦略、企画内容を具体的にわかりやすく示すことで、相手が納得できるような企画書の作成を心掛けましょう。

色々な企画書の書き方とテンプレート

企画書といってもそのフォーマットは多数あります。例えばワードA4サイズ1枚にまとめる企画書やパワーポイントで作る企画書、ビジネスレターの様式で作る企画書などです。企画内容や提案先によって使い分けると良いでしょう。今回は3つのスタイルの企画書について書き方と例をご紹介していきます。

パワーポイントを使った企画書

詳細なデータを図解やグラフ、イラストで示したい場合には、パワーポイントを使った企画書フォーマットが便利です。分析結果やデータ推移などを細かく記載しましょう。

<記載ポイント>
  • 1枚に1項目を目安
  • 一目でわかるようにする
  • デザインは統一する
  • 図や表は白黒印刷のことも考えた配色にする

<表紙>

パワーポイントを使った企画書の表紙

<本文例>

パワーポイントを使った企画書の本文例

以下のようなテンプレートを使うと便利です。
【無料】売上計画01(Orange)

1枚に構成された企画書

企画をより簡潔に伝えるために企画の全貌を1枚にまとめたものを、ワンシート企画書といいます。構想書やコンセプトマップと呼ばれることもあります。記載すべき項目の全てを1枚の中にまとめなければならないため、文字が小さくなりすぎないよう余計な文言は入れず、ポイントだけを書きましょう。

<記載項目>
  • タイトル
  • 現状分析
  • 問題提起
  • メインテーマ
  • 企画内容詳細
  • スケジュール
  • コスト/収支

例文の入った企画書(A41枚)のテンプレート

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ワードを使った企画書

ワードの企画書でも、すでに決まっている企画内容を伝える場合や、直接説明をするのではなく郵送する場合などは、ビジネス文書の形式をとることがあります。日付と宛先をヘッダーに記載し必要項目を箇条書きにしていきます。挨拶文は不要です。

<記載項目>
  • 目的
  • 概要
  • 企画内容
  • 効果
  • その他添付資料

展示会出展の企画書

【無料】展示会出展の企画書
企画書の書式テンプレート

まとめ

何かを実行に移すために、具体的な計画を記載した書類のことを企画書といいます。提案書とも似た意味で使われることがありますが、より具体的な実務レベルに落とし込まれているものが企画書です。受け手を納得させる企画書を書くには、ストーリー立てて企画内容を組む必要があります。そのためにはポイントをしぼって明確に書くことが大切です。企画書フォーマットにも種類がありますので、シチュエーションや内容に合わせて選びましょう。

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